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対人緊張症(神経症、うつ病)の症状の強弱は関係ない。逆に症状が強くて苦しんでいる人の方がより真剣に人生勉強をしてくれるから早くしっかりと治ったりします。

2017年09月30日 | ぜひ知って欲しい話

 対人緊張症(神経症、うつ病)の症状の強弱は関係ない。逆に症状が強くて苦しんでいる人の方がより真剣に人生勉強をしてくれるから早くしっかりと治ったりします。

 

たまに私に、「私は症状が弱いから早く治りますよね」と言う人がいますが、対人緊張症に限らず神経症もうつ病も同じなのですが、症状が強い弱いは関係ありません。

原因の勘違い(認知の歪み)は同じですから、逆に症状が強くて苦しんでいる人の方がより真剣に人生勉強をしてくれるから早くしっかりと治ったりします。

では、何故、このように言うのかと言うと、医師が言っているからでしょう。

例えば、もう大分前ですが、NHKラジオ第二放送を聞いていると、医師の健康相談で孫が吃音をするという相談者に対して、事細かく吃音の症状を聞き、

「まだ、難発性の吃音になっていないから今ですとまだ治癒は可能です」

という事を言っていましたが、全くおかしな話です。

元々吃音は病気ではないのですから。

念の為に書きますが、脳や発声器官に問題がなければ、精神的に吃音したら怖い恐ろしいという強い恐怖心(強迫観念)が吃音を誘発しているだけで全く病気ではありません。

一例ですが、仕事上で絶対に問題なく言えなければいけない『テレビ』とか『ベランダ』とかの単語がどもって言えないという人たちと多くお会いして来ましたが、これが病気でしょうかね。

中高校生に多いのですが、自宅では本読みがすらすら出来るのに いざ学校で当てられると本読みがどもって出来ない、声自体が出せない、これが病気でしょうかね。

病気では絶対にないです。

ですから、医師は吃音に限らず症状の強弱に焦点を置きますが、これは薬で症状を抑えられるかどうかと見ているだけです。

実際にどんなひどい吃音の人も恐怖心がなくなれば(強迫観念がなくなれば)吃音は 当たり前ですが 簡単に嘘のように治ります。

上記していますが、神経症やうつ病にも言えます。

 

最後に、対人緊張症や神経症、うつ病が医師の治療で何十年も治らなくて苦しんでいる、絶望している人たちへ

コロンブスの卵です。

症状を抑えるのではなく、症状を出している恐怖心(強迫観念)をなくせば簡単に治ります。

何故ならば、他の多くの人たちはあなたと同じような環境にいても怖がっていませんから、本当に危機的状況ではない、危機的状況ではなかったのです。

しっかりと多方面から客観的な正しい情報が取れるようになったら、

「危機じゃなかったくだ。怖がる必要はなかったんだ。」

と心の底から納得したら、本当に嘘のように治ります。

何故ならば、今までの恐怖(強迫観念)は嘘(勘違い)だったからです。

 

心理療法ハッピーライフでは何十年も苦しみ続けている対人緊張症や神経症、うつ病が必要な人生勉強をする事でコロンブスの卵のように治っています。

大丈夫です。 

 

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 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20131119 に詳しく書いています。