信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成31年第1回生坂村議会臨時会の開会と閉会の挨拶

2019年02月12日 | 議会の挨拶


   平成31年第1回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 それでは、平成31年第1回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 二十四節気の立春が過ぎまして、この冬は今のところ雪が少なく過ごしやすい日々が続いていますが、まだ暦通りにはならず、厳しい寒さの日もございますので、寒暖差に体調管理が欠かせない今日この頃でございます。
 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝申し上げる次第でございます。
 さて、1月29日告示の村長選挙と村議会議員再選挙におきまして、村長選挙では私の他に立候補者がいなかったため、無投票で4期目を任していただくことになりました。
 また、村議会議員再選挙でも、立候補者がお一人でしたので、望月典子議員の無投票当選が決まり、お祝いを申し上げる次第でございます。今後は、女性の立場から、村政運営に対してご提言、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


 それではここ数年度、寒い時期に開催させていただき、今回で7回目になります「生坂農業懇談会」を1月9日の古坂区から実施しております。内容は、現在の人・農地プランと今後の地域農業のあり方を説明し、懇談会のご意見、ご要望などを反映させて、現状に合った内容にすることと、「活性化施設 いくさかの郷」への農産物等の栽培・出荷と、施設の利用のお願いや、着々と事業が進んでおります「県営中山間総合整備事業」の各地区の要望箇所の事業内容と実施予定などを説明させていただいております。
 また、JA松本ハイランドの夢づくりサポート等についても説明をさせていただき、村民の皆さんからご意見・ご要望等をお聞きして、各区の農業振興と農地保全、いくさかの郷の健全運営につなげていきたいと考えているところでございます。
 そして、10区の農業懇談会の結果を生坂農業未来創りプロジェクト会議で検証しまして、さらに来年度に向けて、集落営農組織や団体へのビニールハウスの貸与、土壌診断、土壌改良、農産物等の栽培指導などの取り組みを進めてまいりたいと考えているところでございます。
 今後も、村民の皆さんとの対話を重視し、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご支援・ご協力をお願いする次第でございます。
それでは、今議会臨時会に上程をさせていただきました議案は、条例案2件であります。
 議案第1号   生坂村山清路の郷資料館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案
 この条例案は、生坂村山清路の郷資料館の管理を、指定管理者による管理に変更するための条例の一部改正であります。


 議案第2号   生坂村農林漁業者等健康増進施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案
 この条例案は、生坂村農林漁業者等健康増進施設下生坂体育館について、下生坂区の公民館として使用するため、条例の内容変更を行う為の条例の一部改正であります。


 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。


   平成31年第1回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、平成31年第1回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 本日上程しました議案を慎重にご審議くださり、原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。
さて、例年通り平田議長さんにもお願いし、県の「地域発 元気づくり支援金」に申請する事業の審査・指導を行いました。
 来年度の申請予定は、団体申請2件、村申請5件の計7件でございます。
 主な内容としましては、「農業振興、観光振興による所得向上と雇用拡大」「スポーツ振興のための交流イベントや各種講座の開催」「安全・安心な地域づくり」などになっていまして、それぞれの事業が、村・地区の活性化、課題解決・方向付けなどに結び付く事業でありますので、全事業を採択していただくために、細部の調整を各団体、各部署で行い、今月26日の松本地域振興局のヒアリングに備えたいと考えております。
 これらの事業に因りましても、多くの村民の皆さんが、知恵と元気を出して、生きがいを感じ、協働による村づくりにつながります取組を、引き続きお願いしてまいりたいと考えております。
 今後も、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、生坂村、村民の皆さんのために村政運営を行ってまいりますので、議員各位には、まだ厳しい寒さが続きますので健康にご留意なさり、ご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日はありがとうございました。





