先日ここで告知したイベント、
に来ています。
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私自身は大したことは話せなかったけれど、ここで話し合ったことを、政策提言していくそうです。
世には凄い女性がたくさんいらっしゃるのだと、大いに刺激を受けて帰ってきました!女性国会議員が数名いらっしゃり、超党派でうごいている生の情報などを聴けたりしました。こういうの、またあったら行きたいです。
最初は、ミニ講演会。
- 内田聖子さん「TPPはメリットなのか?世界から見たTPP」
- 猿田佐世さん「沖縄米軍基地と日本外交のリアルな実態」
次に、ワールドカフェ形式による大討論会。
6つあるテーブルのうち、奇数か偶数か選んで回る形式でした。各グループの討論時間は、約30分。30分経ったら、別のテーブルに向かいます。
- クオータ制・人権
- 環境汚染・原発・エネルギー
- 格差・貧困・雇用・子育て・教育
- TPP・医療・食
- 安保法案・基地・外交政策
- アベノミクス・経済
私は、奇数のテーブルを選びました。3番が目当てです。
会場には、ファシリテーターの方のほかに、地方議会議員、国会議員の女性も7名ほど参加されました。民進党、共産党、無所属の方でした。
次に、国会議員の方の自己紹介とエール。
次に、各グループの報告。
こちらは、主催者の方が行いました。各テーブルに一人、筆記係をかねて主催の方がおられました。
最後に、落語家の古今亭菊千代師匠と、全日本おばちゃん党代表代行の谷口真由美さんのクロストークがありました。
菊千代師匠とは、最初のテーブルで隣同士になりました。私は存じ上げない方でしたけれど、着物の紋が、大きな「9」の文字でした。はてな?と思っていたら、憲法9条の9の字だとのこと。「芸人9条の会」をお作りになったそうです。
谷口さんのお話の中で、「腹をくくって生きて行こうとする人は、主語を『私』にしてみて」「日本国憲法の前文にある『我々』を『私』に変えて読んでみると、自分自身の覚悟になってくる」「主張したいことがあるなら、疑問形で切ってみて。そうすると対話になる、相手に喋らせると巻き込める」ということが印象に残りました。
口調は、関西系のノリで、もっと面白かったのですけれど。
とても刺激的な会でした!
誘ってくれた友達が、なんと主催がわにいらっしゃいました。これにはびっくり。誘ってくれたことに感謝です。