熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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将棋駒考

2020-12-05 20:24:42 | 文章

将棋駒に関しては、いろいろ考えること(要素)は多い。
「美しいこと」も大切だが、それ以上に大切のは「使いやすい」ことだろう。

「使いやすい」といっても、その要素はいろいろで、文字なら「見(読み)やすい。間違えにくい」ことが基本であり、物理的要素なら「大きさ」とか「形」「分厚さ」「傾斜角度」、そして「重量(指先で感じる駒一枚の持ち重り具合)」などもあり、角張らずに指先と盤にも優しくする「面取り」要素もあって、それらをどのようにどの程度で組み合わるかによって、結果的な良し悪しとなる。

ところで、駒一組の総重量は、いかほどかである。
駒の大きさや厚み、あるいは材質によって、その分、上下はあろうが、通常は駒40枚で、120gから130gほどであろうか。
これは以前に2~3回、計ってみた記憶であり、実際のところはどうなのか。
明日にでも、実際に手持ちの駒を計測して、確かめてみようと思う。
興味があれば、皆さんも、お手持ちの駒を計測されてはいかがでしょうか。
その結果を、コメントで報告いただければ、と思います。

なお、駒は同じ条件の余り歩を除いた「40枚」で計測願いたい。
では、また。

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