1月4日(土)、曇り。
所要で、大阪の八尾。その帰り道、ホームセンターへ。
インクを買うためです。
あるかないか、と思いながらでした。
先ずは文房具コーナーで探すも見当たらないので、念のためサービス窓口で聞きました。
「インクはありますかね」。
「ハイ、あります」と連れて行ってくれたのが、プリンタのインク売り場。
「欲しいのは万年筆のインクです」。
「あ、そうですか」と、次に連れてくれたのが、先ほど探しモノをしていた文房具コーナー。
「ハイ、これ」と、指さしたのが、カートリッジ式のインクでした。「イヤ、瓶に入ったインクが欲しいのです」。
ということで、目指したインクは、ありません。
そうでしょうね。
今はボールペン。万年筆を使う人は減りました。
欲しいインクは文房具専門店にしか置いていないのでしょうね。
様変わりです。
すべての万年質でパーカーのパーマネントブラックを使っていたのですが、学生時代に300円で買った瓶が見当たらないので、文房具屋に行ったのにあるのはカートリッジだけ。
しかたないので、県内で一番の文房具屋に行くと
あったものの1310円なり。
これが7~8年前です。
もうほとんど需要が無いと言うことでしょうね。
あきらめてペリカンはペリカンの青のカートリッジにしました。
なんとも言えない古色の青です。
瓶に入ったインクは、大きな文具専門店でしか、手に入らないのでしょうね。
それにしても、趣味が合いますね。幸い、今は使っている瓶に、インクが残っているので、当分はそれを使います。
インクは、ブルーブラックのほかに、黒と、少し紫がかったもの。その3種類を使っていましたが、残っているのは「黒」だけです。