自治会頑張れ OK
敬老会は75才以上の人を対象に、「長い年数を地域や国のために努力された」として、感謝を込めて地域ごとに開かれる。
私達の地域では自治会がその敬老会を催す。新型コロナ感染症の拡がりがあって、令和2年から3年間、会は中止された。令和5年5月に感染症分類が2類から5類へ、リスクが低下したと変更される。ワクチンが効果を発揮しているという。マスクは開催者や当人が判断をし、人が集まる事の制限はなくなっている。
さて敬老会開催の、地域にもたらす活力喚起効果は大きいと思う。同意は得られるだろうか。自治会に支援された小学生の子供会があった。子供会は自治会のお盆法要に手伝いして、灯篭の表紙絵修理などをした。令和1年に、来年には小学生数が2人と減ると申請されて解散された。令和2年には新型コロナ感染症が日本だけでなく世界的に拡がる事となった。
地域には80戸程度の家庭がある。多くは老夫婦暮らし、一人も多い。高校生までの子供さんと同居の家庭は少ない。定年退職後に故郷で両親と同居された家庭が数戸ある。自治会で活躍される役員は自ずと高齢者が多くなる。敬老会を開き演芸などを見る準備までする、また子供会が歌を披露などしてくれる、などは大切なこととなる。新型コロナ感染症は5類へとリスクレベル低下はされるが、9月の敬老会を4年ぶりに開くには越える課題の山は高そうだ。今年の役員さんの頑張りが来年以降に影響するだろう。頑張って欲しい。自治会がんばれ‼