草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

昨日、都議選の選挙会場で

2009年07月13日 | 足元記 - 町内会
昨日、東京都議選の投票に行きました。

選挙会場には、立会人がいて
投票箱の前で、じっと手元を見つめて
いらっしゃる方々がおられますよね?

いままで、立会人は、どんな方か
気にもとめなかったのですが・・。

この間、町会の総会へ行ったことで
初めて気がつきました。


町会長の女性が、立会人の中に、
いらっしゃったんです。


こんなことまで、手弁当で
応援要請されるのかしら??

それとも お手当が出るのかしら??



なんとなく

気になった出来事でした。

『PTA進化論』を再読して

2009年07月10日 | PTAについて考えてみる
過激発言お許しください。

『PTA進化論』を再読していて、
ふと、こんなフレーズが
脳裏に浮かび上がってきました。


  PTAは、ひょっとして・・・

  国民を無知なままにさせ、
  自らの頭で考えることを止めさせ、
  国家の思い通りに
  国民を誘導するための仕組み!?


とでも勘繰ってしまいたくなります。


たぶん、岩竹氏の『国家の装置としてのPTA
という論文も、同じようなことを
指摘されているはずです。


      



『PTA進化論(13)』より
インスパイアされた部分を抜粋


やりたい人、できる人は常に一定数いて、自然とリーダーも育つ。最初から束ねて、義務でがんじがらめにしてしまうと何もかもが台無しになってしまうのだなと、つくづく感じさせられる。


米カリフォルニア州で二児を現地の小学校に通わせたDさんは、ぼくの本を読んで「今までPTAだと思っていたものはPTAではなかった」と気付いた。「全国規模のPTAはあるけれど入会は自由。わたしが活動していたのは、学校単位の保護者組織。授業補助やバザーでの学校支援などをしました。日本ではPTAと保護者組織の区別が付かず、深く考えたことがありませんでした」


これもかなり大事な点を突いている。「PTAがないと困る」と言う人のほとんどは、PTAと保護者組織を混同している。保護者が学校教育と相対するやり方は多様でありうるのに、「PTA」という形しかありえないとでもいうように。学校や教育行政と密接に連携し、時に癒着し、義務としてのみ語られる日本のPTAは、「保護者組織」としてみても世界的に特殊なものではないかと思う今日このごろだ。


そうこうする間にも、日本各地から保護者の「悲鳴」が届く。「欠席裁判で役員に選出!」「病気で逃げようとしてもダメとつるし上げられた」「子どもがPTA行事に参加できなくなるぞと入会を強要された」等等。本当にどうにかならないものか。

      



そう、この間の学年懇談会の席上で、

1年かけてPTA役員を選出する、クラス選考会の場で
各種「委員会の長」を一緒に選考してはどうか?

意見を聞いてくださいと言われたので
なにかありますか??

と話題が振られたのでした。

・・・これって、ますますキツくなるので
ごめんこうむりたい旨、
思わず発言してしまったのでした。

だって、各委員長もクラスから1人ずつ
選出する計算になるんですよ??

委員会は、5つあるから、役員のほかに
5人も立つのかしら?
毎年毎年??

強制的に発生する仕事、減らしたいですもの。

やりたくないひと、やれないひとを
強制的に巻き込む仕組みには
抵抗を感じます・・。

『PTA再活用論』の紹介と、『PTA進化論』全文掲載されているサイトの紹介

2009年07月10日 | PTA資料

では、PTAの どこがよくて、なにが問題なのでしょうか?

  川端裕人さんの著書
  中公新書クラレの
  『PTA再活用論』 2008.10

に、わかりやすく整理されています。

わたし、コトハジメにこれを読んで大変勉強になりました。

  猫紫紺の書評はこちら(過去記事)


でも、本を買うのも何だし、時間もない、という方もいらっしゃることでしょう。

cloud9science @Wiki

というすてきなブログを発見しました。

***

川端裕人さんの「PTA進化論」

http://www3.atwiki.jp/cloud9science/pages/139.html

というエントリで、地方紙に掲載された

『PTA進化論』が全文紹介されています。

 (これは、著者の依頼があったとの経緯が上記ブログに掲載されています)

