男の顔

沖縄は連日大雨洪水警報発令中です。ここんとこ1週間青空が見えません。窓の外は滝のような雨です。
そんなさなかスタッフＫのご両親がご来校。宮古島へ行かれるとのことですが、飛行機は無事飛んだのでしょうか。
県民としましては、例年夏場の水不足を思うと長雨も痛し痒しなのでございます。

さて昨日は岡星一家と我が家でお好み焼きパーティー。
氏の塩焼きそば（絶品！）をほおばりつつ、ワールドカップ開会式をしばし鑑賞。
ゼロックスのＣＭにでてくる、「サッカーボールの扱いが上手い社長」を開会宣言の壇上に見つけた。
社長が？なぜ？
氏に尋ねてビックリ。
社長は‘皇帝’ベッケンバウアーだったのだ！

開会式にはその他往年の一流選手がゾロゾロでてきたが、歳をとっても皆いい顔をしていた。
全員なぜか浅黒く日焼けしてて、なんというか
「マフィア顔」なのな。
「みの」とか「辰夫」に通じるＶシネマ的な味わいを感じた。
（脂抜きでな。）

一流の人生を歩んだ男の顔は、みなこうなっていくのだろうか。
そういえば、昭和の政治家や大社長はいい顔してたよなぁ。
吉田茂の顔なんか映画化しようったって、もはや俳優いないよ。
男の顔は履歴書、とはよくいったもんだ。
てなことをしみじみ考えていたら
生徒（女）から「これ読んだほうがいいよ」と一冊のパンフレットを手渡された。
顔以前の問題らしい。