第5回STI杯inいくさかジュニアフットサル大会

2019年02月11日 | 生坂村の催し
 11日(月)は雲が主役の空で、空気は冷たく、昼間も防寒必須の寒い一日でした。
 午前8時30分から、B&G海洋センターのアリーナと中学校体育館で第5回STI杯inいくさかジュニアフットサル大会が開催されました。北は飯山市、南は塩尻市から、小学校1年生から6生までの男女15チームが参加して盛大に行われました。




 私は、ISSの太田監督に誘われて10時頃に見に行きましたら、ちょうど我がISSのU-12の試合でしたので、応援しながら撮影しました。結果は塩尻東に0-2で負けてしまいましたが、みんな一生懸命にボールを追いかけて、ドリブルしたり、ゴールに向けてシュートを放ったりしていました。フットサルのルールは、5人制でサッカーに似ていましたが、細かい所で違いがありました。








 中学校の体育館でも、我がU-7のチームがちょうど戦っていましたが、鋭く蹴ったりして、ちゃんとフットサルになっていましたので驚きました。今から取り組んでいると、日本のサッカーのレベルアップにつながると感じました。
 そして、大町市の子ども達と組んだISSは、見事準優勝に輝いたとのことでした。






 ISSの太田監督はじめ関係の皆さんが前日と早朝から準備をされ、選手達は監督さんや家族の声援や拍手の中、一生懸命にボールを蹴っていました。子ども達の元気ではつらつとしたプレイを見て、スポーツを通して健やかにたくましく育っていると感じました。




 STI杯のサッカー大会は5年半前に生坂村の総合グラウンドで始まり、定期的に開催されて来て、今では多くのチームが集まって、幅広い交流が図れる大会になっていました。
 ISSの太田監督はじめ関係の皆さんには、これからもサッカーやフットサルを通して子ども達の健全育成にお力添えをよろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真は鷺の平集落上空から、主要地方道大町麻績インター千曲線の山清路バイパス工事の模様です。





松本山雅FC生坂村キックオフイベント

2019年02月10日 | 生坂村の催し
 10日(日)は、朝3cmほど積もっていて雪かきをしましたが、午前から日差しが届いて雪が融け、お出かけを楽しめる天気になりました。でも、冬の寒さが続いて寒い一日でした。

 午後4時からは、松本山雅FCから、アンバサダー 鐵戸裕史さん、ホームタウン担当者 片山真人さん、オフィシャルマスコット ガンズくんがやまなみ荘に来ていただき、「ホームタウン生坂村キックオフイベント」を開催しました。




 第1部として、MCを片山さんにお願いし、鐵戸さんと私でトークショーを行いました。片山さんが、2018シーズンを振り返って、戦い方やホームタウンになった理由などを質問し、鐵戸さんからシーズン当初6試合も勝てず、アルウィンでの初戦で勝てたことや、みんなで一丸になって頑張ってきて、J2優勝した色々な話をされ、私は一昨年の12月に鐵戸さん達に来ていただき、「お仕事ってなあに!」の話から、子ども達とサッカーをして、とても喜んでいたことなどでホームタウンになろうと決めたことなどを話させていただきました。




 2019シーズンに向けては、新加入の選手合わせて35名になるが、J1のレベルはかなり上がってきているので、厳しい戦いになることなどを詳しく話され、私は、15位以内に入ってJ1定着をしていただくことが、地域の活性化にもつながりますので頑張っていただきたいなどと申し上げました。
 片山さんと鐵戸さんのトークは、サッカーのこと、地域貢献のことなど多岐にわたり話され、松本山雅FCが地域とともに盛り上がって、さらに飛躍して欲しいと感じました。




 トークショーの後は、「ガンズくんふれあいタイム」として、来場されたサポーターの皆さんが、片山さんと鐵戸さんとガンズくんにサインをしていただいたり、一緒に写真を撮ったりと楽しく触れ合っていました。












 第2部は、懇親会として片山さん、鐵戸さん、久保さんにご一緒していただき、やまなみ荘の美味しい料理を食べながら、J1のこと、サッカーのこと、生坂村のことなど色々な話しで歓談し、最後は松本山雅グッズとやまなみ荘の餃子券などの抽選会をして、楽しいひと時を過ごしました。




