信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会6月定例会本会議&全員協議会&上生坂・草尾上空からの風景

2022年06月21日 | 生坂村の会議

 21日(火)は雲が広がっても隙間から日差しが届いて、昼間はムシムシとした暑さとなりました。

 午前10時からは、6月定例会最終日の委員長報告、採決、追加議案、採決などが行われ、提出しました全議案を全員賛成でお認めいただき私の閉会の挨拶で全日程が終了しました。

▽ 総務建経常任委員会 望月一将委員長の委員会報告と社会文教常任委員会 藤澤委員長の委員会報告の模様です。

▽ 議員各位が議案に対して、挙手で採決されているところです。

▽ その後、追加議案をお願いしました。

   令和4年第2回生坂村議会6月定例会追加議案の説明

 それでは、追加議案のご審議をよろしくお願い申し上げます。

 議案の説明に付きましては、

議案第34号 生坂村固定資産評価審査委員会委員の選任について

 この人事案件は、生坂村固定資産評価審査委員会委員の赤羽勲夫氏が任期満了になる為、新たに山崎智吉氏を選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであり、任期は令和4年7月1日から令和7年6月30日までの3年間であります。

議案第35号 生坂村教育委員会委員の任命について

 この人事案件は、教育委員会委員の瀧澤早苗氏が任期満了になる為、引き続き瀧澤早苗氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであり、任期は令和4年7月1日から令和8年6月30日までの4年間であります。

 以上の議案でございます。よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げ、議案の説明とさせていただきます。

▽ 3月定例会の私の閉会の挨拶の模様です。

   令和4年第2回生坂村議会6月定例会の閉会の挨拶

 それでは、令和4年第2回生坂村議会6月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。

13日から9日間の会期の6月定例会でございましたが、提出しました議案を原案のとおりご採択いただき、誠にありがとうございました。

 さて、今定例会も多岐にわたる案件に対しまして、議員各位より一般質問、常任委員会でご提言・ご指導を頂戴しました。それらに対しまして答弁させていただいた内容に沿って、それぞれの部署や役場全体で対応してまいります。

 議員各位もお持ちだと思いますが、マイナンバーカードの健康保険証利用や公金受取口座の登録に対して付与します、ポイントの申し込み受け付けが今月30日から始まります。

 当村のマイナカードの交付率は37.3%、全国1,741市町村中で、1,211番目であり、今月1日時点の国全体の交付率、約45%よりかなり下回っている状況でございます。

 金子総務大臣は、各自治体のマイナカードの普及状況などを来年度からの普通交付税算定に反映することを検討すると言われており、当村は早急に、村民の皆さんに今まで以上に取得要請を行い、交付率のアップに努めていかなければなりません。

 議員各位も当村のご家族、ご親戚、友人、知人の皆さんに、マイナカード取得の働きをお願いする次第でございます。

 今年度も、来週から赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議、いくさか敬老の日実行委員会をお願いし、新型コロナウイルス感染防止対策を講じての開催か、縮小しての開催か、または3年連続中止かなどを委員各位に協議していただき、方向性を決めていきたいと考えております。

 「生坂村絆づくり支援金」は、当初予算で200万円をお認めいただき、今月30日が申請の締め切りとなっております。

 担当に聞きましたところ、現時点で4件ほど問い合わせが来ている状況でありますが、まだ予算に余裕がございますので、村民の皆さんと行政が一緒になって、協働の地域づくりによる村の活性化を推進させていただくとともに、議員各位からも各地区の活性化の取組を進めるために、ご指導いただきますようにお願いいたします。

 申請につきましては、地区担当職員がお手伝いをしますので、多くの申請を期待するところでございます。

 「地域発 元気づくり支援金」を活用しての事業は、今年度中に事業を完了しなければなりませんが、今定例会で関係予算をお認めいただきましたので、新型コロナウイルス感染状況を考慮して、それぞれの事業に取りかかることになります。

 そして、今年度も両支援金を活用して、それぞれに協働事業を行っていただきますので、実施される皆さんが協力し合って元気を出して活動をしていただき、村内外に小さくとも活力のある生坂村を発信していただければとお願いする次第でございます。

