熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

村雲とお二人

2016-09-06 06:10:50 | 文章
9月6日(火)、曇り。

台風の影響か、一面村雲。
雨は近いような。

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永六輔さん、大橋巨泉さん。
相次いで亡くなられたニュース。
昭和も遠くなったのを実感。

お二人には、一度だけすれ違った記憶があります。
永さんは、東京駅近くのブックセンター。
「駒づくりを楽しむ済む会」作品展会場。
たまたま通りかかったのか、展示している作品の幾つかを眺めておられました。
興味がお有りなのかなあと、私は少し離れて暫く見ておりました。
声を掛けようかなあ、と思いましたが、引っ込み思案で、声を掛けることは止めました。
あの時、声を掛けておれば、お知り合いに慣れたのかもしれませんネ。
30年ほど前のことでした。

巨泉さんとは、名人戦の望湖楼。
その取材本部。
この時は、1メートルか2メートルの距離。
小生がお邪魔していると、入ってこられました。
この時も、あとで声を掛けようかと思ったのです。
巨泉さんが将棋好きなことは、知っていました。
あの時、声をかけていれば、巨泉さんともお知り合いになったのかもしれません。
これは、10年あまり前のことでした。

永さん、巨泉さん、おやすらかに。
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