食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

コロナ禍の毎日

2020-09-12 11:48:31 | 日本・世界・地球

2020/9/10

 今年は、2月頃から「新型コロナウィルス感染症」ということばが怖い病気として使われ始めた。怖いのは「感染」であり、「新型コロナウィルス病」である。感染するとは微生物が体内に侵入し定着・増殖・寄生すること、そして接触者に感染が拡がること。次に、新型コロナウィルス病とは、世界の「人」にとってまだこの病に罹ったことがなく、治療する方法が確立されておらず、そのため治り難い病であること。

 この病への日本人感染者数等を新聞よりコピーして冒頭に掲示している。中国で最初に見つかり、現在まだ、世界に拡がり続けている。感染は人が密に近づくことで拡がる。

 今日は9月12日だが、山口県岩国市のこの地域でも感染拡大が少ないようにと配慮が続けられている。その配慮とは、「3密を避ける」こと。感染者の唾液中に多くそのウィルスは潜んでいることがわかった。そのため唾液の飛沫、咳や会話や吐息中の唾液の微粒を自分から外に出さないこと。また他人(ひと)から受けないことが大切。具体的には、1、二人の会話も密を避けて2m以上離れる。近づくにはマスク(飛沫防止用に鼻と口を覆う、ろ紙などのカバー)を着用する。2、数人での会合や食事会などもできるだけしない。必要な場合は間隔を保ち、マスクを外す食事中の会話には細心の注意をする。3、会合の部屋は密閉を避けて、換気を計画する。

さらに、手に着いた唾液中ウィルスなどには消毒液をお店などの玄関に準備し、手にスプレーして除菌。また帰宅時には石鹸で丁寧に手や顔などを洗い除菌する。

最後に、行政よりのお知らせだが、不要不急のイベントなどは実施しないようにと、また補助金なども今年度は止められている。

 上記のようなコロナ禍での毎日は人でありながら、人と人との交わりが大きく制限をされたものとなっている。会話がお互いに遠慮したものになってしまう。一緒に輪になっての行動もできない。人は協力をすることによって、あの大きなマンモスも食用にできた。協力して大きな船も動かせた。―――。この状況を抜け出すにはワクチンができることが必要な条件だとのこと。

 日本では今月中に総理大臣が替わり、アメリカでは11月に大統領選挙があるとか。地球温暖化を皆で協力して抑えようと世界の意見が一致する環境となり、コロナ禍もワクチンができた環境が早く来ることを願いたい。

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