信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ファーストブック贈呈&下生坂上空からの風景

2021年12月15日 | 生坂村の取組

 15日(水)の朝は雲が多めながらも次第に晴れて穏やかな空が広がり、昼間は日差しの下では温もりを感じられました。

 午前10時30分から「ブックスタート事業」の「ようこそ ブックスタート!IN生坂」が子育て支援センター「なのはな」で開催されました。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれています。

 当村は、1歳ごろの子供さんにファーストブック、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めております。

 

 私から、絵本を通して文字や絵に親しんでいただくとともに、目で見て耳で聞くなど五感に良いとのことですから、育児は大変ですが時間を作って絵本を読んでいただき、親子のふれあいを大切に子どもさんが健やかにたくましく育っていただたいなどと挨拶をしました。

 教育長からは、スマホを見せていると子守りも楽だと思いますが、絵本を通して子どもさんとコミュニケーションを取っていただくことが大切ですから、図書室に多くの絵本がありますのでたくさん読んであげてくださいなどと挨拶しました。

 丸山司書からブックスタートの意義と絵本の読み聞かせ等について説明があり、「図書室には沢山絵本がありますから、時間を作って借りていって、絵本を読んであげてください」などとお願いし、子どもさんのお母さん方から、自己紹介と子どもさんの名前の由来などを話していただきました。

 今年度の対象者13名の子供さんに、数種類の絵本の中からお母さん方に希望を伺い、プレゼントさせていただきました。

 本日は参加していただいた4名の可愛い赤ちゃん達に、私から「絵本を読んでもらってね」と言って、一人一人にお好みの絵本をお渡ししました。

 

 子ども達が絵本を通して、お母さんをはじめご家族とふれあうことで、健やかにたくましく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子ども達とお母さん方、お忙しい中ありがとうございました。

 

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、雲が多めの上空から寒々とした風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でZoom交流会(5年)、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、議会談話室、こころの相談会などが行われました。



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