webでみつけました。
昨日、160919付の、日経ウーマンオンラインの記事です。
会社で反りが合わない人ともチームを作ってはたらくためのヒントが、書かれています。これは、PTAにも通ずるものだと思います。
私が一番感銘したのは、下記の部分です。
*** 抜粋 ***
■「嫌われ上等」の精神を
私の大好きな言葉に、「嫌われ上等」というのがあります。相手に嫌われてもいいから、「私はこう考えて、こう動くけれど、あなたは違うんだよね。違うから面白いんだよ」と言ってチームのメンバーに加えていくというのが私のやり方です。つまり「嫌われ上等」の裏側に、「嫌われてもいいからきちんと説明しよう」という考えがあるのです。
*** ここまで ***
人間、誰しも、共通点があるほうが嬉しくなるものだと思います。
でも、違いや多様性に目をつぶった結果おきる、PTA悲劇の数々。人はみなちがうという、当たり前のことを認識して乗り越えていく必要があります。なんのために乗り越えるのかって?問題を解決するために。
あの大ベストセラー、『嫌われる勇気』の意味って、上記のことかなぁと、ふっと腑に落ちました。