気になっていながら、なかなか読む時間がなかった川端さんの日経DUAL連載「川端裕人のPTAは変われるか?」の秋の記事。今頃のご紹介ですみません。
横浜市PTA連絡協議会(横浜市P協)の新任役員会の研修会スライド資料が、「PTAは任意加入」ということを明記していて昨年話題になりました。その、横浜市P協の会長、森川智之さんを川端さんがインタビューなさっています。
元記事はこちら。
森川さんも川端さんも、どちらもPTAに深くかかわってこられました。そんな2人のやりとりは、自分がもやもや考えていたことを言語化してくれていて、とっても勉強になりました。おそらく2人とも、PTAの良い所も悪い所も見えています。PTAに対するスタンスの違いはありますが…
<下>の最後の方で、とある森川さんの言葉にしびれました。とても前向きで、先進的でいらっしゃいます。私も、この考えにあやかりたい。引用します。
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森川さん:PTAは任意加入であり、活動は強制できないということは明白な事実です。その事実をふまえたうえで本来の保護者のネットワークが、公教育や社会に対してできることを議論していきましょう。
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森川さんのような考えをもつPTA会長、PTA関係者が、日本に増えますように。