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先ほどの画の前輪部です。まだ僅かに空気があるので膨らんでいるように見えましたが足で軽く踏むとご覧の通り...。スペシャライズドのFast Track LK。とても軽量で晴れや高速コーナーを得意とする2BLESSタイヤです。中に空気を漏れないようにする液体を入れてチューブレス化して使うタイヤなので取り扱いが少々面倒ですが舗装路でもスクエアで前後に長く硬いノブ(低い)のお陰で軽く回転してGoodなんですが。あ、ノブの低さからほぼ真円なタイヤの特性を生かさないと豪快に滑る(前後左右!)ので十分練習して良さを引き出すのが吉です♪硬いノブは路面のギャップを包む変形を殆どしないため空気圧に対してかなりシビアです。今回、コンクリートのコケで「コケた」のは少々高めの気圧で食いつきが弱かったのも失敗だったのかも知れません。0.1気圧でかなり変わりますよね、タイヤって。
本戦後にスローパンクチャーを起こした原因は未だ不明。ただ後輪でも苦労したボントラガーのスーパージュースというシール液をこの前輪に使っていたのが失敗だった可能性が極めて高いと考えています。後輪のリボルトスーパーXを指定のスーパージュースでは全く密閉することができなかった実例がありますから(トレック系専門店もサジを投げた!)。今後は前後とも「ノーチューブ」で統一する事にします。スーパージュース、怖くて使えないです。
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