 それでは、村民の皆さんの英知を結集して、生坂村の未来に明るい希望や夢が広がるために、議員各位にも「生坂村第6次総合計画」「いくさか村づくり計画」を念頭においていただき、建設的なご意見、ご提言を頂戴しながら、検討協議をお願いし、村民の皆さんとの協働による村づくりの継続により、村政運営を進めてまいる所存でございます。

 議員各位には、引き続きご健勝にてご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。

 誠にありがとうございました。

 本会議終了後の議会全員協議会は、今会期中の常任委員会、全員協議会で質された件についての内容や議会への要請事項を報告させていただきました。

 生坂村「創造の森」プロジェクト(雲根地区)の構想(案)については、オフグリッドハウスの事業、今年度の元気づくり支援金活用事業のアースオーブンワークショップなどの概要を説明させていただき、高津屋森林公園のキャンプ場整備とトイレ改修について、7月22日(金)竣工予定で7月23日(土)にオープンする様に調整中であり、マイナンバーカードの普及率向上のために、8月上旬に未取得者へ通知があるとともに、当村の交付率向上のための取組予定などを説明させていただきました。

上生坂・草尾上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、犀川の左岸側の草尾に行き、上生坂と草尾の上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で5年運動器検診・プール開始(2・3・4年)・ALT、たんぽぽでマラソンクラブ、2歳児教室、バドミントン教室、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


やまなみ荘定例会&下生野上空からの風景

2022年06月20日 | 生坂村の報告

 20日(月)は薄雲が多いながらも日差しが届き、昼間は汗ばむ暑さになりました。

 午前10時からのやまなみ荘定例会は、5月の利用状況は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が進み、感染レベルが見直され、人の活動が盛んになってきたことと、県民割の支援分が振り込まれたこともあり、コロナ禍の昨年度対比では169.3%、コロナ禍前の令和元年度対比90.7%と、5月は持ち直してきた運営状況となりました。

▽ 7月用の全戸配布のチラシはA3版の大きいものし、お盆料理特集、スタミナフェア、涼風ゆったりプラン、竹炭湯、暑気払い、バーベキュー台貸出、生ビールプランなどの内容にしました。引き続き皆さんのご利用をお待ちしております。

 5月の山菜フェア 御膳6件20食、弁当11食、定食49食、海鮮丼フェア111食、鶏の味噌漬け焼き丼33食、6月のフェアは、ハチクフェア ハチク餃子132人前、ハチク御膳1件3名、肉味噌麻婆あんかけ丼33食・ラーメン45食、テイクアウトの肉味噌麻婆あんかけ丼21食とのことでした。

 7月用の全戸配布の内容は、お盆料理特集、スタミナフェア、涼風ゆったりプラン、竹炭湯、暑気払い、バーベキュー台貸出、生ビールプランなどのチラシをお配りすることにしました。

 また、「いくさか満喫!空き家見学体験宿泊パック」のチラシは、年間の体験予定を具体的に掲載していただきましたので、少し調整をして配布することと、灰焼きおやき、焼き餃子、おからハンバーグ、鶏の味噌漬け焼きの冷凍食品をふるさと納税の返礼品やいくさかの郷で販売することにしました。

 毎週末に道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、サンドイッチなどを販売していますので、お買い上げのほどよろしくお願いいたします。

下生野上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が低く立ち込めていた下生野上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で縦割り清掃(~24日)・宿泊学習事前検診(5年)、中学校で集金日、道の駅いくさかの郷防火防災訓練などが行われました。


高津屋森林公園上空からの風景

2022年06月19日 | 生坂村の風景

 19日(日)は日差しが届いて気温が上昇し、蒸し暑い一日になりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園に上がり、少し雲海が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

高津屋森林公園上空からの風景

 高津屋森林公園は、平成8年から11年の4年間を掛け、体験交流センター、コテージ6棟、マレットゴルフ場などを整備し、地元の昭津区・大日向区の皆さんが管理組合を立ち上げて、県のご指導をいただきながら、各種森林整備事業などを取り入れて、森林整備と公園の維持管理などをしていただいております。

 その活動が認められ平成20年2月には、県下で3番目の「里山整備利用地域」として長野県から認定していただきました。また、平成20年度からは、県の「森林の里親促進事業」により、里親さんと植樹・育樹をさせていただいています。