 お忙しい中、松本山雅FCの片山さん、鐵戸さん、ガンズくん、久保さんにお越しいただき御礼を申し上げますとともに、サポーターの皆さんなどご参加いただきました皆さんに感謝申し上げます。
 今シーズンのスローガンの「One Soul(ワンソウル) 境界突破」で、是非15位以内に入っていただき、J1残留を勝ち取って、J1定着を目指して頑張っていただきますよう、みんなで応援してまいりましょう。

▽ 朝の写真は下生野方面の風景です。





清沢英男後援会事務所火入式&長野灯明まつり

2019年02月09日 | 私の活動報告
 9日(土)は雲が主役の空から、時々雪が強く降りましたが、昼間は積もることはありませんでした。しかし、午後5時頃から長野市は強く降り出し、雪の中の灯明まつりも情緒がありましたが、早めに帰って来ましたら、生坂村はほとんど積もっていませんでした。


 午前9時30分からは、清沢英男後援会の事務所火入式と開設式が、松本市波田で行われました。次期県議会議員選挙から、東筑摩郡区と松本市区が合区で、新定数が7人となり、現状では少数激戦の模様という報道がされています。


 都合により開会前に、務台衆議院議員さん、次期参議院選立候補予定者 小松ゆたかさん、筑山会(清沢英男後援会)松本市会長 関健さんから、それぞれの立場からお話があり、その後、宮司さんにより神事が執り行われ火入式が滞りなく済みました。






 その後、後援会事務所開設式では、筑山会 東筑摩郡会長 前山健治さんから、後援会活動等のお願いの話から始まり、中村朝日村長さん、私、高野麻績村長さん、本庄山形村長さん、村議会議長を代表して、佐藤筑北村議会議長さんが、それぞれの立場から激励の挨拶をされました。






 清沢英男県議会議員さんからは、JR篠ノ井線の複線化、各道路環境の改善、2027年開催予定の国体に向けたアクセスの整備、信州花フェスタによる活性化などに取り組むことと、東筑摩郡が松本市と一緒に良くしていくことが大切であるなどと挨拶をされました。








 午後は、妻たちと一緒に第16回長野灯明まつりに行ってきました。午後6時のライトアップの頃には、大粒の雪が降ってきましたが、多くの皆さんが訪れていました。
 長野灯明まつりは、1998年長野冬季オリンピックが開催され、感動と躍動、そして恒久の平和への願いを、オリンピック精神のもと世界に届け、2004年オリンピックレガシーの継承と、弛まぬ平和への願いを込めて開催されたまつりです。










 国宝善光寺を五色に彩る「善光寺ライトアップ」、善光寺表参道に灯された800基の灯篭アート「ゆめ灯り絵展」、毎年趣向を凝らして開催される各種イベントが、訪れる50万人の人々を魅了しています。我々日本人は戦後、アジアの先進国の代表として常に経済をリードし、豊かな生活と思想、優れた教育を享受して参りました。しかし、広い地球のどこかでは未だ人と人が争い、誰かの心が傷つけられています。 第16回長野灯明まつりでは「共鳴する平和への祈り」をテーマに、性別、人 種、国籍を超え、人と人の想いがつながり響きあい、共に灯す平和への祈りを世界に向けて発信しているとのことです。






 大雪の中、信州大学教育学部付属長野中学校 合唱部、少年少女合唱団などの皆さんが、平和の祈りを込め、奉納演奏していました。


▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。



 今日生坂村では、体協主催の地区交流戦ゲートボール大会、公民館で地域未来塾・少年サッカー教室・小学生バドミントン教室などが行われました。

中信地域町村交通災害共済事務組合正副管理者会議&下生坂区農業懇談会

2019年02月08日 | 生坂村の懇談会
 8日(金) は日差しが少し届きましたが、雲の広がること多く、前日より気温は急降下で寒い一日でした。
 午前11時からの中信地域町村交通災害共済事務組合正副管理者会議は、管理者が唐澤木祖村長さんですので、会議は木祖村役場で開催され、昨年に続き木祖村役場に伺いました。
 会議内容は、平成30年度1月末現在の事業状況について、平成31年度組合事業会計予算について、役員改選について協議をし、若干の修正をして、22日(金)の議会に上程することになりました。
▽ 会議前に撮影した木祖村役場です。




