信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村子育て支援センター「なのはな」竣工式と下生坂区の花畑

2017年07月08日 | 生坂村の報告
 8日(土)午前10時から、生坂村子育て支援センター玄関前で竣工式を挙行しました。この子育て支援センター「なのはな」の建設に当たりましては、平成27年度に国が「子ども・子育て支援新制度」を施行し、当村でも「子ども子育て支援係」を設置し、新生児から18歳まで全ての子どもと家族を対象に、保健師や保育士の常駐によります総合的な子育て支援を行ってまいりました。
 また、未就園児の親子を対象とした「ぴよぴよひろば」で様々なイベントを行い、親子の触れ合い、親同士・子ども同士の交流等を図るとともに、育児相談、子育てに関する様々な情報提供、必要に応じた助言を行うなど、子育て支援の多くの事業を行っていくために、地域子育て支援の拠点を整備することになりました。

▽ 最初にオープニングセレモニーとして、務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さん、平田議会議長さん、市川教育長、私でテープカットを行い、続いて看板の序幕を、平田議会議員さん、市川教育長、「なのはな」の愛称を付けられた腰原羽菜さん、私で行いました。
看板の「なのはな」のイラストは、「やぎさん工房」の新井さんに作成していただき、「生坂村子育て支援センター」の看板は、「倉科習字教室」の倉科先生に書いていただきました。






▽ 私から主催者を代表し、地権者、設計管理者、施工者等に謝辞を申し上げ、生坂村の子育ての協力者となる地域住民を対象に、子支援・親支援・地域支援を三本の柱に充実を図りまして、地域ぐるみで「つなぐ、ささえる、ひろげる協働の子育て支援」に取り組むことなど、当村の子育て支援の最大のメリットは、保健福祉・保育・教育の分野が一体となって動けるため、生まれる前から18歳になるまで連続した支援ができることだと考えておりますなどと申し上げました。


▽ 市川教育長からは、地権者のご理解をいただき、B&G海洋センター、児童館・生涯学習施設「たんぽぽ」の隣接地に建設できましたことに感謝申し上げ、またこの事業は、「平成28年度次世代育成支援対策施設整備交付金事業」を活用し、議会の皆さんから設計変更に対してご理解をいただき竣工式を迎えられたことなどの経過報告をいたしました。


▽ 私から主催者を代表し、設計管理者、請負業者、地権者に感謝状を贈呈し、平林建設株式会社の社長さんが代表して謝辞を述べられました。


▽ 「なのはな」の愛称を付けていただいた、腰原羽菜さんに記念品を贈り、「なのはな」と付けた意味も発表し、羽菜さんからコメントもいただきました。


▽ 公私ともに大変お忙しい中ご臨席賜りました、務台衆議院議員さん、清澤県議会議員さん、平田村議会議長さんに、それぞれの立場からお祝いのことばをいただきました。


▽ 子育て支援センター「なのはな」の職員を紹介した後、施設見学をしていただきました。使いやすく楽しく色々な事業が行える素晴らしい施設になりました。








 「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花壇・花畑の写真を、今年度も私がFacebookとTwitterとBlogで発信しています。
午前8時頃、下生坂区の花畑を撮影しました。こちらの区の花畑は、国道沿いにあり多くの花々を使って、今年も綺麗に咲いていましたし、下生坂区も合併60周年記念を祝し、さらなる飛躍を願って花達を「60th」と植えてありました。

▽ 下生坂区の花畑を様々な方面から撮影しました。
















 今年度も当番制で手入れをされていると思いますが、花々がとても鮮やかに咲き誇っていました。これからも花々が素敵に咲き続けられるために、草取り、花摘み、水くれなどの維持管理をよろしくお願いいたします。
 その他生坂村では、公民館で地域未来塾・サッカー・バレーボール教室等が行われました。