 今年度は、長野県林業コンサルタント協会の「森と人いきいき助成事業」を活用して、山菜園内の遊歩道整備と屋外トイレ施設の改修の入札が済み、現在トイレ施設の改修の工事が始まり、すべての人に利用しやすい施設整備を進めております。

 また、利用者が減少しているマレットゴルフ場を有効に活用していくため、高津屋森林公園管理組合と協力し、オートキャンプエリア3区画、フリーキャンプエリア2カ所でテント6張り程度が設置できるように進めております。

 屋外トイレ施設の改修とキャンプエリアの設置を済ませ、7月下旬に開始する予定ですので、今までの施設のご利用も併せまして多く皆さんのお越しをお待ちしております。

 本日生坂村では、中学生が吹奏楽部課題曲自由曲講習会などが行われました。


いくさか未来スクール

2022年06月18日 | 生坂村の取組

 18日(土)午後2時から村民会館講堂で、第3回いくさか未来スクールが開催されました。

 今回の講師は、おもに絵や文字を使って情報を伝える仕事をされている、グラフィックデザイナー太田真紀さんでした。

 太田さんのお祖母さんは生坂村のご出身であり、72年前に撮影された山清路橋をバックの写真を見せていただき親近感を覚えました。

 第1回「生坂の魅力を考える」、第2回「事業を考える」としてワークショップしていただき、今回は第3回「デザインを考える」として進めていただきました。

 まずデザインを考える上では、「事例を知る」「ムードボードを作る」「デザインする」として、チームでデザインを考えていただくことにしました。

 そして、チームでデザインをするときのルールとして、「アイデアは皆のもの」「誰かのアイデアを批判だけするのはNG」であり、今あるアイデアの「ツリーハウス」「田舎体験」「丸山牧場」は宿泊体験のデザインなどが考えられ、「犀龍小太郎伝説」はキャラクターを使ったブランド作りなどもあるとのことでした。

 デザインのプロセスとして「リサーチ」「アイデア検討」「施策」「改善」「公開」であり、最高のものが突然ポンとできるわけではないとのことでした。

 「事例を知ろう」では、良かった事例を参考に、デザインのプロセスに沿って進め、アイデアは既にある要素の組み合わせで生まれるとのことで、キャラクターの「知床トコさん」がトレッキングの案内、町の情報の看板、マイボトル等のグッズを売ることなど、筋が通ったキャラクターの使い方が良いとのことでした。

 また、筑北村の「ほくほく ちくほく」は、体験、イベント、宿泊など色んなことをまとめてあり、その様なWebサイトを作ることも一つの方法だと言われていました。

「ムードボードを作ろう」では、アイデアがより詳しくなり、実際にないものでも、こういうものがあり、良い悪いの話し合いができることと、画像があると議論が生まれるやすいとのことでした。

 ムードボードの説明のためにコンセストシートでは、サービス・商品の名前」「ユーザー・使い手・お客さんはどんな人?」「提供価値/彼らにとって何が嬉しいか?」を考えていただき、龍だったらどんな雰囲気が良いか、ツリーハウスはどんな感じかなど、皆さんにデザインしてもらいました。

 「フィードバックしよう」では、理由を添えて伝えるとともに、長所について話し合い、質問で始めて、視点について考え、フィードバックを受けて、考えてから反応し、改善のためであり、評価ではなく、デザインの目的を確認することなどで進めて欲しいとのことでした。

 各テーブルでのプレゼンでは、犀龍小太郎伝説は、語り継ぐこと、キャラクターは犀龍とこたりん、本流の生坂村の犀龍小太郎伝説を理解していただき、伝説を若い人に伝えていきたいなどの内容でした。

 次の犀龍小太郎伝説の発表では、親子は良いが、龍の上に子供が乗っているではなく、龍を子供が支えていること、使いやすいデザイン、分かり易いデザイン、寛容性があるデザインにして、山清路をパワースポットにしたいなどの内容でした。

 丸山牧場では、子供向けと大人向けのエリアに分け、大人だけでも楽しめて、家族全員で楽しんでも良く、キャッチフレーズは「丸山行きたい」ということで、都会の喧噪を忘れてノンビリしていただきたいなど内容でした。

