信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

有線テレビジョン番組審議会&草尾上空からの風景

2023年01月16日 | 生坂村の会議

 16日(月)は雲が広がり、昼間も日差しが乏しく、防寒が欠かせない寒さでした。

 午前9時からの「有線テレビジョン番組審議会」は、会長の瀧澤商工会長と私の挨拶で始まり、続いて瀧澤会長より議事を進めていただき、ICN施設運営状況、ブロードバンド施設の運営状況、広報誌、行政防災無線の実施状況などについて説明をさせていただきご意見・ご要望を伺いました。

 村内全戸数679戸の内、ICNの加入戸数は623戸、加入率91.8%であり、全村の戸数が減少した影響で、加入戸数は6軒減少したこと、歳入・歳出の見込み額などを説明していただき、主な意見等は、テレビ放送の途中で映像と音声が途切れてしまうことについては、業者で修繕してもらったが、機械の再起動を定期的に掛けると良いとのことと、音声と映像の秒数が実際にはずれてしまうこと、リレーなどを設けて自然に延長できないかについては、自動で対応できず手動で秒数を調整しているが、業者と相談して検討させていただくことなどを協議しました。

 ブロードバンド施設は、加入件数が473件で28件増と加入が増えたこと、歳入・歳出の見込額など、広報いくさかは、文字が大きくなったことや新しい企画をしてページ数が増えたことと決算見込みなど、行政防災無線は、お知らせの内容と歳出見込み額などについて説明させていただき、

 主な意見・要望は、広報のための回覧板の会社名で止めている会社があり、更新することについては、村政懇談会で新しい回覧板にして欲しいという意見が出て、それぞれの会社の協賛金だけで製作したこと、写真を貼って対応しては如何かについては、今後検討させていただくこと、会生活センターの行政無線を宇留賀公民館の災害時の本部に移して欲しいことについては、以前から承知していたので移動できか電波確認したが電波が取れず、今後どうすれば受信できるか検討すること、災害時の緊急連絡は職員を派遣して、テレビ画面の操作することと、講習して有事の際にしっかり対応できるようにすることについては、避難所の開設は役場職員を派遣するように考えていて、道路状況等を加味して派遣したいことと、ミーテットの取扱は機会を設けて講習していきたいこと、非常用電源の更新は、今の設備の改良か新たに改良するか、Jアラートの非常電源かについては、Jアラートにはバッテリーが付いていて、防災行政無線部屋の非常用バッテリーの更新であり、停電するとパソコンの電源が落ちてしまうこと、役場外の発電機とは別で、今回の非常用電源とJアラートの設置場所は元々部屋が違うこと

 広報誌と一緒のチラシの数が何とかならないか、チラシの仕分けが大変であることについては、全戸配布時の要望は聞いているし、役場でもゼロカーボンを目指しているので、方法を検討したいこと、新聞を取っていない、ICNや防災行政無線も仕事等で情報を得られない村民のために村の公式ラインに情報を貼り付けることについては、公式ラインは立ち上げた人が発信しなくなったので、今は私が毎朝風景や情報を発信していますが、今後検討させていただきたいこと、ICNなど中部電力の電柱に共架しているが支障木の早めの確認については、確認して対応することなど、多岐にわたりご意見、ご提言を頂戴しました。今後も委員の皆さんのご意見等も反映させて、4つの情報媒体での発信を充実させながら情報公開に努めていきたいと考えます。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸に行き、厚い雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

草尾上空からの風景

 その他生坂村では、保育園でこぐまちゃん教室、小学校でCRT・元気週間(~20日)、小中学校でSC訪問・アウトメディアチャレンジデー、村営バス運営協議会消防委員会などが行われました。



最新の画像もっと見る