丸ごと食べるのが薬膳の原則ですが、野菜によってはそれが叶わない事もあります。
だから料理教室でも「出来る範囲での実践でじゅうぶんだと思いますよ。」とお伝えしています。
苦手なのに無理して食べても体に良いとは思えませんからね。
そんな私が積極的に「美味しいですよ!」と勧めるのがほうれん草の根っこ。
ピンク色の部分です。
これが甘くて美味しい!
洗う手間はかかりますが、手間をかける価値があると思える美味しさなのです。
それに、根っこは「陰」に属します。太陽に近い葉っぱが「陽」でその逆が「陰」。
ほうれん草自体は体の熱を冷ましてくれる「陰」の性質を持っていますが、その中にも陰と陽が存在します。
「陰」は落ち着かせたり、機能が亢進しないように抑制したり、潤したり、、、と言った役割があります。
「陽」も大事だし「陰」も大事。
どちらもバランスを取り合って存在するのが健康状態。
冬は寒くて体も冷えやすいけど、体を温めるものばかり食べていてはバランスを維持できません。
お肌に吹き出物が出来たり、口内炎が出来たり、目や鼻の炎症がおきたり、、、 これらは体内の熱が多すぎる事が原因で起こることが多いです。
「手足は冷えるけど口内炎がある。」
と言った風に、体全体で考えると陰が優勢でも、部分的に陽が優勢な場合もあります。
何が陰で何が陽か?
一々覚えるのも大変なので、色んなものをバランスよく食べるのが良いのです。
我が家で根っこを食べるのは私と2号のみ。
2人とも大好きですが、残りの2人は「そんなところ食べたくない」と食わず嫌い。
基本的には根っこを端に集めて盛り付けますが、たま~に満遍なく混ぜて出すと、気付かずに食べています。
手間はかかるので強くはオススメしませんが、興味のある方はぜひ食べてみて下さい。
だから料理教室でも「出来る範囲での実践でじゅうぶんだと思いますよ。」とお伝えしています。
苦手なのに無理して食べても体に良いとは思えませんからね。
そんな私が積極的に「美味しいですよ!」と勧めるのがほうれん草の根っこ。
ピンク色の部分です。
これが甘くて美味しい!
洗う手間はかかりますが、手間をかける価値があると思える美味しさなのです。
それに、根っこは「陰」に属します。太陽に近い葉っぱが「陽」でその逆が「陰」。
ほうれん草自体は体の熱を冷ましてくれる「陰」の性質を持っていますが、その中にも陰と陽が存在します。
「陰」は落ち着かせたり、機能が亢進しないように抑制したり、潤したり、、、と言った役割があります。
「陽」も大事だし「陰」も大事。
どちらもバランスを取り合って存在するのが健康状態。
冬は寒くて体も冷えやすいけど、体を温めるものばかり食べていてはバランスを維持できません。
お肌に吹き出物が出来たり、口内炎が出来たり、目や鼻の炎症がおきたり、、、 これらは体内の熱が多すぎる事が原因で起こることが多いです。
「手足は冷えるけど口内炎がある。」
と言った風に、体全体で考えると陰が優勢でも、部分的に陽が優勢な場合もあります。
何が陰で何が陽か?
一々覚えるのも大変なので、色んなものをバランスよく食べるのが良いのです。
我が家で根っこを食べるのは私と2号のみ。
2人とも大好きですが、残りの2人は「そんなところ食べたくない」と食わず嫌い。
基本的には根っこを端に集めて盛り付けますが、たま~に満遍なく混ぜて出すと、気付かずに食べています。
手間はかかるので強くはオススメしませんが、興味のある方はぜひ食べてみて下さい。