4日(金)は日差しが届いても冷たい北風が吹きつけ、厳しい寒さの一日でした。
朝礼後には、急遽新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開きました。前日報告を受け、当村で初めて一日の感染者が3人と複数人が確認されたため、再度村民の皆さんへ感染防止対策の周知徹底をお願いするなどの協議をしました。
今回も村民の皆さんには、まん延防止等重点措置が適用された時点と同様にICNでの啓発と再度行政防災無線でも周知徹底することにしました。
各部署の職員に対しては、BCP(業務継続計画)による、新型コロナウイルス感染症により職員に感染等による出勤困難者が発生した場合において、村民の生命と健康を守り、村民生活に必要な行政サービスを継続して提供していくため、下記の事項を徹底するように指示をしました。
・ 新型コロナウイルス感染症から村民の生命と健康を守るため感染拡大防止策を徹底すること。
・ 村民生活に必要不可欠な行政サービスを維持すること。
・ 村の業務を継続するために必要な体制を整えること。
ここ数日当村でも二次感染が確認されていますので、保育園、小・中学校等への集団感染だけは阻止したいともお願いしました。
当村では、本日から3回目の高齢者向け新型コロナウイルスワクチン追加接種が始まり、私の年齢から接種が受けられました。
私の家庭は私と93歳の母が対象でしたので、二人で健康管理センターに行き、今回も前回と同じように受付から誘導に沿って案内されました。
山口先生の問診では、モデルナ社製のワクチンが2分の1になり、その副反応とその対処方法などの説明をしていただきました。
モデルナ社製のワクチン接種もほとんど痛くなく、その後の経過観察室では気持ち悪いこともなく30分ほどで済みました。
母は高齢と血液をサラサラにする薬を飲んでいたので、30分の観察の後、変わったところはなく一緒に帰ってきました。
本日は予定通り68名の接種が終了しました。でもモデルナ社製ということでキャンセルした方もいたようですが、気分が悪くなったなどの副反応の報告はありませんでした。
今月21日迄で高齢者の追加接種がほぼ終了する予定で、3月27日迄には一般の方の接種がほぼ終了する予定で進めています。
オミクロン株の感染拡大はまだまだ予断を許しませんから、追加接種の加速が重要だと言われていますので、当村は小回りのきく利点を活かして早期の追加接種を進めてまいります。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑の高台に行き、雲の隙間から青空が見えた上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、保育園で避難訓練、教育委員会関係業務開札、令和4年度当初予算査定、2班の皆さんの元気塾などが行われました。