***

『PTA進化論』は、わたしも拝見しました。

「進化論」は、川端さんの著書中公新書クラレの『PTA再活用論』の発展要約型ともいえる論考だと思います。

  『進化論』を紹介しておられる川端さんご自身のブログエントリ

まずはこちらを、ご覧くださると、PTAの抱える問題についてご理解いただけるかと思います。

チェックしてね~♪


PTAについて、考えてみる-はじめに

2009年07月10日 | PTAについて考えてみる
まず、はじめに。

わたし、PTA、まだ1年ちょっとしか
経験しておりません。

たったそれだけの経験でも、
PTAには、一口では語れない、いろいろなコトや
思いが詰まっています。

きっと、悪口をいっぱい書いてしまうと
思います。


      



でも最初に断っておきたいのは。


わたしは、PTAを一概に否定する立場ではありません。
いいところもいっぱいあるのです。
そこは、押さえておいてほしいのです。


PTA、やってみたら、

  とっても勉強になりましたし

  おおむね楽しく活動できましたし

  人間的にすこしは成長できたかなと思えました。



PTA、そもそもの目的は、

  素晴らしい理念を持っています。


でも、PTAは
  制度疲労を起こしている


  ように思えてなりません。

  まるで、社会の縮図のように。



制度を運用する側の問題でしょうか・・・?


理想を追求するあまり、

悲鳴を上げている保護者の現実が
正しく認識できていない人々が
多いように思えます。

あるいは、認識できても、
どのように対処していいのか
わからないのかも、知れません。


「わたしがやったんだから、あなたも」の心理?

それとも おカミの圧力・・・?

まさかねぇ。

      



そもそも、こんなカテゴリを作ったのは

「子どものため」のはずのPTA活動をする上で、

「子どもの基地」であるはずの家庭生活や
夫婦のコミュニケーションを犠牲にしなければ
回っていかない

うちのガッコのPTAを見ているからです。
「結構大変なほう」と
ママ友の間でも噂になっています。

役員となったら、どんなに大変か、
想像もつきません。


 そ・れ・で・も!


うちのガッコのPTAは、まだ、


  「学校の嫁」「地域の嫁」


と呼ばれるような
労力を提供する目的が
「子どものため」を逸脱するような

モティべーションを削ぐような活動が
とても少ない、はずなんです。


   とあるブログでみたトンデモ事例では

   先生の離任の季節に
   PTA役員が日曜日に終日公民館に
   刈り出され、手料理を作り
   先生方を接待しなければならない、とか。

   どう思われます??


正直、自分自身は、入学前に噂で

  「介護してても仕事してても
  辞退する理由にならず
  『絶対にやらなければならない』
  ものである」


と聞かされていました。

わたし、一人っ子の母。
在宅とはいえ、半専業主婦。
じじばばと同居しています。

きっと、狙われやすい、立場。

だから、低学年で身動きのとれる今のうちに

比較的大変な委員会活動をこなして
やることやって逃げよ~・・。って
思ってました。
(正直、いまも思ってます。)

      


これからどうなるかは、自分自身でも
まるっきりわかりませんけれど

いろいろ考えたり調べたりしたことを
まとめていきたいと思っております。

やっと、自転車に乗れるようになりました~♪

2009年07月10日 | ムスメライフ
いま、自転車の練習を始めるの
早い子は4歳くらいから
スタートしているみたいですね??

のんびりと、いそがずあせらず
人と比べず(これは難しいです) が
うちの子育ての方針。

現在小2のムスメ。

自転車も、本人がやる気を出すまでは
補助輪付きで
がんばって(?)ました。

補助輪のまま自転車に乗っていて
周りから、
からかわれようが笑われようが
ムスメは「べつにいいもん」と、どこ吹く風。

  やる気出すのはいつのことかと
  内心、心待ちにするハハ。


そんな感じでずっと来ていたのですが


ほぼ1ヶ月前に、突然
「補助輪はずして!」と言い出しました。


補助輪をはずすサイズのレンチも
スタンドも
何ヶ月か前から、用意していました。


なので、言われたら、早速親子で
補助輪をはずして
スタンドをつけて、自転車練習開始!

無理をせず、やりたいときに
少しずつ練習していたところ
だんだんコツを覚えていきました。

コツを覚えだしたら

自転車乗れる距離が伸び、
100mほど走れるようになった
次の日には、

近所のNHKグラウンドへGO!