 「生坂村特産 ツリーハウス 生坂村癒しの森」の発表では、色んなタイプのツリーハウスで自然の中を楽しめて、中は癒しの空間であり、生坂村の特産のはぜ掛け米、外でバーベキュー、農業体験、竹細工教室、美味しいものが食べられるなどの内容でした。

 講師をされた太田さん、参加された皆さんには、今までのアイデアの「ツリーハウス」「田舎体験」「丸山牧場」「犀龍小太郎伝説」について素敵なデザインをプレゼンしていただき、予定時間を過ぎてしっかりワークショップをしてくださり感謝申し上げます。


道の駅いくさかの郷特産市&山清路の風景

2022年06月18日 | 生坂村の催し

 18日(土)は段々と日差しが届き、昼間はムシムシとした暑さになりました。

 午前10時からは道の駅いくさかの郷において毎月恒例の特産市が行われました。毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブのおやき・おいしん棒・お弁当と、週末店頭販売していますやまなみ荘の「灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、メンチカツサンド」を販売していただきました。

 農産物直売所では、新鮮なレタス、キャベツ、玉ねぎ、きゅうり、ズッキーニなどの地元野菜の出荷が多くなり、ハチクとわらびもまだ出荷されていましたし、牛乳やでかでかたまご、各種加工品がお値打ち価格で売られていました。

 かあさん家のおまんじゅう、灰焼きおやき、かあさん豆腐、梅おこわなどの各種商品も売れていて、多くのお客様で賑わっていました。

 各団体の皆さんには、お忙しい中毎月ご参加いただいていますことと、農林水産物生産者組合の皆さんは旬の農産物を多く出荷していただき、道の駅いくさかの郷の集客に結び付けてくださり感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、平ダムが放流されていて、犀川の流れと大変多くの大きな岩や石が見えます山清路の風景です。

信濃十名勝「山清路」の風景

 その他生坂村では、いくさか未来スクールが行われました。


議会社会文教常任委員会&大日向周辺からの風景

2022年06月17日 | 生坂村の会議

 17日(金)は雲が広がることがありましたが、段々と日差しが届き、昼間はムシムシとした暑さでした。

▽ 議会社会文教常任委員会での住民課関係の説明の様子と、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

午前10時からの議会社会文教常任委員会の住民課関係の説明に対しての概要は、やまなみ荘の太陽光発電の固定価格買取制度は点検が義務化されていて、パワコンは10年と言われ、そのメンテナンスと先月の降雹の状況については、メーカーと話し合い、これからメンテナンス等を含めて検討し、降雹後にソーラーパネルを目視点検したが異常がなかったこと、就労センターの陥没箇所については、駐車場の舗装表面に穴があり、空洞の様ですので、予算が付き次第点検して対処することなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

▽ 議会社会文教常任委員会での教育委員会関係の説明の様子と議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

 教育委員会関係の説明に対しての概要は、地方創生臨時交付金の国県補助金に対して一般財源がないことについては、新型コロナウイルス感染症対応の臨時交付金ですので、端数が出た場合は他の科目と最終調整したいこと、保育園の元気づくり支援金の植樹等の事業については、大型遊具の撤去と移転が済んで、植樹と小屋づくり等をする事業で、今は検討中であること、大型遊具の設置できる時期については、28日にプロポーザルで業者決定し、運動会前には設置したいこと、木の部分や土と接しているところが錆びや腐食しているので考慮して設置したいこと、プレハブ小屋の使い方については、新型コロナウイルス感染防止対策の蜜を避けるためと、未満児が主に使えるような小さな家を考えていることと、木は村木である「かしわ」と楊枝が作れる「クロモジ」と石けんになる「ムクロジ」で特徴のある木を考え、また「ゴールドクレスト」は三角形になる木で、クリスマスの時にイルミネーションを飾りたいこと、講師の謝礼については、紙芝居を製作する方で、木の大事さ、動植物が木と共に生きてきたことなどの内容の紙芝居を一緒につくることなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

