熊澤良尊の将棋駒三昧

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無双と南帝無双

2019-02-18 19:35:11 | 文章

2月18日(月)、だいたい晴れでした。

相変わらず寒いです。とは言え、外仕事を含めいつもの通り買い物に行ったりでした。                                        兵庫県のある方から「無双」と「南帝無双」について、違いや経緯のお尋ねの手紙を頂戴しました。ご返事の手紙をと思っていましたが、返事代わりにこのブログで書くことにします。

「無双」ですが、これは南口先生に命名いただきました銘です。29歳11か月のころ、初めての駒を作ったのですが、これが思わぬことに、中原名人と加藤一九段の京都での記念対局に使われることになったのですが、その駒に「無双」という名を付けてくださいました。                                 その後、2作目、3作目と駒づくりを続けることになったのは、それがきっかけでした。

世の中、人のまねをする人と、人のまねを嫌がる人とが居ますね。小生の場合は、人のまねをして面白いとは思わないのですね。人のまねをしていては、面白みに欠けつまらない。ですから、自分で作る駒は、自分で作った文字でなければとおもうのです。                          「無双」は、二つとないという意味でもありますので、一作一作、文字の改善を重ねました。数年たって、「駒づくりを楽しむ会」を立ち上げたときに、皆さんに使っていただくべく、会で「無双」の字母紙を木地につけて希望者に使ってもらう文字としたのは、2年ぐらいたって改良を重ねたものですが、その後も、自分用に文字の改善を重ねました。自分の駒に使う「無双」は、作るたびに改善をして、二つとないというつもりで、皆さんへの文字とは幾分違えていました。

「南帝無双」は、その一つです。「無双」の前に「南帝」とつけたのは、私の気持ちの現れですが、この字母紙は、私専用なので、皆さんにはお渡ししていないのですね。                                    「空蝉」も、私のオリジナルの文字ですが、これは「駒づくりを楽しむ会」で、駒文字のコンテストをしたときの3回目に、皆さんの応募作品に加えて、私のオリジナルとして応募した訳です。           嬉しいことに、皆さんの支持をえまして、第一位になりましたので、これも皆さん居使っていただこうと、会で自由に使ってもらうことにしました。この文字は、私の普段の生の文字に近いもので、特に駒用にレタリングしたものではありません。

 今日はこれにて失礼します。ではまた。

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