pal*system東京で活動している子育て個育てワークショップ、新たに自己紹介チームに加えてもらって、昨日ファシリテーターをしてきました!すてきなチームメイトと一緒で、緊張のあまり失敗もしたけれど、フォローし合ってワークを終えることができました。
会場は、東京都府中市にあるヴィオラ♡浅間山ひろば。ゆったりとした空間で、多世代の交流が2008年から行われている、素敵スペースです。今回は、こちらの広場とのコラボ企画です。なんていうのか、出前講座みたいなものかな。
平屋建ての建物は完全に和風のつくりで、まるで子どものころ遊びに行ったおばあちゃんの家のよう。
保育は同じ部屋で行っていて、赤ちゃんからママさん、おばあちゃんくらいの年の方が一堂にそろったなかでのワークでした。ほわっとした、あたたかい空気がながれていました。
ワーク自体は、自分のなかにある「好き」をほりさげて整理していくと、最終的に自己紹介になるというもの。導入、アイスブレイク、デモ、一人のワーク、グループでの聞きあい、シェアと、盛り沢山な内容です。
誰かの「好き」を聴くと、こんなにもわくわくするものなんだ~!と思いました。
最初は緊張気味だった参加者も、最後はいい笑顔に☆
ワークがおわったあと、ヴィオラ♡浅間山のかた手作りのお昼を、みなでいただきました♪
- おうちの畑の取れたてサラダ、玉ねぎドレッシング
- おいなりさん
- まぜごはんのおにぎり
- 干しごぼうのサラダ
- 干しりんご
といったメニューでした。おにぎりとおいなりさんは、82歳の方が握ってくださっていて、手加減が絶妙でした。
※「ヴィオラ♡浅間山」が文字化けしている方へ。ヴィオラ(ハート)浅間山です。
出張先でのファシリテーターですか?
仕事でも子育てでもね、緊張と弛緩のバランスが取れているのが理想ですよね?
緊張続きで、張り詰め過ぎていても失敗しちゃうし
ゆるゆる過ぎても、張りがないと言うか?
やる気が出ないと言うか?
特に子育て時代の頃には、人と人の繋がりが
適度にある事が、ママにもベビーにも良い影響を
与えるように思います。ママとベビーが向き合う
1対1の時間が長過ぎても、少な過ぎても
上手くいかない気がしました。
子供と1人だけで、向き合う時間が長いと
ママは段々と追い詰められて行きがち…。
そんな時に、猫紫紺さんたちのワークショップの
ような時間があると、皆とゆるく繋がって
ママの気持ちもベビーの気持ちも、大らかになる
ような気がします。
お疲れ様でした♪
こんばんは~!
PC閉じようとしたら、コメントいただいてました♪
ねぎらいいただき、ありがとうございます(^^)
ママとベビーの関係は、ほんとおっしゃる通りです。
ヴィオラ♡浅間山は、9年も続いている活動で、
いい空気が完全にできていました。
地域に溶け込んでいて、ふらっと訪れる人がいるくらい。
小さな子とお年寄りがいっしょにいると、
どちらにもいいことがあるみたいですね♪
それに、ママさんはほっと一息つけるようなスペースでした。
この日は4人のお子さんがいました。
2歳くらいの男の子が、とってもいい子で、
お手伝いを自発的にしてくれるんです♪
トイレのドアを閉めてくれたり、
ちゃぶ台を運ぶのを手伝ってくれたり。
ちゃぶ台は私が床をずるずる這わせて運んでいるところに、
彼が手を添えてくれました。
危なくないように気を付けました。
「ありがとう」というと、ほんとに嬉しそうにしてくれました\(^o^)/
癒されたのは、こっちです~♪
2歳くらいでも、自分が他から受けるだけでなく
自ら、他へ何かを与えたいと思うのが人間なんですねぇ!ちょっと感激してしまいます。
そう言えば2歳って、「嫌々」の始まる頃ですよね?笑。お母さんが、何をしても、嫌々と言って
何でも自分でやりたがる時期。
頭では、そう言う時期だと理解していても
つい、時間ばかりかかって、結局失敗して
片付けが大変になるばかりなので、自宅では
「嫌々」の時期の我が子と付き合うのは結構
母親にとっては試練だったりするものです。笑。
あえて、ズルズルとちゃぶ台を引きずって
危険の無いように、2歳の紳士のジェントルマン精神を満足させてあげた猫紫紺さんに拍手!笑。
きっと、輝くような笑顔の彼のお鼻は
ググーンと高くなっていた事でしょうね♪
(ピノキオじゃないですよ。笑。)
ああ〜!
もう一回子育てしたら、すっごく良いお母さんになる
自信あるんだけどなぁ〜!
爆。
そういえば、バラの時期ですね♪
今朝新宿へ向かう電車の中に、神代植物公園の
バラまつりの吊り広告がありました。
もう、バラをみにどこかへいらっしゃいましたか?
2歳のイヤイヤ期、本当ですよね。
イヤイヤ期がくれば「子育て成功してる」と本で
読んだものの、ちょっとイラッとしたりして。
あの2歳の男の子は、ずっとにこにこしていました。
場がそうさせたのか、保育の方が上手なのか、
お母さまの子育てが上手なのか…?
たぶん、全部の要素がはたらいているのだと思います。
ちゃぶ台は、欲張って2台一緒に運んでいたものですから、
両手に一台ずつ持ってズルズル引きずっていたのでした(^^ゞ
四角いちゃぶ台なので、それで安定していました。
押入れみたいなスペースにちゃぶ台を積み上げるとき、彼に
「お手伝いありがとう。よっこらしょするから
あぶないよー、あっちへ行ってね」と
声掛けしたところ、ちゃぁんということを
きいてくれました。
>ああ〜!
>もう一回子育てしたら、すっごく良いお母さんになる
>自信あるんだけどなぁ〜!
わかるわかる~!
そのご経験を生かせる場が、きっとありますよ~!