先日、告知と経過報告をしていた音読のワークショップですが、おかげさまで、今日、無事に終えることができました!関連エントリは下記をご覧ください。
- 160205(金)「おとなの音読時間~よむ・きく・ときめく~」pal*system東京でワークショップ開催します
- 今日は、2/5の音読ワークショップ「大人の音読時間」の打ち合わせでした
- 音読ワーク後のランチ♪
このホワイトボード、私の超下手な字でお恥ずかしいのですが、プログラムメニューです。かわいい飾りは、パートナーが持ってきてくれました。メニューを文字にしてみます。
- 自己紹介
- ストレッチ、座って⇒立って
- 発声
- 休憩
- 一緒に下読み
- 発表
- 振り返り
受付が始まる前の会場の様子は、こんな感じ。
会場は、pal*system東京新宿本部の、多目的ルームです。奥の2人は、事務局の方と、エリアコーディネーターの方。
今回のワークショップは、パートナーの発案で、その方の力に負うところが大きいです。朗読・音読の経験が私なんかよりずっと深いな、と準備段階で感じていたのですが、今朝、その方が「外郎売(ういろううり」を口慣らしに、早口で暗唱していらっしゃるのを聞いて、舌を巻きました。
外郎売は歌舞伎の口上のひとつだそうです。声優さんなど、声をつかうお仕事の方が、滑舌をよくするために練習するものとして、有名です。
自己紹介をして、パートナーのリードでストレッチをしたあとは、五十音表をもとに発声します。休憩でおやつを食べてほっこりし、私達が用意した詩や散文、計7編をグループに分かれて一斉に読みます。その後各自で下読みします。
下読み風景。おやつを食べながら歓談する人も。
その後、輪の椅子に戻って、一人一人発表、時間が余ったので輪読、感想を一人一人振り返ってもらい、シェアしました。
発表の時、一人一人、広がる世界が違うのがわかります。
これがなにより面白かった!
当たり前のようでいて、新発見です。
今日は本当にスムーズに進行したので、自分でもびっくりしました。これも、事務局の方やファシリテーターの先生、そして参加者のおかげです。ありがとうございます。
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家に帰ってから。
夕食時、「今日は(ワークショップで)頑張ったから、のどごし生を飲もう~♪ いや、この文脈なら、普通ビールでしょ!でも、のどごし生を飲む~」と一人ボケ突っ込みをしつつ、第三のビールを開けた私です。