この間の月曜日、ちょこっとした用事でPTA室に立ち寄りました。
帰ろうとしたところ、エレベーターのところに給食担当の方が、給食コンテナを上げていらっしゃるのに遭遇しました。ちょうど、給食のサンプルを展示しておられました。
余りにもいい匂いがしたので、つい話しかけてしまいました。
猫 「いい匂いですね~」
給 「今日は、スパゲティーミートソースですよ」
猫 「おお~!おいしそう」
給 「味見します?」
猫 「えっ、いいんですか?」
すでにおばちゃんの猫紫紺、こんなときは遠慮しません(≧∇≦)チャンスの神様がきたら、急いで捕まえなくちゃね。
というわけで、さすがにスパゲティーは無理でしたが、サラダに載っているパリパリの揚げたてポテトを1本頂きました。ホントにパリパリしていて美味しかった。手づくりの味です。
娘が職場体験で給食室に行きました。その話だと、給食は本当に全部手作りなんだそうです。作業は大変で、びっくりしたと。
給 「ポテト、もう少し食べていきます?」
猫 「いえいえ1本で充分です、ありがとうございました」
と、さすがにそれ以上は遠慮して帰ってきました。引き際をこころえるおばちゃんでありたいです。
自校式の給食は美味しいですよね〜♪笑。
もう、30歳になる長男が、小学校の時
多摩ニュータウンの新設校で、創立4年目の時に入学したのですが。
ランチルームのある自校式の給食は
とてもいいものでした。限られた予算で
「愛あるお昼ご飯」という感じ♪
もちろん、ランチルームは、クラス毎に
順番に使用するんですけどね。
その後、3年生になる時に引っ越して
現在の住まいの学校へ転校したのですが、
給食センターから運ばれて来るタイプでしたので、所変われば品変わると思ったものでした。現在は、又変化しているのでしょうが…。
あ。自校式に変わったのかなぁ?
子供繋がりでの知り合いが、一時期
給食のおばちゃん(笑。親しみを込めて。)
をしていましたっけ。
ものすごいチカラ仕事ですし、スピードを
要求されると言っていましたよ。
あったかい物を温かく、冷たいものは
冷たく、栄養バランスと予算を両立させる。
自分が子供の頃は、全然有り難みが
判っていなかったけど、今では給食は
「愛あるお食事」と思います。笑。
当地では、うちの子供達の公立中学校は
2人とも給食は無くてお弁当持参する
スタイルだったんです。涙。
結構な毎朝の悩みでした。笑。
何年か前に署名を集めて、中学校も
給食になりました。
因みに、58歳の私も、場所は違いますが
同じ神奈川県内の中学校に通学していて
給食だったので、学校によって、公立中学校でも、お弁当派、給食派があるのに
びっくりしましたよ。何故???
自校式の給食は、作りたてですものね~♪
私自身の小中学校時代は、
給食センター方式でした。
ごはんなど、温かいうちに届けられるよう工夫されていました。
給食試食会は、中学PTAになってもあるのですが
けっきょく3年間いっぺんもいかず、でした。
小学校PTA時代に一度、給食試食会に行きました。
そのときは、ビビンバを食べたのだったかしら?
今の給食は、メニューがバラエティに富んでいて
娘が本当にうらやましい!
小学校の給食室はガラス張りになっていて、
お鍋が廊下からよく見えます。
鳥がらか何かと一緒に、人参の皮などの野菜くずで
スープの出汁をとっていました。
奥の方では、ピザトーストみたいなものを作っていました。
すごい!と
感心しました。
色のついたお皿があって、これは
アレルギー対応だろうか?と思いました。
給食を毎日つくること、献立を考えること、
本当に大変だと思います。
そうそう、神奈川県は、なぜか中学校の
給食実施率が低い、とデータで見たことがあります。
不思議でした。