信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

定住促進住宅プロポーザル審査会&保育園遊具設置工事竣工検査&知事と市長会・町村会との意見交換会

2022年09月21日 | 生坂村の報告

 21日(水)午後1時30分からは、定住促進住宅建設工事プロポーザル選定委員会を開催し、今年度石原団地に建設します若者定住促進住宅2棟の設計を提案してもらいました。

 村内業者3社に詳しく説明し提案していただき、「各部屋の間取りや収納スペースが工夫されているか」など3項目の提案の趣旨、「建物の耐久性や維持管理について考慮してあるか」「省エネルギー対策に工夫されているか」など4項目の建物の機能、業務の工程、価格について審査をさせていただきました。

 今回は初めて、再生可能エネルギーの太陽光発電システムの設備の仕様をお願いし、エコキュートとともにオール電化の環境負荷を抑えた住宅にしました。

 各社とも、既存の住宅と調和が取れたなかにも、それぞれアピールする内容や工夫された点などを説明してもらい、5名の審査員で点数を付けましたが、今までにない僅差で2社を決めさせていただきました。
 参加していただきました3社と審査員の皆さん、御礼を申し上げますとともに大変お疲れ様でした。

 午後4時30分からは、6月末にプロポーザル審査会を行い、遊具の性能等の評価観点として、安全性、デザイン・機能、管理・点検に関して提案をいただき、採点結果で決定した会社が複合遊具を製作して保育園の園庭に設置が完了したので、私、副村長、教育長で竣工検査をしました。

 決定後に保育士からの指摘事項の色や遊具の一部修正などの調整をしていただき、予定通り秋の運動会前に素敵な遊具を完成していただき、これから園児たちが喜んで遊んでくれると思います。

 午後5時30分からは、知事と市長会・町村会との意見交換会がオンラインで行われました。

 阿部知事の挨拶で始まり「医療特別警報の解除と医療警報発出に伴う呼びかけについて」、「Withコロナに向けた療養の考え方の見直しについて」「全数届出の見直しに伴う市町村への情報提供内容の変更について」説明を受け、意見交換をしました。


秋の全国交通安全運動出陣式&特産品PR&上生坂上空からの風景

2022年09月21日 | 生坂村の報告

 21日(水)は雲が多くにわか雨が少し降り、昼間は過ごしやすく、朝晩は肌寒い体感でした。

 朝7時から、若コミ前で秋の全国交通安全運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後街頭指導を実施しました。安曇野警察署の大野副署長と署員の方々、古幡駐在、安曇野交通安全協会宮坂会長、協会の方、生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。

▽ 吉澤支部長、私、大野副署長、宮坂会長から、秋の行楽シーズンに入り交通事故抑止等を呼び掛ける秋の全国交通安全運動が今日から始まり、交通ルールを守って安全運転を心がけていただきたいこと、自ら交通ルールを遵守して安全運転を心がけていただきたいこと、ぶどうの最盛期で村外から多くの皆さんがお越しになり交通量も増えるので気を付けていただきたいこと、子供と高齢者を交通事故から守るように、ご参加の皆さんから村民の皆さんに対し、交通安全の啓発をしていただきたいなどの挨拶がありました。

▽ 出陣式の最後は、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないために、交通ルールを守りましょうと、みんなで決意表明をしました。

▽ 毎回恒例の「交通安全運動実施中」を、皆さんで掲げていただき、交通事故防止の啓発をしていただいているところです。

 運動期間は、21日(水)から30日(金)迄でして、長野県のスローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。全国の運動の重点は、

子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保

夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶

自転車の交通ルール遵守の徹底

高齢運転者の交通事故防止

であり、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践の習慣付けなどを目的としています。

▽ 今回も若コミ前の三叉路で街頭指導をしていただき、参加された皆さんが手分けして三か所に分かれて交通安全運転をお願いしていただきました。

▽ 通勤する自動車と朝早くから仕事場に向かっている自動車も走っていて、安全運転でお仕事をしていただきますように啓発しました。

▽ 今回も新型コロナウイルス感染防止対策のため交通安全のチラシなどは配れず、桃太郎旗と「交通安全運動実施中」のプラカードを持って安全運転を啓発していただきました。

