テレビで役目を終えた盲導犬が静かに余生を送る様子を伝えていた。北海道盲導犬協会を紹介した番組だ。
十二歳でリタイア。パソコンで協会のアドレスを訪ねた。職員やボランティアの介護を受けると言う。ある方がまだ元気な十二歳犬を飼い、散歩をしていた。いつもと違い出会った人に急に吠えてとびついた。男の人は受け止めたが、元の飼い主に似ていたようだ。「さみしい」のだろうと説明されている。
バレンタインデイの日にトキオの山口君の飼い犬がオムツ姿で看取られる番組も偶然に目にした。
できるだけ「老犬自身の力」で歩かせてあげましょうと介護グッズがページに紹介されている。人にも自立支援の大切は通じそうだ。
写真は北海道盲導犬協会ホームページよりコピーする