モニエル瓦塗装中
周期的に塗装が必要な瓦と知りながらそれを使って家を建てた。10年程度の周期に再塗装だと記憶している。瓦の種類を調べるとセメント瓦に似たモニエル瓦だ。
7年が経過したまだ少し早い段階だが、下地が健全な内に上塗りをしようと計画した。今後も自分でできる間は下地健全な5年周期で上塗りをする積りだ。今回完了したのでここにメモする。塗装途中の屋根の写真を初めに掲示した。
先ず作業中の危険を減らす工夫。足場を周囲に又は安全帯を掛ける設備を設ける。次回は後者を採用したいが、今回は木材で握り棒を作り不安定さをカバーした。握り棒は作業が進むにつれて移動させる。次に塗料は水性を使う。速い周期で再塗装が必要だが、水に溶ける為作業が容易だ。薄め水は5%とし塗膜が厚くなるよう濃い状態。水谷ペイント製のカスタムシリコン。色はむかしの赤瓦色のマルーンだ。
自己満足できる見栄えになっている。だが職人の説明はネットで、瓦上のスラリー層が今後剥がれてくると言う。注視。