 今後も、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と安曇野交通安全協会生坂支部の役員の皆さんにも交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。

 午前10時からは、松本地域振興局、松本建設事務所、松本保健福祉事務所、犀川砂防事務所などに、当村の特産品である193カラットのPRを兼ねご挨拶をさせていただきました。

 最初に犀川砂防事務所青木所長には、特産品PRの193カラットが「道の駅 いくさかの郷」において好調な販売状況、防災・減災、国土強靱化5か年加速化対策の当管内の進捗状況、当村要望箇所の現地調査などの話をさせていただきました。

 松本地域振興局 草間局長には、新型コロナウイルス感染症の全数把握、元気づくり支援金の活用事業や来年度に向けてのご指導、今年度の現地視察、当村での阿部知事との意見交換会の日程など、多岐にわたりお話をさせていただきました。

 松本建設事務所 北村次長と青柳維持管理課長とは、県道上生坂信濃松川停車場線のトンネル化と、県道大町麻績インター千曲線のトンネル化、県道の維持管理、当村要望箇所の現地調査の対応などを要請いたしました。

 県営中山間総合整備事業と耕地地すべり対応の要請、ぶどう畑の補助整備等農業振興のご指導、治山事業の推進、産業廃棄物案件の方向性、簡易水道運営の方向性、新型コロナウイルス感染防止対策などの話をさせていただきご指導とご支援をお願いしました。

 本日は、松本合同庁舎の草間松本地域振興局長、松本建設事務所北村次長はじめ多くの皆さんにご対応いただきありがとうございました。

 松本地域振興局内の3市5村の中で一番小さな村ですが、各方面でご支援をいただきながら、村民の皆さんとの協働による村づくりに頑張っていますので、引き続きのご指導、ご支援の程よろしく願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、交通安全の街頭指導の後、雲に覆われた上生坂上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で授業参観日・3年給食試食会・人権講演会、児童館で避難訓練・のらのら青空塾・しょうぎ教室、いくさか歩こう部、定住促進住宅プロポーザル審査会、心の相談会、保育園遊具設置工事竣工検査などが行われました。


議会9月定例会本会議&簡易水道有収率対策プロジェクト会議&生坂ダム湖の風景

2022年09月20日 | 生坂村の報告

 20日(火)の早朝は雨が強まり昼間は日差しが届きましたが、涼しい体感でした。

 午前10時からは、議会9月定例会が再開され本会議が行われました。

 最初に、総務建経常任委員会の望月一将委員長から審査結果と審査内容の委員長報告がありました。

 次ぎに、社会文教常任委員会の藤澤幸恵委員長から、同じく審査結果と審査内容の委員長報告がありました。

 今定例会の提出議案 令和3年度生坂村歳入歳出決算の認定、事件案1件、条例案1件、令和4年度生坂村一般会計補正予算【第3号】、生坂村営バス特別会計補正予算【第2号】、生坂村簡易水道特別会計補正予算【第2号】、生坂村国民健康保険特別会計補正予算【第1号】、生坂村農業集落排水特別会計補正予算【第1号】、生坂村介護保険特別会計補正予算【第1号】につきまして、全員賛成で原案通り可決していただきました。

 私の閉会の挨拶で滞りなく終了しました。

 令和4年度第3回生坂村議会定例会の閉会の挨拶

 

 それでは、令和4年第3回生坂村議会9月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。

 今月8日から始まりました9月定例会でございましたが、慎重にご審議をいただき、提出しましたすべての議案を原案通りにご採択いただき、誠にありがとうございました。

 令和3年度の決算では、それぞれ良好な数値で財政健全化に向けて良い傾向でございましたが、池本代表監査委員さんの決算審査のご提言、また議会の常任委員会でご指摘をいただきました滞納整理の強化につきまして、納税は国民の義務でありますし、各種使用料もお支払いいただくよう、県税徴収対策室とも連携を取りながら、困難案件の滞納整理のご指導をいただき、「長野県地方税滞納整理機構」をお願いするなど、県とも協力して、さらに滞納整理の強化に努めなければと考えております。

 それは、貴重な自主財源の確保と税負担の公平性の観点からも、引き続き担当部署で毎月現状を把握し、滞納者ごとに相談に乗りながら、状況を確認し分納計画を立てさせていただくなど、しっかり対処していかなければと考えているところでございます。

