信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

一般質問答弁書提出&知事と市長会、町村会とのTV意見交換会&昭津周辺からの風景

2021年12月06日 | 生坂村の報告

 6日(月)は朝から雲が優勢の空で、昼頃から段々と雨が降り出し、日差しが乏しい分肌寒さが続きました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津橋から今にも雨が降り出しそうな天気の中、昭津周辺の風景を撮影しました。

昭津周辺からの風景

 朝礼後には、毎定例議会ごとに一般質問の通告に対して、関係部署の管理職による打合せを行いました。

 今回は、開会日の翌日に一般質問を行うので、3日(金)に1回目の打合せを行い、議員各位の通告に対しての答弁(案)をいただいた内容に対して、全員で協議をし、通告通りに私が答弁できない質問を担当者に依頼し、内容も数箇所の変更をお願いして作成してもらいました。

 その変更内容と私の答弁を前日までに私がまとめて、今朝の打合せ時に各担当者に渡し、最終チェックをしてもらいました。

 今回も事務的なことや現状に対しては、各課長が主に答弁し、質問の課題解決策や方向性などは、私、副村長が答弁するように割り振りしました。

 今定例会の一般質問は、初めて開会日の翌日の9日(木)1日間にし、6名の議員各位がそれぞれ下記の内容で一般質問に登壇いたします。

 

順番  質問議員      質問内容                          質問相手

1   藤澤幸恵  1,生坂村消防団について                      総務課長

          2.いくさかマル得商品券について                  担当課長

                                            村  長

2   藤原良司  1,農業公社に対する補助金と事業内容について            村  長

                                            副 村 長

          2,公職選挙法に対する考えについて                 村  長

3   平田勝章  1,林業、農業の現状は後継者がいなくなり継続が           村  長

            難しくなっている。5年後10年後に向けての           振興課長

            対策が必要と思うが。                      住民課長

          2,協働による村づくりが少子高齢化と人口減少に           村  長

            よって出来なくなりつつあるが今後の対策は。           振興課長

4   字引文威  1,公共施設の管理について                     振興課長

          2,農村公園の研修棟エリアの利活用について             総務課長

          3,脱炭素社会について                       村  長

5   望月一将  1,空き家対策について                       総務課長

                                            村  長

          2,村発行の商品券について                     村  長

6   望月典子  1,道の駅いくさかの郷について                   村  長

                                            担当課長

 今回も上記の通告に対して答弁書を作成し、正午までに議会事務局長に渡しました。答弁書に対しての再質問をどの様にされるか、再度答弁書を確認して再質問に備えます。また、今定例会から反問権をいただきましたので、反問権を行使するかは再質問の内容で対処したいと思います。

 午後5時30分からは、知事と市長会・町村会との意見交換会が行われWebで出席しました。

 最初に阿部知事さんから、新型コロナウイルス変異株のオミクロン株は性質がまだ不明な点が多いが、3回目のワクチン接種に向けて、市長会、町村会の皆さんと情報を共有して積極的に対応していきたいこと、信州プレミアム食事券は利用制限を行わず実施し、信州割SPECIALは長野県民に加え、新潟県・富山県・山梨県・静岡県にお住まいの皆さんも利用できること(12月24日(金)~令和4年1月10日(日)は除外期間)にしたこと、オミクロン株は慎重な対応をするために陽性者は全員入院していただくこと、オール信州で一定の方向性を共有しながら進めていきたいことなどの挨拶で始まりました。

 意見交換は「新型コロナワクチン接種の基本的な考え方と今後の進め方」「ワクチン接種の推進に関する緊急要望(案)」について、追加接種の対象者とスケジュールイメージ、新型コロナワクチン(追加接種)の供給スケジュール、市町村からの要望と対応方針などの追加接種の概要、新型コロナワクチン接種の基本的な考え方と今後の進め方、追加接種における県接種会場について、接種間隔前倒し時の想定についてなどのなどの説明を受け協議しまして、ほぼ提案の内容で承認しました。

 当村の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種については、現在の予定として、ワクチンの配送は今月から順次配送される予定であり、村の集団接種は2月中旬頃から健康管理センターと一部デイサービスセンターで行う予定で進めてまいります。

 また、2~3月に使用するワクチンの配分量は、ファイザー製55%と、モデルナ製45%となる見込みで、希望のワクチンが打てないこともあります。

 引き続き村民の皆さんに対して、新型コロナウイルスの感染防止対策などの情報を啓発し、マスクの着用、手洗い、三密回避など「新しい生活様式」に沿って暮らされることをお願いいたします。

 

 その他生坂村では、小学校で家庭学習がんばり週間(10日迄)・読書旬間(17日迄)・SC来校、中学校で性教育(1年)・SC訪問、ジェニーとクッキング、健康応援隊in昭津などが行われました。



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