 午後7時からは、下生坂区農業懇談会を下生坂公民館で開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業改良普及センター、JA松本ハイランド、農業委員会長、地元農業委員、いくさかの郷施設長、農業公社理事長・事務局、振興課長・職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。


 下生坂区の今後の地域農業のあり方として、「当区は、中山間直接支払事業協定集落の活動が活発な地域で、農地の保全と有効活用が図られている。今後は収益の上がる作物の導入や直売所の検討、組織の法人化を視野に入れた研究を進め、継続した運営が図れるよう指導者などの人的支援を行っていく。また近年空家への転入者が増えつつあることから、転入者を農業へ結びつける手だてや、地域ぐるみで育成し定着させる方法について検討していく。」となっております。


 主なご意見、ご要望等は、下生坂中山間組織での作付けに向けて、役員会を開催し大豆に一部野菜、水稲、山菜などを考えているが、どの圃場にどういう野菜を作るか、里いも、キャベツ、ブロッコリーなども作りたいが、パイプハウスの貸与と里いもの種イモの補助、土壌改良するための公社の堆肥などの補助は考えているかについては、元気づくり支援金を活用して、ビニールハウスを7箇所の営農組織や団体に貸与することと、種子の補助、土壌診断と農作物の栽培の指導は計画しているが、土壌改良による堆肥や肥料は各団体で対応して欲しいことと、当初予算で対応できるか検討させていただきことをお答えし、組合の役員会ではアンケートを取ってあり、土壌診断をし農協の指導をいただいて土壌改良、土の硬さの調査をし、電気柵の設置なども考慮して、作付けを進めていきたいとのことでした。

 いくさかの郷へ生坂村産で賄えない農作物は、他所の村からスイートコーンやスイカなどを安く仕入れる方法として、収穫時に大好き隊が手助けをするシステムを直売所に導入して、果物などを安く販売する農業支援については、午前中2~3時間のお手伝いが可能か など、調整をさせていただきたいこと、ワラビが沢山採れた時については、農協で塩漬けを仕入れて業者に納入していることや、手入れをして6次産業化で商品化することも考えていること、議会だよりを読むと、いくさかの郷の経営について、時季に同じ様なものを販売しているのでなく、特色が必要であり、一日18万円ほど販売できるのか。また、商売は大変であり、スーパーでは5,000アイテムといわれ、かあさん家の食堂も大きくなって、閑散として感じることもあるので、とにかく頑張ってもらいたいし、将来にマイナスの資産を残さないためにも、余った農産物を出荷するということでなく、いくさかの郷に出荷するために良い農産物を栽培して、残りを自家用にする考えでなければならないこと、いくさかの郷に新規就農者も出荷していただき、いくさかの郷に売れる様になったことは、今までの田畑の農業にもスポットが当たり、転作すれば出荷できることであり、村民が一生懸命に支えることを真剣に考え、農業指導者も育成しなければならないこと、下生坂に合った資料を提示し、村内の柿、梅などの利用も考えることなど、多岐にわたりご提言、ご意見をいただきました。


 また、マイクロでの高齢者の送迎については、ニーズなどを聞いて、直売所で用意できるもの、生鮮三品などある程度対応しているが、村民の皆さんの利用度を上げるために、送迎の前の欲しいもの聞くことや、次回には欲しい商品を用意するなど、御用聞きの対応が必要であることや、庭先集荷は対応しているかにいついては、現在対応して店頭に並べていることと、出向いて畑でコミュニケーションを取るようにしているなど、ご意見、ご要望に対してお答えをさせていただきました。