 さて、例年ですとこれからの時期は、生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」や秋祭りなど多くの行事、イベントが行われるところでございますが、3年続いて今年度も残念ながら、新型コロナウイルス感染防止対策のために、中止または縮小という状況でございます。

 また、いくさか敬老の日も、実行委員会でお決めいただき、感染防止対策のため、いくさか敬老の日は開催せず、お祝い品として「やまなみ荘商品券」3千円分を贈らせていただくための補正予算をお認めいただきました。

 70歳以上の皆さんにも、引き続きやまなみ荘をご支援いただき、お祝い御膳などお好みのお料理をお召し上がりいただきたいと思います。

 そういう中、道の駅いくさかの郷では、17日(土)には毎月恒例の特産市、18日と25日(日)には、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が行われるなど、露地物の193カラットのぶどうの集出荷が最盛期であり、山村活性化対策事業によるPRの効果も表れ、道の駅いくさかの郷は、一年で一番忙しく賑やかな時期となっております。

 マイナンバーカードの交付率のアップを目指して、JCBの商品券1,000円分の配布にご理解いただき感謝申し上げます。

 当村としては、来年2月からコンビニエンスストアで住民票などが発行できるようになりますし、政府が延長され12月末までに申請しますと最大20,000円分のポイントがもらえますから、村民の皆さんにより一層申請していただく様に努めてまいります。

そして、生坂村の未来のために「第6次総合計画」や「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」にあります、村の目指すべ き将来像を実現するために、喫緊に取り組んでいく課題もありますし、中長期的に方向性を示していく課題もございます。

 私たち執行側も、生坂村のため、村民のためを常に念頭に置き、村政運営を進めているところであります。

 どうか村民の皆さんから負託をいただいた議員各位と各課題の解決や方向付けについて、引き続き検討協議をお願いする次第でございます。

 議員各位には、ご健勝にて、ご理解、ご支援を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼の挨拶とさせていただきます。

 誠にありがとうございました。

 午前11時からは、本会議終了後の全員協議会を開催していただきました。

 行政側からは、いくさかマル得商品券の追加販売か、他の事業に活用するかについて、議員各位のご意見をお聞きし、生坂村保小中一貫教育導入の状況について、令和4年度総合防災訓練について、中継送水訓練について、台風14号の対応について、新型コロナウイルスワクチン接種(オミクロン型対応)について、コンビニ収納の4月~6月の実績(合計で740件)について、メンタルヘルス研修について説明をさせていただきました。

 午後2時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、メーター検針時に漏水調査を実施し、下生野国道下・日岐は異常なしであったこと、下生野配水池・大原ポンプ室の流量計更新工事の発注などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、排水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。

 ポンプの稼働時間が差ほど変わらないのに前月から有収率が低下したこと、軽微な漏水であるので漏水調査すること、安曇野から受水量には殆ど差がないこと、白日のポンプの運転時間が変わっていること、この有収率の差は漏水調査での発見は難しいこと、下生野で少しずつ漏水しているか調査したいこと、大町系の宇留賀ラインは大丈夫であるので古坂ラインでの漏水であること、次回の会議までに上生坂ラインの漏水調査をすること、清水への送水管のバルブを探して止めることなどの協議をしました。

 宇留賀から古坂への送水管の位置を確認できるか、落葉後に協力していただき調査するか検討すること、流量計を早めに納品していただき漏水状況を把握することなど今後も有収率向上のために、漏水対策、老朽化・耐震化対策等の布設替え工事・調査などを当会議で検討協議をしてまいります。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨の降る中、生坂ダム湖畔からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖の風景

 その他生坂村では、小学校でALT・家庭学習がんばり週間(~27日)、中学校で集金日、児童館で子ども工房、6班の皆さんの元気塾などが行われます。


米寿のお祝い敬老訪問&曼珠沙華の風景

2022年09月19日 | 生坂村の報告

 19日(月)は時々雲が広がったものの、日差しが届いて昼間は真夏のような暑さでした。

 敬老の日の午前9時30分から、今年度の対象者白寿(99歳)3名、米寿(88歳)25名の内、訪問希望のご家族に感謝状と記念品をお贈りするために、私と担当の民生委員さんと松沢健康福祉課長でお祝いに伺いました。