 人件費が4月の人事異動で教育委員会関係が増えているが、人件費が増えないように それぞれの人事計画を立てることについては、人事異動はしっかり考えて行っているが、児童館に再任用職員を配置し、会計任用職員は退職していただき人員的に減っていることと、定員管理計画に沿って採用し、状況によって募集して、最終的には村長が判断すること、事業的に必要か、他の部署と兼任できないか、近年の人件費の推移については、子育て支援センターが増えてから人件費は増えているが、決算認定の調書で比較でき、人員は減っているがしっかり対応していくこと、給食の非常食が賞味期限を過ぎそうになった場合については、学校の防災の日に非常食として活用すること、アレルギー対策については、メーカーに確認をすること、教育委員会の総合的な維持管理費が増額になっていることについては、維持管理費が増えているが今後検討していくこと、老朽施設の今後の管理計画については、修繕等を5月の課長会議で各所属長で管理するように徹底してあり、長寿命化計画を総合的に策定してあるが、今後の維持管理は莫大な費用であることなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

▽ 議会社会文教常任委員会での健康福祉課関係の説明の様子と、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

 健康福祉課関係の説明に対しての概要は、4回目の接種については、高齢者はモデルナ製で、基礎疾患のある方はファイザー製になることと、モデルナは在庫分で全量賄えること、子宮頸がん予防接種の助成金については、5名分で、接種を3回で一人16,000円×3回×5名分であること、副作用が無いという結論は出ていないことについては、国の方針に沿って実施していること、ワクチン接種で副作用が無いワクチンはなく、後は個人の判断については、4月から積極的勧奨が始まったことなどのご意見・ご提言をいただきそれぞれにお答えさせていただきました。

 今回も慎重な審議の結果、議会社会文教常任委員会に付託された条例案1件、予算案1件につきましては、原案通り承認していただきました。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今日も焼肉丼、肉野菜炒め丼、中華丼、カツカレー、チャーハン、野菜サラダなどの定番メニューと、6月の新メニューのハチクの肉味噌麻婆あんかけ丼を沢山注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、お茶は持参して、親子丼(税込650円)とサラダ(税込100円)を注文して食べました。親子丼の卵とじの味付けが私好みで美味しくいただきました。

 村民の皆さんも、今月のハチクフェアのハチク御膳ゆったりプラン、食堂で肉味噌麻婆あんかけ丼とラーメン、テイクアウトで肉味噌麻婆あんかけ丼、菖蒲湯、スタンプカード、風呂の日、レモンスカッシュ、生ビールプランなどをご利用いただきたいと思います。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川の堤防に行き、周辺からと上空からの風景を撮影しました。

大日向周辺からの風景

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で身体測定(低)・ALT、中学校で小児生活習慣病検診、なのはなでジェニーとクッキング、骨検診、5班の皆さんの元気塾などが行われました。


