信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ゼロカーボン推進プロジェクト会議&大日向上空からの風景

2023年02月08日 | 生坂村の会議

 8日(水)は日差しが届くことがあっても雲が広がり昼間も寒い一日でした。

 午後3時30分からは、第11回生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催し、最初に私から、6日にいくさかゼロカーボンフォーラムを開催し、村民の皆さんに初めて当村がゼロカーボンに向けての具体的な取組等をお示しし、村民の皆さんからはその内容を評価された方、規模の大きさや景観等を心配された方などお出でになりましたので、これから村民の皆さんと話し合いをして、ご理解とご協力をいただき進めていかなければと感じましたし、いよいよ17日の申請に向けて最後の会議になりますので、皆さんから忌憚のない意見をお願いしますなどと挨拶させていただきました。

 協議事項は、生坂村脱炭素先行地域づくり事業計画の検討状況として、住宅・民間事業所の自家消費太陽光+蓄電池PPA事業、村内の希少再エネ資源を活用した小水力発電、行政機能と基幹産業を守るマイクログリッド事業、村有林活用から始める林業構築と木質バイオマス事業、住宅の断熱改修、ペレットストーブ等導入支援事業、公用車・村営バスのZEV化、シェアリング事業などの説明を受け、検討協議をしました。

 次に、各事業と地域の将来ビジョンの関係性として、現在計画している脱炭素の実現に向けた各事業は、村政運営の根幹である生坂村第6次総合計画の生坂村の将来像とどのように関連しているかなど、各部署・事業担当課の観点からどの様に考えるか提出していただくことにしました。

 最後は、今後の周知・広報の予定として、議会全員協議会、区長会議(村づくり推進室から各区長へ周知)、区の総会(区ごとに地区担当職員による村民周知)、常会長会議、村政懇談会で直接説明することに加え、村の広報媒体(広報いくさか、ICN、ホームページ)でも広報・周知し、その内容は、それぞれの広報・周知機会に応じて、内容量の調整や限定、簡略化など工夫する必要があるとのことでした。

 本日の会議は17日の申請に向けて佳境に入って来た中、真剣に当村の脱炭素先行地域づくり事業の申請に向けて検討協議をしていただき、最終の調整段階に来ましたので、関係の皆さんにはもうひと頑張りしていただきますようお願いいたします。

 私は午前10時から、穂高広域施設組合理事者会、午後1時20分から中信交通災害共済組合正副管理者会議に出席しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲が多めながらも青空が見えた大日向上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で一日入園、児童館でえいごであそぼ、なのはなでお裁縫Sowing、議会談話室、マイナンバーカード時間外窓口開設などが行われました。



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