 最初の岩下さんは、生坂村商工会の役員やお父さん頑張る会の会長を務めるなど、生坂村の各団体の活動にご活躍され、生坂村のためにご尽力された方で、マレットゴルフとゲートボールが上手で、今でもちょくちょく仲間の皆さんと一緒にプレイしているのが健康の秘訣だと感じました。

 ノンアルコールビールで乾杯した後、今年度の米寿対象者は、私の叔父さんの同級生が多く、3年前まで行った同級会や当村でご健在の同級生のお話しやお父さん頑張る会のメンバーや活動のお話、、地区のゲートボールの練習話、東京からわざわざお越しくださった松沢課長の同級生の息子さんとも仕事関係のテレビCMなどの話をさせていただきました。

 今年度も昨年度に続き、新型コロナウイルス感染防止対策のために、一堂に会することは断念し「いくさか敬老の日」は中止しましたが、引き続き対象者のご意向をお聞きして、私達が敬老訪問するお宅と、民生委員さん、健康福祉課長などに訪問していただく方に分けてお祝いをさせていただいています。

 次の丸山さんは、役場に定年までお勤めになり、定年後は私と一緒に村議会議員をされ、その後もお父さん頑張る会の会長など、生坂村のためにご尽力された方で、昨年から息子さん夫婦が同居され、前日にはお孫さん、曾孫さん達と一緒にお祝い会を行われたとのことでした。

 丸山さんは、今年の降雹被害によるぶどうの作柄や中山間直払い組合での支障木による防護柵の破損対応、今後生坂村で起こりうる流木災害など色々とご心配され、息子さんご夫婦と賑やかになった生活のことなど多岐に渡りお話しをさせていただきました。

 いくさか敬老の日の中止の代替取組として、ICNでの特別番組を放映するために、2軒のお宅は撮影許可をいただき撮影させていただき、希望者には元気な姿を撮影させていただき放映することになっております。

 また、70歳以上の対象者全員にやまなみ荘を支援するために、限定の3,000円分の商品券を贈らせていただきますので、やまなみ荘の美味しいお料理を召し上がっていただければと思います。 

 お会いした方は、少し足腰が弱ってきたり、腰が曲がったりと人生の年輪を感じましたが、食事を美味しくいただき、適度の活動と自分のことは自分でされることが、長寿の秘訣だと思いました。

 ご家族や村の対応にお世話になって生活していることに感謝されている気持ちが伝わり、引き続き「福祉の村づくり」の重点事業の取組が必要だと感じました。

 生坂村の高齢者の皆さんには、今後も健康にご留意なされ、健やかに末永くお幸せに楽しく過ごされますよう願っております。

▽ 毎朝恒例の撮影は、毎年秋のお彼岸に綺麗な花を咲かせますが、少し早めの我が集落の曼珠沙華の風景を撮影しました。

曼珠沙華の風景

 その他生坂村では、空き家DIYリノベーション塾などが行われました。


山清路の風景&JA山清路ぶどう即売会

2022年09月18日 | 生坂村の風景

 18日(日)は雲の多いスッキリしない空で、昼間はムシムシとした暑さになりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、壮大な奇岩や清き犀川の流れなどの風景を撮影しました。

信濃十名勝「山清路」の風景

 午前9時からは、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、道の駅 いくさかの郷で開催され、開店前から大勢のお客様に並んでいただき盛大に行われました。

 私が撮影した写真はコピーミスで削除してしまい、復元ソフトを購入して行うことを試みましたが上手くいかず、山清路の風景写真でご容赦ください。

 今日は、生産者組合の平林会長さん、上條教育長、藤澤幸恵議員、望月一将議員、中山振興課長はじめ振興課の職員にも手伝ってもらい、品出し、荷造りやバンド掛け、レジ、即売会の誘導、直売所の入場案内、駐車場係などのお手伝いをしました。

 今年も3年続けて、山清路巨峰を中心にシャインマスカット、ナガノパープルなど色とりどりのぶどうが売られていました。発送するお客様も多く、段ボールをサービスし荷造りも手伝い、運送会社の皆さんは荷造りされたぶどうをトラックに積み込んでいました。

