キノコの季節真っ只中!
「これは食べられるの?」、それとも「毒キノコ?」みたいなやりとりが増える季節ですね。
僕自身、警戒心がとても強いので、基本的に、「美味しくて、絶対に毒キノコと間違うことのないキノコ」しか口にしません (^_-)-☆。
というわけで、その中でもお勧めの天然キノコが「アラゲキクラゲ」。
スーパーでも販売されているキノコ ”キクラゲ” ですね。
名前にアラゲ(荒毛)と付いているように、実際、手で触ってみるとビロード状の毛っぽいものを感じます。
アラゲキクラゲは、1年中出てるって感じのキノコで、特に初夏~初秋にかけての発生が多く、広葉樹の枯れ木に発生します。
山の中はもちろん、湿気と影のある環境で、広葉樹の枯れ木があれば、畑でも発生するキノコです。
広葉樹を30~50cmくらいの長さに伐って、日陰と湿気のある場所に放置すると、運が良ければ、大量に発生することもあります。
ムクノキに発生したアラゲキクラゲ。
こんな感じで発生しているアラゲキクラゲを、すべて採り尽くさず、小さいキクラゲを残しておくと、それが大きくなって、継続的に採り続けることも出来ます。
もちろん、アラゲキクラゲが発生している丸太や枯れ木を持って帰って、枯れ木が乾燥しない様、気をつけて管理すれば、しばらくの間、キクラゲを楽しむことも出来ます。
ただし、キノコを採取する場合、山の所有者または管理者から許可を得た上で、持って帰るようにしてくださいね。
ちなみに、保安林など法的な制限がある場合は、所有者の許可を得ても、持ち出すことは出来ない、キノコ採取には許可申請が必要な場合があるので、気をつけてください。
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