対人緊張症、神経症、うつ病で苦しんでいる人たちへ。あなたは治す事(多くの対人緊張症、神経症、うつ病で困っていないと同じになる事)を目的にしていますか? 多くの対人緊張症、神経症、うつ病で困っていない人たちに表面上だけよく似ている人になる事を目的にしていますか? 実はこの事をほとんどの医師やカウンセラーは知りません。
今の日本人の多くは対人緊張症(医師は社交不安障害などと言います)、神経症(パニック障害、摂食障害など)、うつ病(外因性うつ病は除く)は病気だと思っているでしょう。
特に神経症とうつ病は絶対に病気だと思っているでしょう。
しかし、皆さんの考え方や医師の治療法方を客観的に見て下さい。
『症状がなくなれば治ったという事』
だと思っているでしょう。
対人緊張症、神経症、うつ病の症状を医師の投薬治療(基本的に脳をぼんやりさせる、あまり考えなくする)や心を騙すテクニック(開き直り、言い聞かせ、気をそらす、自分を騙す。逃げる、あきらめる、演技を覚える等)で症状がなくなっても、
対人緊張症の人は相変らず『人に変に思われたら怖い』等の考え方や感じ方をし続けます。
神経症やうつ病の人たちは相変らず『嫌だと怖いは同じ怖い』『不安はとても怖い事』等の考え方や感じ方をし続けます。
対人緊張症や神経症、うつ病の原因の認知の歪み(多くの対人緊張症、神経症、うつ病ではない人たちとは違う感じ方、考え方。間違った認知。)がそのままで、薬や心のテクニックで症状を抑えていても、私の言い方ですと、
多くの困っていない人たちのそっくりさん
多くの困っていない人たちもどき
でしかないと思います。
原因の認知の歪みから治さなければ何か切っ掛けがあれば症状は簡単に復活したり新たな症状が出て来る(再発)と思いますが、
皆さんは、これって治ったという事だと思いますか?
対人緊張症、神経症、うつ病は原因の認知の歪みから治さなければダメだと私は思いますが、皆さんはどう思われますか?
ちなみに、この事を医師やカウンセラーなどの治療者のほとんどは知りません。
お疑いになるのでしたら、ぜひ、掛かっている医師やカウンセラーにこの事を質問して下さい。
質問自体が理解できないという医師やカウンセラーがたくさん居るはずです。
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http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20131119 に詳しく書いています。