 農産物直売所でも、入場制限をするほど多くのお客様にお越しいただき、地元産の巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンニーナなど193カラットが、次々に売れていきました。

 今年は特にぶどう生産者の皆さんが大変多く出荷していただき、売り切れそうになっても、次々と一日中補充してもらい、ぶどうシーズンに入って最高の売上になりました。

 生坂村の一番の名産品、生坂村産ぶどう「193カラット」を、引き続きぶどう生産者のご理解、ご協力をいただき、農産物直売所へ大量に出荷してもらい、道の駅 いくさかの郷を村民みんなで盛り上げていきたいと思います。

 その他生坂村では、空き家DIYリノベーション塾、令和5年度新規採用職員試験などが行われました。


道の駅いくさかの郷特産市&山清路大橋周辺からの風景

2022年09月17日 | 生坂村の報告

 17日(土)は薄雲が広がっても日差しが届いて穏やかな天気で、昼間はムシムシとした暑さでした。

 3連休初日の道の駅いくさかの郷は、開店前から多くのお客様にお越しいただき、開店後直ぐに入場制限を掛けさせていただくほどでした。

 午前10時からは道の駅いくさかの郷において毎月恒例の特産市が行われました。毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブのおやき・おいしん棒・お弁当と、週末店頭販売していますやまなみ荘の「灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、メンチカツサンド、うな丼弁当」を販売していただきました。

 各団体の皆さんには、お忙しい中毎月出店くださり、道の駅いくさかの郷の集客のお力添えに対し感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 農産物直売所では地元産の各種ぶどう(193カラット)と各種野菜、松茸などのキノコ、かあさん家のおまんじゅう、梅漬、灰焼きおやきなど各種商品の販売が行われました。

 ぶどう農家の皆さんには、多くの採り立てのぶどうを沢山出荷していただいたお陰で、ぶどう部屋では多くの種類の193カラットが販売されていました。

 入場制限によるソーシャルディスタンスの確保など新型コロナウイルス感染防止対策を講じて営業をしていますので、マスクの着用、検温、アルコール消毒などのご理解とご協力をお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋の袂に行き、青空が広がった上空と犀川の清き流れなど周辺からの風景を撮影しました。

山清路大橋周辺からの風景

 その他生坂村では、アースオーブンワークショップ、地域未来塾、少年少女バドミントン教室などが行われました。


道の駅いくさかの郷定例会

2022年09月16日 | 生坂村の報告

 16日(金)午後3時30分からは、道の駅いくさかの郷定例会を開催しました。

 最初に私から、いよいよ17日と23日からの3連休になりますので、ぶどう出荷が最盛期でいくさかの郷が一年で1番賑やかで忙しい時季ですし、CMやテレビなどメディアでも取り上げていただいていますので、大変多くのお客様がお出でになると思いますから、皆さんで力を合わせて、ぶどうなど農産物やかあさん家の商品をたくさんお買い上げいただき、もっと生坂村を盛り上げていくために皆さんのご理解とご協力をお願いしますなどと挨拶させていただきました。

 農産物直売所の4~7月の月別収支、8月の売上集計表(前年対比表)、9月15日までの総売上などの売上集計表(前年対比表)、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。

 いくさかの郷の農林水産物直売所の7月の売上は上向き、廃棄ロスを減らし利益率も良くなってきたこと、8月の最初は苦戦したが、お盆明けから良くなって、8月の売上は前年対比123%、集客数117%であり、村民の皆さんの来店が増えて、生産者のハウスぶどうなどの出荷が多かったことが売上増につながったこと、9月は上旬の売上が低かったが10日(土)からぶどう部屋をオープンし、売上が伸びてきて、2,787パック、2,867,000円と昨年をかなりオーバーし、パック127%、売上124%であったこと、ぶどう部屋で沢山見ていただくために箱とパック合わせて340個を並べていること、一粒ごとのパックタイプは一寸食べてみようかなというお客様向けで、リピーターになっていただければということ、特産市は明治安田生命の健康増進イベントを行っていただけること、商品の品揃えを良くして楽しい感じを演出していること、3連休に向けて、メディアの出演はSBCラジオ、あづみ野FM、ABN、NBS、17日(土)エフエム長野、19日(月)SBCラジオで波田陽区「おいしい秋の大感謝祭」などがあること、18日(日)・25日(日)農協さん主催の山清路ぶどう即売会が行われることなどの協議をしました。