議会総務建経常任委員会&日岐上空からの風景

2022年06月16日 | 生坂村の会議

 16日(木)は段々と雲が薄くなり、雲越しに日差しが届き、昼間は蒸し暑くなりました。

 午前10時から議会総務建経常任委員会が開催され、委員長の挨拶の後、私が挨拶をしているところです。

 私の挨拶の後、総務課長が挨拶をさせていただき、その後担当係長から説明をさせていただき、ご意見・ご提言等を承りました。

 総務建経常任委員会の総務課関係の概要は、元気づくり支援金の採択された事業の資料については、採択していただいた4事業の一覧表をすぐ用意すること、防寒衣の今年度分については、昨年度70着で今年度40着になり団員に行き渡ること、創造の森プロジェクトの財源確保やアースオーブンの製作などの事業費がどの位掛かるか、ゼロカーボンに向けた雲根地区の事業内容については、予定地は水はけが悪いところが多く、施設規模と活用方法、今年度のワークショップの内容、創造の森をどの様に整備していくか、計画支援事業の採択の可否などを考慮して事業規模を含めて検討していることと、ワークショップで土中環境を調査したので、地域の環境を整え、今後もゼロカーボン推進プロジェクト会議で協議をしていきたいこと、事業内容によっては、大好き隊の活動経費を使っていること、リノベーションは壊さずに住めるようにすることで工事請負費については、水回りの工事などが業者にお願いすること、水道が漏れている箇所については、駐在さんが仮設住宅の使用時に修繕していること、今は移住者の住まいが少なく、今後は住居として使用したいこと、卒倒坂の住宅については、今年度当初検討したが、改修は無理なのでスクラップしたいことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 いくさか未来スクールの人づくりに関して、ボランティア団体の後継者補充は喫緊の課題については、各団体のお手伝いは、現状ではいくさか大好き隊員にお願いし、いくさか未来スクールではスキルを身につけて、リーダー育成をしたいことと、若い方が興味を持って参加していること、いくさか未来スクールの講師謝礼、映像制作などの一連の流れについては、当初予算に計上し、スクール修了後に検証することと、情報配信することが全部入っていること、参加者が少ない点については、口コミ的に広げていきたいこと、次回は4回のプロセスの課程や手法を活用した一連の流れなどを参考にしたいことと、一つ形となったものは継続的に実施していきたいこと、前回の地域リーダーの育成は地域から選出していただき行ったが、今回は楽しみながら地域で活動しようと参加される方もいて、皆さんの考えが違うこと、前回の見直しをして地域からのリーダー育成と違って、こういった進め方ができるスキルがあり、こういう手法のスキルを学んで欲しいことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 村営バスの20万円の修理代は何を予測しているかについては、バスの修繕では業者からタイヤハウスの部分がサビで穴が開いていて大きな修理代が掛かること、バスの更新については、当初予算の時に検討したが、ゼロカーボンを進めるために電動バスを調べたが高価で悩んでいること、コンパクト化については、3台だと一台が故障した時に対応でき、タウンスニーカーも良いが、大変高価で引き続き研究していきたいこと、池坂線はどういう方向で進んでいるかについては、副村長が小田切副町長と協議して、利用状況から生坂村で引き継ぐしかなく、今後はどの様に運行するか、特別交付税の補填分を考慮して、腹案を提示して来年度からの方向性を決めたいこと、デマンド運行についても将来的な負担を考慮したいこと、社協の福祉輸送サービスは村からの補助により運行することで、社協の赤字を減らすことについては、利便性を考慮して検討したいこと、定年の延長の条例の改正については、作業を進めていて9月定例会に条例改正を提出したいことと、対象者には年度内に説明すること、旧南小の体育館の財産管理については、町村境の行政区域と併せて池田町と協議をしたいことなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

▽ 議会総務建経常任委員会での振興課関係の説明の前に、振興課長が挨拶をしているところです。

 総務建経常任委員会の振興課関係の概要は、村道認定について、起点と終点を図示で示して欲しいことと、工事関係も図面の添付をすると、規模、長さ等が分かりやすいことについては、今後その様に対応すること、村道の移管は議会の議決によるが、遊歩道としての期日については、今回の議決を県に報告し、県が手続きしてから村道になることで、メディアを通してPRしていきたいことと、移管の通知を告示して、県と調整して広報いくさか等で村民に周知すること、中山間総合整備事業の実施計画の下生坂について、文化財の埋蔵調査後の事業実施については、設計は行っていて増額等の予算が付いたところで実施するとのこと、杭がそのままであり収穫期が終わった農閑期に行いたいが、農地整備課は、国庫補助金が付いてからと説明していること、当初予算時に大城・京ヶ倉のトレッキングコースから山清路へのルートについて提言したが、大須賀池を通って入山の入口に下りるルートができることについては、帰りをどうするか、山清路遊歩道につながることなどを調査すること、元気づくり支援金の竹林整備については、一昨年度から11月に行っており、高津屋森林公園で行うこと、チッパーの貸し出しは有料かについては、検討中であり、事故の無いように取扱は慎重に行うため、扱い方の講習会を実施したいこと、お父さん頑張る会が竹炭を作っていることから、竹林の整備は希望箇所を募ることについては、調査をすることと、区長から要望をいただいても進めること、竹の子狩りの実施は竹林整備になるがについては、今は山菜狩りはしているが、竹の子狩りは実施していないこと、橋梁の検査については、法定点検が5年に1回実施していて、判定の3~4は改善することで、前回の点検から15橋を修繕し今年度で完了すること、点検して判定を下されると修繕を行わなければならないが、村全体の村道の61橋あることなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 次に振興課関係の特別会計の説明に対しては、雲根地区の送水管は下生坂側からか、大町市側からか、橋で接続すると大町市側と安曇野市側の北平地区からつなげられるので、水道料金が安価な方がよいこと、この時も図面で提示すると土地勘のないところは、位置関係が分かることについては、平面的な説明資料を用意することなどについてご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 議会総務建経常任委員会は、付託された事件案1件、補正予算案3件について慎重審議をしていただき、多くのご提言を賜りました結果、原案の通り承認していただきました。

