草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

ピンポンして、名乗れない子達

2010年07月14日 | コドモにまつわるあれこれ
ぼやかせて下さい。
2日連続なの。

ムスメが学校から帰宅してまもなく、
ピンポン、と呼び鈴が鳴りました。

昨日「トイレ、トイレ!」

  これは1年生の時にもあったパターン
  トイレを貸すのはやぶさかではないけれど
  近所の子のおかげで、散々嫌な目に遭ってるの。

今日は「あの~・・」と自分の話ばかり。


インターフォンの向こうは、2日ともなじみのない声。
つまり、声だけでは、分からない子。
だから

「どなたかな?」って聞きました。

      


でもね、昨日は「いいよ、もう!!」
だから、冷たいようだけど、受話器を掛けて放っておきました。

すると、ムスメ、玄関にダッシュ。

ドアの向こうにいたのは、C子ちゃん。
名前は聞いたことがあるけれど、知らない子。

丁寧に応対し、もちろん、トイレ、貸してあげました。

トイレから出てきたC子ちゃんは
お礼が言えたので救われたな~・・。

でも、玄関先に隠れていたのは、散々嫌な目に
合わせてくれた、顔にいやらしいものが浮かぶ
礼儀知らずのA子ちゃん。

本来なら、A子ちゃんがC子ちゃんを自宅のトイレに
連れて行くべき。
道理が合わないよね。

お説教する前に、するりと逃げられた。むっかー。

      


今日は今日で。

「どなたかな?」と聞いて、名乗りを待っている間に

ムスメが玄関にダッシュ。

  しつけが、ぶちこわしじゃん。
  ムスメにはあとで、お灸を据えました。

今度はD子ちゃんが玄関先にいました。

聞くと、鍵を落としたので、電話を貸して欲しいとのこと。

多少変に思ったものの、貸しましたよ、電話。

でもね、D子ちゃんのお母さんはご自宅にいらっしゃる。

電話を替わったら、こちらが悪いように言われちゃったわよ。
「すぐに返して下さい」って。
「もちろんです。」と答えたけれど、勘ぐりに対する
答えにはなってなかったのが残念。

D子ちゃんは
「ありがとう」も言えなかった。

でね、玄関先までD子ちゃんを普通に送ったら、
またもや、隠れている子が飛び出した。
B子ちゃん。

この子は心に闇を抱えている子で、表裏がある。
この子にムスメが関わると、申し訳ないけれど
ろくなことがないの。

「何で隠れているの?」と聞いたら
澄ましていた。


      


いいたいこと。明日は何も無いと良いが。

A子ちゃんとB子ちゃんは、1・2年の時三角関係で
いろいろあったし、びっくりしたし、ムスメは泣いてきた。
2人でなにかをたくらむこともあるみたい。



言いたいこと2つめ。

挨拶、名乗り、がきちんと出来ない子が
身の回りで確実に増えている。

これは、ママ友とのおしゃべりでも意見が一致している。

もしかしたら、核家族で、

  自分のテリトリー
  他人のテリトリー

  公共の場所

の区別が付いていないんじゃないか??
ということ。

こういうことは、基本的な生活習慣と共に、
小さい頃から身につけさせて欲しい。


  ピンポンしたら、まずは名乗って

当たり前すぎの、こんなことが出来ないなんて。
ナサケナイよ~~。頼むよ~。
(おばばみたいなこといっちゃってるね)


小1のころは、説明しても、1階のじじばばの
スペースに走って飛び込んでいって、周りをじろじろと
見渡す子などいて、非常に不愉快な思いをしました。

さすがに、家の冷蔵庫を勝手に開けるオトモダチには
出会ったことがないのが幸いですが、ネットでは
散見します。