 かあさん家は、暑いと食堂や灰焼きおやきの売上は厳しいが、9月はぶどうの販売があり、12時前から待っていただくこともあること、BSNHKの大糸線の旅などテレビ出演があり、発送を頼まれていて製造が間に合わず1家族5個までと連休中予約はできないこと、やまなみ荘のうな丼と三食マグロ丼のポスターを貼っていただくこと、かあさん家では23日(金)秋分の日に梅おこわやぼた餅の販売すること、10月から特産市などで目玉商品を販売することなどの報告をいただきました。

 193クーポンはぶどう部屋のオープンとともに進めていて、お客様に大変喜ばれ販促にもつながっていること、売上やお客様が増えていることの委員各位の意見については、陳列の仕方、品揃えが良く、商品価格が安価になったこと、県外のお客様やリピーターが増えたこと、テレビなどメディアの報道やCMでの宣伝により、相乗効果で取材が増えていること、かあさん家と直売所の風通しが良くなったこと、2022年度第三四半期(10~12月)「いくさかの郷」行動方針は、「○▲×□」お客様視点で考え行動し「いくさかの郷」の形を作ろうということ、生産者組合の農産物は綺麗な方が良いので、そのための勉強会を開き、生産者にアドバイスして欲しいこと、ぶどう農家とは今年度の販売終了後に意見交換を行って今後に活かしたいこと、ポップにより農産物を使ったレシピを作って欲しいこと、メールなどで生産者組合の皆さんに連絡を取りやすくして欲しいことなどの協議をしました。

 本日も会議前後に直売所に並んでいた生坂村産ぶどう「193カラット」、生坂村産の各種野菜、ハチクやおやきなどの加工品、かあさん家の加工品などを撮影しました。


美しい環境づくり一斉行動の日&やまなみ荘定例会&上生坂上空からの風景

2022年09月16日 | 生坂村の報告

 16日(金)は日差しが届き昼間は引き続き暑い体感になりましたが、朝晩は過ごしやすい陽気でした。

 午前7時から、県下一斉環境衛生週間に併せて、村内の一斉清掃を実施してもらいました。村内の清掃分担場所については、村内の参加事業所及び役場等の参加人員を調整させていただき、それぞれの地区に割り振らせていただき実施していただきました。

 北安陸送の皆さん、生坂郵便局の皆さん、JA松本ハイランド生坂支所の皆さん、保育園の皆さんで、県道上生坂信濃松川停車場線の担当地区のゴミを拾ったり、歩道の草取りまでしていただきました。

 参加事業者の皆さん、社協、商工会、役場職員の皆さんが担当地区の国道・県道・村道沿いに捨てられたゴミを拾ったり、それぞれに分類して片付けていただきました。

 ゴミは各所に散乱していて、例年少なくなっているという声も聞かれましたが、モラルの問題としてポイ捨てゴミが無くならないことを残念に感じました。

 今日は早朝より多くの皆さんにご参加いただき、国道・県道・村道沿いの担当区域のゴミ拾いをしていただき、生坂村の美しい環境の保全に努めてくださり感謝申し上げます。

 午前10時からやまなみ荘定例会が行われ、8月の利用状況は、行動制限がなかったお盆の移動や新型コロナウイルス感染症第7波の影響などにより、コロナ禍の昨年度対比では125.3%、コロナ禍前の令和元年度対比64.6%と、まだ厳しい運営状況が続いています。

 今月の全戸配布のチラシは、うなぎ・マグロ丼フェア、鯉料理、コミコミ宴会プラン、いくさかの郷で販売の冷凍食品、秋季祭典用の皿盛・オードブルの少人数分などですので、引き続き皆さんのご利用をお待ちしております。

 8月のフェアのスタミナフェア第2弾 夏のカレーフェアは、辛口53食、グリーン35食、キーマ32食、レッド18食、涼風ゆったりプラン4件19名、お盆の仕出し109品 402,000円とのことでした。