 

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、自宅からドローンを日岐上空にフライトさせ、雲海が立ち込めていた空からの風景を撮影しました。

日岐上空からの風景

 その他生坂村では、生坂村ゼロカーボンシティ宣言及びスマイル山雅農業プロジェクト種蒔き会、ノーマイカーデー、保育園で園庭開放、小学校で血液検査(5,6年)・児童会・金管練習、なのはなでおさんぽ、まいさぽ法律相談、陶芸教室、生坂おとこ塾などが行われました。


生坂村ゼロカーボンシティ宣言及びスマイル山雅農業プロジェクト種蒔き会

2022年06月16日 | 生坂村の取組

 午前9時からは、生坂村ゼロカーボンシティ宣言セレモニーを雲根地区で開催しました。

 松本山雅の小澤事業推進部長さんと稲福選手、議会議員各位、区長さんはじめ地元の皆さん、生坂保育園のひまわり組の年長さん達、いくさか大好き隊員、役場関係に参加していただきました。

 セレモニーでは、さっそく下記の内容により、生坂村は2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すことを宣言させていただきました。

 当村は、2050ゼロカーボンに向け、関係部署での横断的な協議が必要なことから、生坂村ゼロカーボン推進プロジェクト会議を設置し、今年度から毎月会議を開催して、行政が率先して取り組めるゼロカーボンアクションや、脱炭素社会に向けての事業などの協議をしています。

 また、村民の皆さんができますカーボンアクションの啓発を推進するため、毎月広報いくさかで、脱炭素の取り組みをテーマとしたコーナーの連載も行っています。

 セレモニーの後は、みんなで記念撮影をして、引き続き松本山雅がホームタウン活動の一環で行っています「スマイル山雅農業プロジェクト」の青大豆(あやみどり)の種蒔き会を行いました。

 長野県上田市出身の稲福選手からご挨拶をいただき、年長さんにバンダナを贈呈していただきました。

 さっそく園長先生達から、バンダナを付けていただき、さっそく種蒔きをしていただきました。

 この雲根地区では、今年度は元気づくり支援金を活用して、アースオーブン(生坂村の天然素材で作ったオーブン)を作り、イベントの開催を予定しておりますし、今後はオフグリットハウス、すなわち「公共のエネルギー」を一切使用しない自然エネルギーハウスで、天然資源や廃材を利用し、自発的に発電、集水、貯水、下水処理を行い、食料までも生産できる建築物の建設を計画しています。

 これらの取組によりまして、村民の皆さんが脱炭素型ライフスタイルの理解を深めていただき、循環型社会を身近に感じてもらうことで、意識改革や行動変容に繋げてまいりたいと考えております。

 村が申請を検討しています環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」におきましても、ゼロカーボンに向けて積極的に取り組むことにより、生坂村の経済を活性化させるとともに、再生可能エネルギーの積極的な導入で、産業と雇用を創出し、地域レジリエンスが向上できることを目指したいとも考えております。

 

 今日が、生坂村が村民の皆さんのご理解とご協力をいただき、村内外の関係する皆さんのご支援、ご指導を賜り、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることをお誓いする日とさせていただきました。

 生坂村ゼロカーボンシティ宣言をしました記念の日に、松本山雅の小澤事業推進部長さんと稲福選手、議会議員各位、区長さんはじめ地元の皆さん、生坂保育園のひまわり組の年長さん達、いくさか大好き隊員など関係の皆さんにご参加いただき、素晴らしい表明ができましたことに感謝を申し上げます。


議会6月定例会一般質問&下生野周辺の風景

2022年06月15日 | 生坂村の会議

 15日(水)は朝から雨が降っていて、次第に雨が止んでも雲が優勢の空で、ヒンヤリと感じられました。

 午前10時からは、第2回議会6月定例会が再開され一般質問が行われました。今回も開会日の翌日の日程となり、今定例会は7名の議員各位から質問がありましたので、二日目は3名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問がありました。

