
ムスメが6年生に進級しました。
今年は、クラスも担任も、持ち上がりです。
最高学年は通常持ち上がりになるみたいです。
今年は担任替えがあるかな、どうかな、 と思っていたのだけど
無事に持ち上がり、まずまずは安定したスタート。
ちなみにムスメは、この担任の先生には
2年の時にもお世話になっていて、今年で3年目に突入です。
だから、気心は知れていて安心です。
さてさて、今日はびっくりしました!
ムスメが面白い宿題を持ち帰りました。
その名も
「マイ・ホームワーク」!!
ムスメの説明によると、
「今日の宿題は、宿題っていうか、楽しみっていうか
なんでもいいんだよ」と。
仕事にいそしむわたしの後ろで、ムスメが机に向かって
なにやら集中している様子。
「今、何やってるかわかる?」
「ん??」
って、振り返って見せてもらったところ
ノートを一冊準備して(余りものでもなんでもよい)、
これに、ムスメは、大好きな初音ミクの歌詞を一所懸命
書き写していました。
曲は『桜ノ雨』
(【初音ミク Project DIVA】桜ノ雨 - standard edit -)
リンクを張った曲はショートバージョンだけど、本物は
約6分半の長い曲。
「曲を聴きながらでないと、雰囲気でないんだよね~」
なんてことをいいながらヘッドフォンをかけ、
いつもの宿題の数倍の時間、集中していました。
字は、いつもより、数段キレイ(笑)
うん。
本当に身に付く勉強って、こういう感じで、
自分の興味があることに対して、
自主的に取り組むこと 、なんだよね。
先生方、わかってらっしゃる~!!
あっぱれ!!
よくぞ、踏み切られましたっ!
ムスメによると、6年生だけの取り組みだそうです。
今後の展開が、楽しみです。
クラスメイトの得意分野探しとか、できそうですよね。
***
「マイ・ホームワーク」のルールはこんな感じ。
- ノートを一冊準備します(使いかけノートでもOK)
- 左ページに算数プリントを貼り、右ページに好きなことをします。
- 右ページのテーマは、次の通りです。
- 6年生で学習した国・算・社・理や5年生の復習
- 日記やことわざ
- 読書感想
- 漢字や外国語
- 興味を持って調べたこと
- なんでもいいです。
☆自分で学習の課題を見つける練習です。
毎日、がんばりましょう。わからないことは質問してください。
みんながどんな学習をしているのか、時々紹介します。
※着色部分、プリントの言葉通り。箇条書きにしたのは猫紫紺。
***
公立小でも、ここまで 独自色出せるんですね~!
こういう生き生きとした校風は、いつまでも残って欲しいです。
公立校のシステム上、管理職が変わると、校風も変わりそうなので、
このあたり、いずれどうなるのでしょうか…
ムスメは来春で卒業するから関係ないや、ではなくて
やっぱり気になってしまいます。
うちの子は、面白い展開になってなかったなあ。
中には、興味趣くままに調べものしてた児童もいたようです。
そういえば、夏休みに自主勉強枠で、小公女と秘密の花園の比較レポートしてたことありました。が、センセ、ろくに読んでないのか〇をつけただけでした。残念!親としては、何かしらのコメントつけてほしかったわ。
そうそう、まさに自主勉強、ですねっ。
こちらはスタートしたばっかりなので、今後の展開を見守っていきます。
わぁ~!
お子さん、『小公女』と『秘密の花園』の比較レポートですか。面白そうですね!先生の対応は、残念…ひとことでいいので、コメント欲しいですよね。
それにしても、ぽぽさんのお子さん、ちゃんとした文学を読んでいらっしゃるのでうらやましいです。わがムスメなんて、漫画ばっか…(嘆)。図書館で『赤毛のアン』を借りてきて、おお!と喜んだところ、それも漫画版でした(爆笑)。
いがらしゆみこ氏作画の、しっかりした学校図書向けの作りでしたけれど。(ちゃっかり読んでいるわたし)
小学3年生の頃かな、図書館で少女漫画を借りてきて何も手につかず読み続けるので、「漫画を借りるの禁止」しちゃいました。けれど、「伝記もの漫画は良い」と本人は緩い解釈してます。
図書館で漫画をせっせと読んでいるようです。
自分の小遣いで購入するほど面白い漫画はまだ見つけていないみたい。
嘆く親の方がダメダメで、実は我が家の本棚の1/3近くが漫画です(照)『テルマエ・ロマエ』が最近のヒットですが、萩尾望都とか、ベルばらとか、買いなおしてたりします。昔の漫画はいいですね。絵に味があります。
図書館で漫画が読めるなんて、いいですね。
そういえば、わたしは、漫画目当てに児童館へ通った覚えがあります。
…なぜか、地元の図書館には、漫画はおいてありません。
「図書収集方針」で漫画は除外してます、みたいな掲示が一時基ありました。
「伝記もの漫画」はいいんじゃありませんか?
最近の伝記は、アインシュタインが発達障害(アスペルガー)の子と同じ行動をとっているシーン、いい方向性で出てきてました。
アインシュタインが授業中に脱線して、数式を解いていたら、「これは大学レベルだ!」って、期間巡視している先生にかえって認められるシーンです(*^^)v
(って、これもまた、読んでたりするわたし)
>自分の小遣いで購入するほど面白い漫画はまだ見つけていないみたい。
これ、楽しみですね。