 9月のフェアのうな丼180食(食堂70食、テイクアウト50食、道の駅60食)、三色丼51食とのことでした。

 9月用の全戸配布の内容は、海鮮丼フェア、秋の味覚フェア、秋祭り用料理、ゆったりプラン、地酒まつり、鯉料理、入浴定期券新規・更新、秋季祭典用の皿盛・オードブルの少人数分などの掲載を決めていただきました。

 毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、サンドイッチなどを販売していますし、これらの冷凍食品は常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、美しい環境づくり一斉行動の日の撮影を済ました後、パラグライダー初級コースに行き、上生坂上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT、小中学校でアウトメディアチャレンジデー、児童館でマラソンクラブ、個人情報ファイル簿説明会、道の駅いくさかの郷定例会、マイナンバーカード降園時申請、消防団分団長会議、5班の皆さんの元気塾などが行われました。


議会社会文教常任委員会&草尾上空からの風景

2022年09月15日 | 生坂村の報告

 15日(木)は雲が少し広がりましたが日差しが届き、まだまだ昼間は蒸し暑い陽気でした。

 午前10時からの議会社会文教常任委員会が再開され、住民課関係の説明をさせていただき、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

 議会社会文教常任委員会の住民課関係の説明に対しての概要は、

商品券のJCBカードについては、村内では使えないが若者らに申請してもらうため、村外で使える商品券にしたこと、

11月中旬と11月15日の記載については、中旬に15日は含まれるが、(案)ですので検討すること、

臨時交付金を使っているが転出した市町村では如何かについては、当村の活用メニューの一つであり、他の市町村ではないところもあること、

一般財源の763千円で村外の事業促進と村で使用できないことについては、若い方に浸透していかないので、村外でも使えるようにし、今後一般財源分も臨時交付金を充てたいことと、クオカードを配った朝日村、筑北村は交付率がかなり伸びたことと、交付率が低いと普通交付税が削減されること、

恩恵を村に落とすことと人件費が掛かる村の事業については、村に還元されないことはご尤もですが、交付率が上がると普通交付税の算定で村に還元されるからご理解いただきたいことなどご意見、ご提言をいただき回答をさせていただきました。

 議会社会文教常任委員会での健康福祉課関係の説明の様子と、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

給湯器の修理について交換した方が良いことについては、高齢者生活福祉センターのもので、年数もかなり経っているので交換修理すること、

ベンダーのシステム改修等委託料の改善については、委託料が高額で総額だけで内訳が分からず、我々は見積り根拠が分からないので、長野県下14町村で共同化委員会を設けて、今は負担金でお支払いしていること、国保関係は長野県で最初に国のガバメントクラウドに移行していて、今後令和7年度までに全部で20業務の移行を進めること、

施設入所の内訳については、有料老人ホーム4施設、4人、特養11施設、33名(内サンライフおみ15名)、老健6施設、7名であることなどの協議をしました。 

 今回も慎重な審議の結果、議会社会文教常任委員会に付託された予算案3件につきましては、原案通り承認していただきました。

草尾上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸の高台に行き、薄曇りの上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校でクラブ・金管練習、上土新鮮市、陶芸教室、生坂おとこ塾などが行われました。


議会総務建経常任委員会&生坂ダム湖上空からの風景

2022年09月14日 | 生坂村の報告

 14日(水)は時々雲が出ても日差しが届き穏やかな天気で、昼間は気温が上がりまだまだ暑さを感じました。

 午前10時から議会総務建経常任委員会が再開され、総務課長が挨拶をさせていただき、その後担当係長から説明を詳しくさせていただき、ご意見・ご提言等を承りました。

 総務建経常任委員会の総務課関係の概要は、

大日向公園の草刈りなどの維持管理については、年2~3回草刈りをしていただいていること、

小さい子どもが増えたのでその利用については、みんなで遊んだりして利用されて賑やかであること、 

遊具を置いて欲しいという要望については、今のところ聞いていないこと、

法改正部分の具体的な内容については、夫婦で取得でき、1歳6ヶ月や特別な場合は2歳までなど、非常勤職員が取得のタイミングが図れること、

非常勤職員の継続雇用については、任期一年ごとの職員で面接する中で対応し、法整備されたので柔軟に対応していくこと、 

非常勤職員については、任期付き職員でパートタイム会計年度任用職員であり、フルタイム会計年度任用職員については、別に定めてあるが、確認すること、

消防設備費については、救助活動用編み上げ靴57足の購入であること、

スカイスポーツ公園のライブカメラ設置の目的ついては、スカイスポーツ公園の定点カメラはお客様が風の状況が分かることと、360度カメラは村の大城・京ヶ倉の風景や犀川の増水の状況などを確認できること、