 当区は農業の条件の良い地区と山間地に分かれておりますが、これからも地区の皆さんで力を合わせて、農業振興・農地保全などのためにいくさかの郷に出荷していただきます様お願いいたします。出席された皆さん、大変寒くお仕事等でお疲れのところ忌憚のないご意見、ご提言をいただきありがとうございました。

▽ 朝の写真は昭津方面の風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、小学校で身体測定(高)・貯金日、児童館でこども工房、公民館でピラティス教室、上生坂A班の皆さんの元気塾、足つぼ講座、新年度予算査定などが行われました。

東筑摩郡北部三村老連交流会

2019年02月07日 | 生坂村の出来事
 7日(木)は時々雲が広がりましたが、日差しが優勢の空で、昼間は寒さ控えめで穏やかな天気でしたが、夜にかけてはグッと冷え込みました。
 午前10時45分からやまなみ荘大ホールにおきまして、東筑摩郡筑北村老人クラブ連合会・麻績村老人クラブ連合会・生坂村長寿会連合会の北部3村の皆さん、約100名がご参集されて盛大に開催されました。
 人生100年時代を迎え、高齢者の定義・価値観が変化してきている中で、地域で暮らす一人として積んだ経験や知識を活かし、自助・互助の精神を養い、地域の支え手としても活躍できるようにお互いの見識、親睦を深めることを目的としています。




 今年度は生坂村が当番でしたので、生坂村社会福祉協議会の皆さんに、準備、運営等をしていただき、生坂村長寿会連合会 腰原会長さんから開会の挨拶があり、私から来賓を代表して、お祝いと歓迎の挨拶をさせていただきました。
 そして、「斬新!! 音楽を活用した新しい健康づくり」と題して、第一興商 音楽健康指導士 浜沙弥香先生から、カラオケ機材を活用して、色々な新しい健康づくりを体験させていただきました。




 介護予防、認知症予防や自律神経を整えるなどの効果があるということで、リズムに合わせたり、ハミングしたりして身体を動かし、腹式呼吸することや、横隔膜を鍛えたりすることなどを行いました。また、親しみのある歌の「柔」や「高校三年生」を歌いながら運動もして、なかなかハードでしたが、楽しい健康づくりの様々な体験ができました。




 懇親会では、平田議長の乾杯の発声で始まり、皆さん元気に一献交わしながらお話しが弾み、私や議長も歌わせていただくなど、多くの皆さんでカラオケもして、楽しいひと時を過ごすことができました。

▽ 朝の写真は小舟集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で親子そり教室、小学校で身体測定(低)・児童総会、なのはなでこぐまちゃん学級 そり教室、公民館で冬期バドミントン教室、ヘルスアップ教室、新年度予算査定などが行われました。

知恵の輪委員会&やまなみ荘運営委員会

2019年02月06日 | 生坂村の会議
 6日(水) は雲が多くて雨が降りそうな天気でしたし、引き続き空気が冷たく、防寒が必須の一日でした。
 午前10時からの「知恵の輪委員会」は、私から課長会議でもお願いした人口減少・少子高齢化の抑制対策に対して、新年度に向けて「選択と集中」で一緒に課題解決、方向性を付けていきたいなどと話をした後、毎回同様に課長会議の報告をしました。

 事業検討としては、193カードのポイント対象事業等について、平成31年度版行事カレンダーについて協議をしました。
 最初に193カードのポイントの交換場所について、健康福祉課関係のポイント付与が多いことから、新年度の4月から健康管理センターでも対応するようにしました。
 各部署の対象事業の追加の件については、いくさかの郷の送迎利用者、公民館主催の教室や文化講演会の参加者、元気塾・男塾・配食サービスなどの社会福祉協議会の取組の参加者など、再度各部署で検討していただくことになり、特典商品の追加では、いくさかの郷の商品券を追加することは進めていただくことにしました。