 10日(金)に答弁書をお渡しした内容で答弁をさせていただき、再質問に関しては、今回もその場での答弁となりましたが、ほぼ答弁がかみ合ったと感じました。

 生坂村議会の一般質問通告

順番 質問議員     質問内容                          質問の相手

1 藤原良司  1.中小企業対策について、村の対応を質す              振興課長

        2.村内企業育成について                      副村長

        3.太陽光発電について                       村 長

2 望月一将  1.今後の少子高齢化・人口減少への対策について           村 長

        2.ふるさと納税などによる自主財源確保の状況と今後の展望について  総務課長

        3.デジタル田園都市国家構想交付金をどのように取れえているか    村 長

        4.NFT発行によるデジタル村民・自主財源確保について       村 長

3 平田勝章  1.所有者不在土地があれば村税損失に影響するが           住民課長

        2.所有者がわかっている土地でも、その所有者が村外在住の場合の

          固定資産税の取得状況について                  住民課長

        3.村外からの移住者は空き家を購入した時、全所有者の農地や     総務課長

          山林も一緒に購入出来ると言われていますが、

          村の空き家対策基準はどのようになっているか

 今回も答弁させていただいた内容に沿って、各事業の実施、検討・協議、調査・研究、関係機関への要望等をしてまいりますが、財源の問題、交付金・補助金の活用、費用対効果、緊急性、必要性、公平性などを加味しまして進めてまいりますので、引き続きのご理解とご指導をお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が降っていたので、下生野の犀川対岸や日野橋付近からの風景を撮影しました。

下生野周辺の風景

 今日生坂村では、小学校で身体測定(高)、たんぽぽでのらのら青空塾・しょうぎ教室、こころの相談会、JA年金感謝デーなどが行われました。


議会6月定例会一般質問&日岐周辺からの風景

2022年06月14日 | 生坂村の風景

 14日(火)は雲が広がってスッキリしない空で、昼過ぎ以降は雨が降り出し、日差しが乏しくジメジメした体感でした。

 午前10時からは、第2回議会6月定例会が再開され一般質問が行われました。今回も開会日の翌日の日程となり、今定例会は7名の議員各位から質問がありましたので、初日は4名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問がありました。

 10日(金)に答弁書をお渡しした内容で答弁をさせていただき、再質問に関しては、今回もその場での答弁となりましたが、ほぼ答弁がかみ合ったと感じました。

  生坂村議会の一般質問通告

順番 質問議員     質問内容                          質問の相手

1 吉澤弘廸   1 山清路遊歩道のルートについて                  振興課長

         2 遊歩道の維持管理について                     村 長

         3 山清路の郷資料館の利用方法について                教育長

         4 雲根橋から資料館への接続道路建設要望について           村 長

2 字引文威   1 防災士について

          ① 村として防災士に対する育成の現状と課題は            総務課長

          ② 防災士に対する指導援助は                    〃

          ③ 防災士の位置づけが必要では                   〃

          ④ 防災士の平時、災害発生時の対応マニュアルの作成は        〃

          ⑤ 防災士同士の情報交換機会を                   〃

          ⑥ 青年・女性防災士の養成も                    〃

          ⑦ 今後の防災士の方達へ期待されることは              村 長

3 望月典子   1 高津屋森林公園のさらなる充実について               村 長

         2 小・中学校の「野外体験学習」の今後の取り組み、展望について    教育次長

4 藤澤幸恵   1 高津屋森林公園について

          ① 高津屋森林公園を整備しているが、今後どのように運営していくか  村 長

          ② 竪穴式キャンプエリアの現状と問題点、今後の展開         振興課長

          ③ 今回のキャンプ場計画について                  〃

 今回も答弁させていただいた内容に沿って、各事業の実施、検討・協議、調査・研究、関係機関への要望等をしてまいりますが、財源の問題、交付金・補助金の活用、費用対効果、緊急性、必要性、公平性などを加味しまして進めてまいりますので、引き続きのご理解とご指導をお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖の湖畔から日岐、小舟、ダム湖などの風景を撮影しました。

日岐周辺からの風景

 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・ソーシャルスキルトレーニング、小学校でALT、中学校でプール授業、なのはなで小児救急法講座、離乳食教室、バドミントン教室、4班の皆さんの元気塾などが行われました。