熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

呂色は蝋色

2016-08-19 06:16:09 | 文章
8月19日(金)、晴れ。

相変わらずの熱帯夜。
先ほど起きてニュースを見れば、女子柔道の吉田選手は銀メダルとか。
卓球男子団体も銀メダル。
バトミントン、昨日の女子柔道の三つの金メダル。
否、先ほどまた金メダルが増えました。
皆さん、頑張ったじゃ無いですか。
ほめたたえましょう。

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今日の映像は、先ずは「中将棋駒」。
文字のスタイル、厚い駒のサイズ。
作り方も漆の直書き。
400年前の水無瀬駒に倣って、再現を目指して作りました。

箱書きも昨日、終わりました。

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一方の「古水無瀬」。
こちらは、盛り上げ。
漆は乾いた直後で、表面は鈍く蝋のよう。
よって、「蝋色漆」呼ばれる由縁。

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駒の写真集

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