 行事カレンダーについては、月別写真と表紙の内容等を協議し、保育園、小・中学校から提出された写真を、担当が各4枚ずつ選択してもらった内容で決まりました。
表紙については、ホームタウンになったことをPRするために、松本山雅FCのガンズくんと当村のカラットリンが写っている今年度の写真を使用して作成することになりました。
 裏表紙については、平成30年間の生坂村の出来事に写真を入れて作成できるか、印刷会社と相談していただくことにし、カレンダーの新元号の記載方法ついては、2019年の西暦を大きくして、平成31年と昭和94年を小さく記載することにしました。

▽ 第2回 やまなみ荘運営委員会の模様です。


 午後3時30分からのやまなみ荘運営委員会は、平成30年度の運営状況について説明させていただき、毎月の企画や新規事業と実績、今年度12月までの収入・支出状況、月別収入比較・支出比較、宿泊者・日帰り宴会者・入浴者数の推移、宴会代・宿泊代の比較等をお示しして協議をしていただきました。
 主なご意見・ご質問に対しての回答内容は、パラグライダー29名の実績は、やまなみ荘の宿泊件数であり、信州大学のゼミの学生の利用や車いすのパラグライダーなど、企画のPRによって、宿泊に結び付いていること、12月の宿泊数の減少理由は、10数名の宿泊団体と工事関係者の減と、年末の宿泊の連泊が少なかったことと、スキー場の雪不足なども関係しているとのこと、いくさかの郷の開業の影響は、直売品の売上が減っているが、食堂の売上は少し伸びている状況であること、また、毎月の色々な企画の内、ビール祭りと地酒祭りが格段に伸びていることや、屋内ゲートボール場利用者の来店などが顕著であること、宿泊者数の受入と中継地点のコンシェルジュ的な点を伸ばすために、スキー場との連携や、松本山雅FCのアウェーのサポーターの宿泊に結び付けること、パンフレットを持って、観光大使としてPRすることなどのご提案もいただきました。


 平成31年度の運営については、やまなみ荘の年末年始の営業、営業カレンダー、集客プランの企画、広告方法、サービス改善、経費削減、安全管理、年間計画、いくさかの郷との連携、年間事業計画等を説明させていただきました。
 主なご意見・ご質問は、引き戸の改修は早めに実施することと、浴槽のバブルやシャワーの改善をし、感じの良い入浴設備にすること、民生児童委員会での意見として、外灯が欲しいこと、電話の対応に名字を言った方良いこと、仲居さんが早めにお料理を下げたことがあったこと、敬老の日のお弁当は良かったことなどが報告されました。
 また、消費税増税の対応、松本山雅関係の皆さんに、生坂村でプラス1日過ごしていただくためのアウトドアプランの提案、各種イベントと組んでの宿泊、アルウインに迎えに行って、翌日松本駅の送る対応など、村民に対してはICNでDVDを放映して応援団を増やすことなど多岐にわたり、建設的なご意見、ご要望を頂戴しました。 

▽ 最初に配膳されたお料理と次々と運ばれてきたお料理の一部を撮影しました。




 会議終了後は、会費をいただいての恒例の意見交換会をさせていただきました。やまなみ荘は、当村にとって必要な施設ですから、平成最後の運営委員会でしたので、昭和から平成時代の懐かしい話が出て、やまなみ荘主催で、皆さんで大いに昭和の佳き思い出を語る会を開催しようなど、もっと色々なPRをしていこうと建設的なご意見も聞かれました。 
 委員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

▽ 朝の写真は雲根集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体検査(以)、いくさか歩こう部、新年度予算査定、地区担当者会議、ソフトバレーボールリーグ戦などが行われました。

日岐区農業懇談会

2019年02月05日 | 生坂村の懇談会
 5日(火)午後7時からは、日岐生活改善センターで日岐区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業改良普及センター、農業委員会長、担当農業委員、JA松本ハイランドの理事、支所長、いくさかの郷施設長、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長などが自己紹介をし、地区担当職員が同席し記録を取りました。


