ベランダで娘と月を眺めていた。
首里の稜線から上ってきた月は見事な大きさだった。
ふだんの2倍くらいにみえる。
娘も「いつもより大きいね!」と言う。
でも「なんで?」ときかれたらこまるなあ。
俺は地平線(水平線)に近い月がなぜ大きく見えるのかの答えを知らないからだ。
たしか屈折がどうとかいってたような気はしたけど。
念のため部屋に戻ってネットでしらべてみること小1時間。
解答は・・・あろうことか「よくわかっていない」のである。
月へはすでにたくさんの人が行ってるのに。
ってか、そんなことさえわかってないような所に行くなよう。
でも行くんだよ!といったかどうかはしらないが、その勇気と情熱は賞賛に値しますね。
ロン・ハワードのザ・ムーンが封切られました。俺は彼の映画が大好きです。
アポロ13を観て感動し、腕時計は映画にでてきたのと同じモデルを10年以上愛用しています。ときどき3時間くらい狂ってたりして、時計としては致命的なミスをおかしますが、いざ修理に出そうとすると月差10秒に戻ったり、2日間つけないでいると機嫌をそこねて止まってしまったりする、そんな小悪魔的なところもけっこう気に入っているのです。