それが先週の土曜日でした。

こわい、こわい、とぴーぴー泣きながらの
道中でしたが
自信もそれなりについたようです。


今は、かなり上手に
曲がれるようになりました。

飛び出し注意、交通ルールは
これからです。

ベランダで超~すベッカム

2009年07月09日 | ムスメライフ
うちのベランダは、鋼板製で
濡れるとよく滑ります~~

んで、コップに水を入れて
ベランダへ向かったムスメ。

ベランダにあるミニトマトへ
水をやったついでに
ベランダの床へ水をまいて

スケート、スケート。


「ちょ~すべっカム~♪」

  (by ペンギンの問題


どたどたどたどた。
本人超ご満悦。


・・・5分ほどだけ、遊ばせてみました。


ご近所さん、ごペンなさい。

また やっちゃった(汗)

2009年07月08日 | つれづれノオト
なんか KY かな…

と 思うこの頃。


余計な事を つい 言っちゃって
ひとの気分を 害してしまう
ことが あります。

反省。
心配おかけしてごめんなさい。
ご迷惑になってはいませんか?



道を、行いを 高くして

生きていらっしゃる方、

みなひとしく 我が師 であります。



自分に 恥ずかしくない ように

(mariさんのことばお借りします)
楽しんで 生きまっしょいo(^-^)o

雨の神田川

2009年07月06日 | つれづれノオト
ボイストレーニングの帰り道。



神田川沿いを ちょこっと お散歩。



神田川には 鯉が 泳ぎ

桜の枝が垂れ下がっています。



川には 都市を守るための護岸工・床固工が施され
転落防止の柵があります。



でも、これもひとつの

日本の風景 だな… と

感じました。

ヤゴ、空へ飛び立つ@飼育約35日目

2009年07月06日 | つれづれノオト
今朝、いつものように

ムスメを学校に送り出し

くるっと振り向いてヤゴの観察。



ヤゴは

割り箸に上って

羽化した後でした!!!



羽化、いつだったのかな~?


どんなトンボだったのかな~?



ここ数日、ヤゴくんは

おとなしくなって

餌の減り具合も悪く

体色はますます白っぽくなっていました。


ホテイアオイの上に佇んでいたり

水草の根っこのあたりにいたり。


話しかけても

(ほうっておいて、いま大変なの)

と言われる日々でした。



無事にトンボになって

バンザーイ!!

お世話が間違ってなくてよかった~!

生活科「まちたんけん」にくっついていきました

2009年07月03日 | 足元記 - PTA&読み聞かせ&卒対
学校から直接募集があり、ボランティアで
生活科の校外学習についていきました。

2年生の全クラスがぞろぞろ歩く中、
わがムスメのいるクラスにくっついて歩きます。
参加の他のお母様は、わたしの他にもいらっしゃいます。
他のクラスも、何人も。

学校を出て、近隣の高層マンションに上ったり
近所のプレーパークに行ったり。
(プレーパークでは、子どもたちは遊べました♪)

学校に戻るまで、約2時間。

子どもたちは、教室を出ての授業ですから
気分うきうき。


でも、大人は。


はっきりいって、気疲れました~!



親子で歩くとOKなことでも、
学校で集団行動をするとなると、
話は全然別でした。


2列になって歩いても、
どうしても幅は広がってしまうし
ついついしゃべっておくれがちな子はでるし

人や自転車や車が通るたび、注意をし、
いうことを聞かない子には体を張って動かし、
通行人にはすみませんと謝り、
後ろのクラスに「○○きまーす」と伝達をし。

信号はできるだけ団子になって
一クラス全員が渡れるように配慮して。
そうできない場合は 間を切ってくださったのは
引率の主事さん。


とにかく、安全と迷子と迷惑に気をつけて
気を遣うこと遣うこと。





引率の先生や主事さんは、とても大変!!



学校の先生は大変~!

とても、自分には真似できないや・・。

と思った出来事でした。


      



そうそう、プレーパークは、はっきりいって
安全な環境ではないのですが
そこがおもしろいところなんだよね。

でも、

  雨の後でどろんこだし、すべるし、
  水たまりはあるし
  五寸釘は落ちてるし
  作りかけの遊具はあるし

なので、子どもたちの怪我と泥んこに
ひたすら気を遣っておられた
方々が印象的でした。

あらためて、世の中には、いろんな感覚の方が
いらっしゃるなあと実感しました。