先週、車のタイヤがパンクし、2日後にはオーバーヒートして工場行き。
そして今週はめがねが突然折れた。

なんのまえぶれもなく晩飯をくっている時にポロリと落ちた。
眼鏡市場のゼログラというこのメガネは、チタン製で非常に軽い掛け心地だから気に入っていたのだが、テンプルに丁番がない分、眉間の辺りに負荷がかかっていたであろう、金属疲労で折れたに違いない。
店に持って行ったが、修理はできず廃番のために在庫もない。
こうも身の回りのものが壊れ続けると、俺のこころが折れそうになるから、とりあえず家のリビングで「ムトゥ踊るマハラジャ」のDVDを引っ張りだして踊りまくって気分転換をしていたところ腰を痛めてしまった。
こんな負荷をかけていたら俺が疲労し骨折してしまうのでやめた。
折れたメガネを捨てるときに、燃えるゴミか燃えないゴミか迷ったので、「燃やそうとおもえば燃えるゴミ」の袋にぶちこんだ。
便利だからみんなも作っておくといいぞ。
んで、机の引き出しから昔の女を掘り出した。

以前、業者へ磨きに出してみたが、この娘はもう無理です、と断られたほどの満身創痍っぷりだが、じつはこいつ骨太のタフな女で、まだまだ光るはずなんです。
だって買ったとき、芯が太いから10年以上は長持ちするって店員がいってたもん。
ならば磨いてみましょうか。

プラスチック磨きといえば奴の出番だ。
俺の心の銅鑼右衛門が、サンエーパール~!と叫ぶ。

サンエーパールを塗って布でコスコスすること20分、よしよしピッカピカだ。
やはり思っていたとおりのいい女だった。
テンプルにちいさなクラックが入ってしまったが、そんなものはエポキシ樹脂を乗っけてやればどうってことはない。

業者から、もう無理といわれたのはこういう事態とその後のクレームが恐いからなわけで、まったくつまらんことだ。
とはいうものの、かつては俺も無鉄砲かつ頻繁にクレームをつけていた時期があって、それが受け入れられたときのささやかな獲得感というものに満足していたという、それを思い出すたびに実に汗顔なことばかりの頃もあった。
しかし、世の中の皆が些細なことにクレームをつけ始めると、いずれそれはコストとして価格に乗っけられ、かつ世間もギスギスと住みにくくなるという(っていうかすでにそうなってる)ことに気づいたので、仕事については別として、少なくとも日常生活の中ではよっぽどのこと、たとえばラーメンの中にゴキブリが混入していた、とか千円以上の損失を被ったとか、そんなことでもない限り余計なクレームはつけないことにしている。
機嫌よく生きていきたいし、金こそないが無駄な喧嘩はせぬほうが気分がよろしい。
さて、出来上がってピカピカになったメガネをかけてみると不思議なことに近視なのに、手元の新聞さえ読めない。3年前は普通に使っていたのに。
そう。 とうとう老眼というやつがやってきたのだ。
ジャスコのメガネ屋で遠近両用レンズを新調することになった。
店員からレンズはNIKONとHOYAのどちらにするか聞かれたが、迷うことなくNIKONを選んだ。
俺は大学時代、写真部に所属していて、愛機は兄からもらいうけたNIKONだった。
今ではなぜか写真部にいたというと皆から笑われる。
高校時代のサッカー部も笑われるし、中学のバスケ部に到っては家族からも「背が小さいのになんで?」と不思議がられる。
まったく失敬な。
機嫌がわるくなったぞ。
どうしてくれる、、そうだクレームだ。
・・・いや、それはもういいから。
ところでNIKONという会社はカメラやレンズで有名だけど、なんとようかんやワインも作っていて、これがまたけっこう美味しいのです。

秋の新作、栗ようかんは個人的には「やらと」よりうまいとおもいますね。
あと、時計のシチズンや富士通もようかん作ってるんだけど、精密機器のひとってなんでそんなにようかんが好きなのかしら。
、
そして今週はめがねが突然折れた。