 日岐区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、若者定住促進住宅団地があり、高齢化率が最も低い集落になるが、農業従事者の高齢化は進んでいるため、住宅居住者を農業につなげる方策の検討や、営農組織(水利組合等)の活動力強化のための支援を進めていく。また水路や農道等の農業用施設の老朽化が進んでいることから、今後の管理や作付体系を見通した圃場整備と合わせて総合的な基盤整備事業を計画していく。」となっています。


 主なご質問・ご要望について、小さい農地には大型機械が入りづらいことについては、県営中山間総合整備で農道整備事業を実施するので、大型機械が入りやすくなるように、順次仕事を進めていくこと、農業に従事したいが、圃場が狭く農道の路肩がガタガタで危険であり、車のすれ違いができないので、出荷できるような待機所を整備できないかについては、圃場整備は計画変更で難しく、待機所は設計段階で調整できる可能性があること、5年前の要望時の設計で、本線だけでなく縦線の整備をお願いしたことについては、設計時に要望を聞かせていただき、現地調査を行い対応させていただきたいこと、揚水は本線の他に中道の整備など実際の計画については、当初の要望に沿って計画して申請している状況などをお答えさせていただきました。


 遊上から日岐城方面に向けての竹林整備については、個人の方が行っているので詳細は分からなく、松くい虫被害木の伐採は村で実施していること、竹林の整備の補助やチッパーで粉や肥料にするための使用については、竹林整備には補助が無く、現状の役場の機械では力が弱く難しいので、ハチクの会に出荷したり、お父さん頑張る会の竹炭の原料にお願いしたらどうかということ、平種の柿の肥料の仕方や防除、剪定、干柿にする方法を教えていただくことについては、紹介をしますから草尾柿組合の竹内組合長に聞いてみて、一緒に取り組んでみたらどうかということ、いくさかの郷の弱い点、強い点をどうしたら良いか検討して、2年、3年と徐々に伸ばしていき、かあさん家の食堂と農産物直売所の相乗効果で繁盛するようにとのことについては、今回の農業懇談会で村民の皆さんにお願いして農産物などの出荷と利用をお願いして、村全体で盛り上げていただきたいこともお答えさせていただきました。

 はぜ掛け米よりコンバインで刈ってしまうので、生坂米を宣伝できるようにすることと、赤米の対応については、農協から地区全体で秋起こしをしないように周知徹底して、ライスセンターでは色彩選別機で赤米出荷者には注意し、赤米撲滅に取り組んでいること、大豆、小麦の買い取りについては、農業公社で全量買い取るので栽培して欲しいこと、休耕田や空地への太陽光の設置条例については、区の承諾、半径100m以内の地権者の承諾、景観に配慮して策定したこと、「道の駅 いくさかの郷」の看板の設置については、生坂トンネルの出入り口に2つずつ設置していただくこと、有害鳥獣駆除の防護柵を設置して、農作物被害が減少したが、松くい虫の枯損木で防護柵を修理したことと、シイタケの原木になる広葉樹の林があるので、地権者に聞いて搬出してはどうかということについては、良いご提案をいただきましたので、地権者と原木が欲しい方々に紹介させていただくなどのご意見、ご提案をいただきました。

 何かとお疲れの中お越しいただき、忌憚のないご要望、建設的なご意見等をいただきありがとうございました。

議会全員協議会&上下水道運営合同会議

2019年02月05日 | 生坂村の会議
 5日(火)は晴れて、穏やかな天気でしたが、前日より気温が上がらず寒暖差を感じる一日でした。
 午前10時からの議会全員協議会は、村議会議員再選挙で当選された望月議員が初めて出席し自己紹介をされ、定数8人が揃って始まりました。




 協議事項の行政からの報告として、12日の議会臨時会の議案の概略の説明と、農業用水の管理業務について説明させていただき、色々な質問について協議をさせていただきました。


