意見と人格は別、と拙ブログ過去エントリで書いたことがあります。
今日、それを実感する出来事がありました。とっても些細なことがらです。
さっき、街に出たら、思いもかけぬ顔見知りから、手を振っていただいたのです!!
「えっ、私が相手だよね?」とびっくりすると同時に、とっても嬉しかった!
だってね、その顔見知り、PTAの運営委員会で、私に厳しい意見をくださった方なんですもの。学校とPTAは別、ということに納得いっていないご様子でした。でも、お子さんの出身小学校にはボランティアとして関わっていくつもり、という志をもつ方です。同じ学年委員でした。けれど、学年が違うため、個人的にお話したことはありませんでした。
その方から手を振っていただいたとき、私はにっこり笑って、あいさつをしました。
ただ、それだけの出来事。
お互い自転車に乗っていて、駐輪場から出入りをする、すれちがいの一こまでした。
手を振る、ってあいさつの上級バージョン。
ただのあいさつより、嬉しいものです。
あいさつは、相手を認めることなのに対し、手を振るのは、相手に対する好意を示すことですから。
嬉しい気分になって、家路につきました。
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やはり改めて思うのは、PTAの運営委員会という場で、意見をいうのはハードルが高いのかしら。
PTA、もっと自由で気軽に意見を言える組織になってほしいな。
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