なんのまえぶれもなく晩飯をくっている時にポロリと落ちた。
眼鏡市場のゼログラというこのメガネは、チタン製で非常に軽い掛け心地だから気に入っていたのだが、テンプルに丁番がない分、眉間の辺りに負荷がかかっていたであろう、金属疲労で折れたに違いない。
店に持って行ったが、修理はできず廃番のために在庫もない。
こうも身の回りのものが壊れ続けると、俺のこころが折れそうになるから、とりあえず家のリビングで「ムトゥ踊るマハラジャ」のDVDを引っ張りだして踊りまくって気分転換をしていたところ腰を痛めてしまった。
こんな負荷をかけていたら俺が疲労し骨折してしまうのでやめた。
折れたメガネを捨てるときに、燃えるゴミか燃えないゴミか迷ったので、「燃やそうとおもえば燃えるゴミ」の袋にぶちこんだ。
便利だからみんなも作っておくといいぞ。
んで、机の引き出しから昔の女を掘り出した。

以前、業者へ磨きに出してみたが、この娘はもう無理です、と断られたほどの満身創痍っぷりだが、じつはこいつ骨太のタフな女で、まだまだ光るはずなんです。
だって買ったとき、芯が太いから10年以上は長持ちするって店員がいってたもん。
ならば磨いてみましょうか。

プラスチック磨きといえば奴の出番だ。
俺の心の銅鑼右衛門が、サンエーパール~!と叫ぶ。

サンエーパールを塗って布でコスコスすること20分、よしよしピッカピカだ。
やはり思っていたとおりのいい女だった。
テンプルにちいさなクラックが入ってしまったが、そんなものはエポキシ樹脂を乗っけてやればどうってことはない。

業者から、もう無理といわれたのはこういう事態とその後のクレームが恐いからなわけで、まったくつまらんことだ。
とはいうものの、かつては俺も無鉄砲かつ頻繁にクレームをつけていた時期があって、それが受け入れられたときのささやかな獲得感というものに満足していたという、それを思い出すたびに実に汗顔なことばかりの頃もあった。
しかし、世の中の皆が些細なことにクレームをつけ始めると、いずれそれはコストとして価格に乗っけられ、かつ世間もギスギスと住みにくくなるという(っていうかすでにそうなってる)ことに気づいたので、仕事については別として、少なくとも日常生活の中ではよっぽどのこと、たとえばラーメンの中にゴキブリが混入していた、とか千円以上の損失を被ったとか、そんなことでもない限り余計なクレームはつけないことにしている。
機嫌よく生きていきたいし、金こそないが無駄な喧嘩はせぬほうが気分がよろしい。
さて、出来上がってピカピカになったメガネをかけてみると不思議なことに近視なのに、手元の新聞さえ読めない。3年前は普通に使っていたのに。
そう。 とうとう老眼というやつがやってきたのだ。
ジャスコのメガネ屋で遠近両用レンズを新調することになった。
店員からレンズはNIKONとHOYAのどちらにするか聞かれたが、迷うことなくNIKONを選んだ。
俺は大学時代、写真部に所属していて、愛機は兄からもらいうけたNIKONだった。
今ではなぜか写真部にいたというと皆から笑われる。
高校時代のサッカー部も笑われるし、中学のバスケ部に到っては家族からも「背が小さいのになんで?」と不思議がられる。
まったく失敬な。
機嫌がわるくなったぞ。
どうしてくれる、、そうだクレームだ。
・・・いや、それはもういいから。
ところでNIKONという会社はカメラやレンズで有名だけど、なんとようかんやワインも作っていて、これがまたけっこう美味しいのです。

秋の新作、栗ようかんは個人的には「やらと」よりうまいとおもいますね。
あと、時計のシチズンや富士通もようかん作ってるんだけど、精密機器のひとってなんでそんなにようかんが好きなのかしら。
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