熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

続・駒と書

2017-04-05 06:16:23 | 文章
4月5日(水)、薄曇り。

まずは、春の兆し。
手近な3つの映像。
ハナニラ。


アジサイ。

昨日買ってきたタケノコ。


ーーーー
昨日の続き、駒と書の話。
駒の要素を大きく分類すると、仕上げタイプ・文字・木地の組み合わせ。
「仕上げタイプ」は、彫り駒、彫り埋め駒、盛上げ駒、それに書き駒に4分類。
「文字」は、すなわち書で、どんな文字であるか。
「木地」は素材の黄楊などの種類と、木取りや木の模様などの違い。
であり、それらをさらに分解すれば、大きさや、駒の形、技術の善し悪しや好みなど。
それぞれがどうなのか、と言うことになりますが、言葉で言い表す事は難しい事かと思っています。

今回のテーマは「書」についてですが、その前に、
出来上がった一組一組の駒で重要な要素は「一定のレベルを保った全体としての統一感」。
これが感じられるかどうか、であろうと思っています。

この続きは、また。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726