世界でもっとも密猟されていると言われている動物が、
センザンコウだという。
今や絶滅危惧種である。
密猟の理由は「ウロコが薬になる」と言われているから。
しかしながら、
ウロコの成分を分析すると、
ほぼケラチンだそうだ。
稀少とされるセンザンコウのウロコは「爪」と一緒。
センザンコウのウロコの代わりに、
自分の爪でも噛んでおけ!という話だ。
需要があるから供給がある。
僕も東洋医学が利用するけど、
こういう部分はどうも受け入れられない。
山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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センザンコウだという。
今や絶滅危惧種である。
密猟の理由は「ウロコが薬になる」と言われているから。
しかしながら、
ウロコの成分を分析すると、
ほぼケラチンだそうだ。
稀少とされるセンザンコウのウロコは「爪」と一緒。
センザンコウのウロコの代わりに、
自分の爪でも噛んでおけ!という話だ。
需要があるから供給がある。
僕も東洋医学が利用するけど、
こういう部分はどうも受け入れられない。