goo blog サービス終了のお知らせ 

熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

マシン

2014-06-22 06:17:23 | 写真
6月22日(日)、曇り。

昨日の珍しいもの。

棋聖戦会場で展示されているのを興味深く30分程拝見。
開発した澤田さんに幾つか質問も。




・開発動機はどのようなことですか?
   「オファーがあったので、マシンは既存の部品を使って2か月で作りました」。

・将棋ソフトととのプロトコルは、独自の開発が必要だと思いますが?
   「それを含めて、ソフトは3つの組み合わせです」。

・駒は同じ歩同士でも、文字の形は微妙に違うと思うのですが?
   「そうですね。40枚全てを認識させています。盤も他のを使うと微妙に違うので・・」。

・駒はどうして持ち上げていますか?
   「空気を吸って、吸着するやり方で、駒には傷が付かない配慮をしています」。

・相手の対局者と接触するトラブルも考えられますが・・?
   「盤上に対局者の手が入ると、赤外線センサーでマシンをストップさせるようにしています」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726