食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

三歳児のこだわり

2015-05-10 14:21:04 | 社会・平和

 孫の二人姉妹はAちゃん三歳とMちゃん九か月だ。Aちゃんは活発な子で声は大きく、することは何にでも自分が手を出すことが必要だ。

 Mちゃんが生まれる前には、Aちゃんは朝目を覚ますと先に起きているお爺ちゃんお婆ちゃんへ「おはよう。今日は何を食べようかな」と言って出て来る。野菜も大好きな子だった。食材の自然な味のものも喜んで食べていた。

 Mちゃんが生まれて大きくなり這うようになると、お父さんお母さんは半分以上の注意をMちゃんに注ぐ。しぐさが可愛いこともあるが動くと危ないためでもある。

 Mちゃんに注意が注がれると「Mちゃん可愛いね」と言ってAちゃんがすり寄る。自分の食事中にも関わらずに。

 次に席に戻っても、「食べさせて」「もういらない」と言う。食事量を補うため、親が手を貸すと食べる。

 Mちゃんはマイペースだ。まだ判らないため泣いたり笑ったり動き回ったり。親はついそれに引き込まれてしまう。

 Aちゃんは辛い様子。気を引くようにしても、すぐにMちゃんに注意が向く。

 Aちゃんの落着きがない不安なしぐさの原因「こだわり」は話題の中心願望、褒められ願望だ。Aちゃんの年齢ではまたMちゃんとのまだ短い生活では慣れが足りないのだ。

 「Aちゃん安心していて大丈夫だよ」「忘れられていないよ」と言ってやりたい。

コメント
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