今日は、編集術というのを学びに、日本財団へ行って来ました。講座の内容は、編集、というよりは、どちらかというと発想方法を豊かにすることだと感じました。
日本財団の前身は、日本船舶振興会です。幼い頃、テレビCMを見たのを覚えています。
講座が終わって、廊下で見た日本財団の活動指針が素敵でした。のちほど、テキストを載せます。
*** 追記します ***
日本財団活動指針
フィンランソロピー実践のための七つの鍵
一 あまねく平等にではなく、
優先順位を持って、深く、且つ、
きめ細かく対応すること
二 前例にこだわることなく、
新たな創造に取り組むこと
三 失敗を恐れずに速やかに
行動すること
四 社会に対して常にオープンで
透明であること
五 絶えず自らを評価し、自らを
教育することを忘れてはならない
六 新しい変化の兆しをいち早く
見つけて、それへの対応をすること
七 世界中に良き人脈を
開拓すること
作 ・ 林 雄二郎
…私にはこの行動指針が、まぶしかったです。フィランソロピーとは耳慣れない言葉ですが、調べてみたら、企業などの社会貢献活動、という意味でした。
PTAにも上記の精神は、通じると思います。
特に、一 の 「あまねく平等にではなく、優先順位を持って」という部分にしびれました。
*** 追記以上 ***
こちらはおまけ。
溜池山王駅へ向かう途中、ちょっと遠回りして、特許庁の坂を登ると…内閣府があります。
写真右が内閣府、写真左が首相官邸です。首相官邸の建物は写っていないけれど。
この辺りは、空気がなんとなく凛としているので、好きです。