PTAの運営をしていて判断に迷ったら、以下の言葉が強力なヒントになります。
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判断に迷ったら、
より多くの人間に貢献できる方を
選べばいい。
自分よりも仲間たち、
仲間たちよりも社会全体。
この判断基準で
大きく間違うことは、
まずないだろう。
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これは、ユング、フロイトと並ぶ三大心理学者、アルフレッド・アドラーの言葉です。最近、はやりの「アドラー心理学」の創始者です。
PTA運営のルールは規約に書いてありますが、規約に書いてないことも沢山あります。規約にない判断をするときは、どうか、「自分たちはなんのために活動しているのか?」「この判断をすることで、ハッピーになれる人は誰か?逆に、困る人は誰か?」ということを自分に問いかけてみてください。そうして、より多くの人間がハッピーになれる方法を探していってほしいと願っています。
より多くの人間とは、PTA活動の還元対象である子どもだけでなく、PTA会員、会員になる予定の人、学校の先生、地域の人、市町村全国に広がる仲間たち……といった順番で広げて考えて行って良いように思います。