防災対応は良いが、村の業務と管理組合の業務の棲み分けについては、スカイスポーツ公園は指定管理でお願いしてあり、管理組合には委託料を一切支払わず、管理棟、トイレ、草刈りなどの維持管理をしており、今後管理組合と管理等について話し合いをすること、

空き家の改修等補助金の振り込みが東京の銀行などで後の確認書については、村外に住んでいて住めるようになってから移住者であり、事後的な確認はしていること、

入金の確認については、指定口座は色々な銀行があり、県外の銀行は個人の口座で、改修は村内業者が行い写真も付いていること、

雲根地区の委託料については、雲根創造の森の基本計画、基本設計の委託であり、材料費はしっかり確認すること、

空き家対策の改修費他については、リフォーム補助の他、家財類の処分、老朽空き家の除却などであること、

用地取得費の荒れ地購入については、近くの国交省の1,100~1,300円を参考に不在地主と話し合ったことと、地元では個別に対応して欲しいとのこと、

移住の空き家の昭津、古坂への移住要望については、空き家登録や集落支援を行い、空き家物件をなるべく登録してもらい昨今1~2軒は住んでいること、 

荒廃地の900円の前例については、国交省の取得価格の参考であるが、慎重に公平性を持って地元と調整すること、

村営バスのエアコン修理については、ある予算を使って修理し、今後の修繕のため余裕をみて計上していること、

バスの更新のノンステップバスについては、低床バスやステップが出ると良いと思うがチェックをすることなどについてのご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

▽ 議会総務建経常任委員会での振興課関係の説明の前に、振興課長が挨拶をしているところです。

 総務建経常任委員会の振興課関係の概要は、

農業振興費の乾燥機2台購入については、農業公社の米と麦の乾燥機で平成10年12月購入したものの更新であること、

米の容量については、取扱量が増えていて、受託16.5トン、委託19.6トン、農業公社27.6トン合計63.7であり、後でお知らせすること、

中学校グラウンドの上生坂の防災倉庫付近の水たまりの排水については、現場を確認すること、

旧南小学校のグラウンドについては、原形復旧が基本で、表土は10%ほどセメントを混ぜた土で埃は軽減されることと、配置等は区長の立ち合いで進めること、

新規就農総合支援事業については、2名であり、以前は150万円を5年間であったが、今年度から150万円を3年間となり、初年度に農業機械、農業施設の整備に対しては、国から4分の3補助、個人4分の1により、人・農地プランの認定農業者であること、

袖山の要望箇所の工事については、議決後に発注予定であること、

旧南小グラウンドの駐車場については、区長の立ち会いで決め、駐車場は利用者が原則で、旧南小の体育館を解体するので防災公園か駐車場で利用できること、

下生坂の災害復旧工事については、ブロック積で6メートルほど実施すること、

山清路大橋に添架しての将来的な新ラインについては、山清路大橋に現在添架されている手前まで工事を行うこと、

法的化支援については、全国一斉に会計の方式が変わり、令和6年度までに企業会計として別会計に移行する支援であること、

特別会計でなくなることについては、公会計として独立した会計になり、繰入できるが細かくなること、

下生野農集処理場への進入路については、国の方で実施すること、勾配が急になり、祠のあるところに樋門ができるので、雨水は樋門に流れること、

農集の公営企業会計移行に関しては、当初予算で計上してあることなどについてのご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。

 議会総務建経常任委員会は、付託された事件案1件、条例案1件、予算案4件について慎重審議をしていただき、多くのご提言を賜りました結果、原案の通り承認していただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、家の近くの生坂ダム湖畔から雲が覆っていた上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖の風景

 その他生坂村では、乳幼児健診、児童館でえいごであそぼなどが行われました。