 午後1時30分からの上下水道事業プロジェクト会議及び上下水道運営委員会合同会議は、平成30年度簡易水道事業の運営状況及び平成31年度簡易水道事業の運営、平成30年度下水道事業の運営状況及び平成31年度下水道事業の運営、簡易水道事業基本計画の見直し、消費税増税に伴う上下水道料金などについて協議をお願いしました。
 有収率が下がっている状況などから、管路の老朽化・耐震化対応による漏水対策を講ずるとともに、地区水道の統合を進めるために、まずは耐震化の調査を実施し、基本計画を策定するように進めることになりました。
 また、10月からの消費税の増税に対して、上下水道の増税分を試算し、委員各位から意見を頂戴し、来年度は上下水道とも料金を据え置くことの方向性を決めていただきました。

▽ 朝の写真は大日向方面の風景です。







 その他生坂村では、保育園で一日入園、小学校でALT、中学校で授業参観日・PTA総会、健康応援隊in草尾、下生野B班の皆さんの元気塾、食生活改善推進協議会理事会、社協との打合せ、保育士採用面接、新年度予算査定、日岐区で農業懇談会などが行われました。

松本山雅FC J2優勝 生坂村展示セレモニー

2019年02月04日 | 生坂村の報告
 4日(月)は段々と天気は回して、昼間は日差しが暖かく感じられ、立春の様な天気でした。
 午前9時からは、「松本山雅FC J2優勝シャーレ&優勝記念トロフィー ホームタウンキャラバン 生坂村展示セレモニー」として、松本山雅FCオフィシャルマスコット「ガンズくん」が、優勝シャーレを届けにやまなみ荘に来てくれました。




 ホームタウン担当の久保さんから、J2優勝して、シャーレ、トロフィーと、11月17日に優勝を決めた時の記念のボールに、反町監督や選手たちのサインが書かれたボールを、ホームタウンで飾っていただき多くの方に優勝を喜んでいただきたいなどと挨拶をされました。


 ガンズくんから、私がシャーレを、教育長がトロフィーを、カラットリンが記念のボールとガンズくんが作ったシャーレを受け取り、みんなで記念撮影をして、その後それぞれにショーケースに入れてからも記念撮影をしました。










 私からは、貴重なシャーレなどをお貸しいただき感謝の言葉を申し上げ、今シーズンのスローガンは「One Soul(ワンソウル) 境界突破」ですから、是非15位以内に入っていただき、J1残留を勝ち取って、J1定着を目指して頑張っていただき、松本山雅FCと連携することで生坂村の活性化に結び付くことと、今シーズンの活躍を願うなどの御礼の言葉を申し上げました。


 10日(日)までやまなみ荘のホールに展示してありますし、10日午後4時からは、松本山雅FCホームタウン生坂村キックオフイベントも開催しますので、多くの皆さんにやまなみ荘にお越しいただきたいと思います。

 午前10時30分からの長野県町村会役員会では、第28回定期総会の平成31年度事業計画(案)、一般会計予算(案)、特別会計予算(案)等について協議をし、原案通り上程することになりました。報告事項としては、長野県広域受援計画の策定、風しん対策、新たな森林管理システム及び森林環境譲与税(仮称)に関する県と市町村との確認事項、県と市町村の連携による健康づくりの推進、国・県に対する提案・要望、収穫祭めぐりオリジナルキャラクターの名称についてなど多くの報告を受けました。

 午後12時45分からの長野県市町村総合事務組合議会定例会では、平成30年人事院勧告に伴う、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の承認などと、平成31年度一般会計予算(案)、特別会計予算(案)などの議案が、上程された原案通り承認されました。

 午後1時50分からの長野県市町村自治振興組合議会定例会では、副議長の選挙、平成30年度一般会計補正予算(第2号)、平成31年度一般会計予算、電子自治体推進に係る負担金に関する条例などの議案が、上程された原案通り承認されました。

▽ 朝の写真は西手集落の犀川上空からの風景です。







 その他生坂村では、村長選挙及び村議会議員再選挙選挙会、地域支え合い推進会議、ずくだせサロン、新年度予算査定などが行われました。