23日(水)は一時的にザーザーと雨が強まり、雨の一日で寒く感じられました。
イクランが始まる前に、喫茶山雅キッチントレーラーの前で、今季最終戦にて今季限りで現役引退する田中隼磨選手がサインされたボールを手にして記念撮影をしてもらいました。
参加された長野県の職員の皆さんとも、走る前に記念撮影をしました。
午前9時15分からは、今回も松本山雅FCの皆さんからご支援をいただき、恒例の水鳥マラソン大会を大きくした「イクラン!! 2022 松本山雅FC」の始めの会が行われました。
今年度も新型コロナウイルス感染防止対策のため開会式は行わず、参加者に向かって、私からは、雨が降って生憎の天気の中、村内外からご参加いただいたことと、片山さんはじめ松本山雅FCの皆さんにもお忙しい中ご参加をいただき開催できますことに感謝を申し上げ、足下が滑ると思いますから気を付けていただき、日頃の練習の成果を発揮して良い成績を目指すとともに、犀川沿いのコースを楽しく走ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。
松本山雅FCのホームタウン担当の片山真人さんからは、松本山雅の成績が振るわず、J2復帰が出来ず4位に終わったことに謝辞を述べられ、悔しいシーズンであったので、この悔しさを忘れず来期はJ2復帰を成し遂げるために頑張るしかないことと、我々も参加し皆さんと一緒に走って皆さんのパワーいただき、イクランも盛り上げて、生坂村との連携が更に発展し活性化につなげてまいりたいなどの挨拶をいただきました。
今回は3kmコース、10kmコースの2種目のコースで走ってもらいました。
▽ 午前9時40分に、片山さんの号砲で3kmコースの子ども達と保護者などが元気に飛び出しました。
▽ 15分過ぎ頃からトップのランナーが来て、その後も続いて3kmコースの皆さんがゲートをくぐってゴールへ向かって走っていきました。
3kmのコースの参加者は、小学校からの子ども達と、保護者や大人達が一緒に走るクラスで、みんな一生懸命に頑張って走っていました。
▽ 午前10時10分に私の号砲で10kmコースの選手が一斉にスタートを切りました。
▽ トップの方は30分台後半でゴールし、40分過ぎから次々と10kmコースの選手が、雨にも負けず頑張って走ってきました。
10kmコースは、雨が降り続ける中、ゴールをしても余裕のある健脚の方や、ゆっくり走ってきても、カメラに対してポーズを取られる方、とても苦しそうにゴールする方など、悪天候の中、それぞれに頑張っていました。
今年も密になることを避けるため、閉会式も行わず、各種目と男女別で、ゴールされた選手の皆さん全員に、記録証と賞品、参加賞を差し上げ、そのまま解散していただきました。
今年は雨でキャンセルした方がいましたが、多くの皆さんに参加していただき、松本山雅FCの皆さん、多くの分館長、スポーツ推進委員、商工会青年部の皆さんなど競技役員の準備と運営等のお陰で開催することができました。
参加者、松本山雅FCと競技役員の皆さんなど関係各位に対し、雨降りでコンディションが大変悪い中、それぞれにご対応いただきましたことに心から感謝を申し上げます。
▽ 毎朝恒例の撮影は、生坂ダム湖畔で今にも雨が降り出しそうな雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。
生坂ダム湖上空からの風景
その他生坂村では、いくさか「創造の森」収穫祭、移住体験オンラインツアーなどが行われました。