1月5日(日)、晴。
映像は、布盤に並べた「摩訶大々将棋駒」。
上の巻紙は、兼成さんの将棋図。
これとにらめっこしながら駒を並べて、出来上がりの映像。
余り歩は2枚にしました。
盤の大きさは碁盤サイズ。こんな感じです。
右は余分に作った端数の駒。
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理由は、駒を並べるだけでも覚えきれず大変ですし、
序盤の進展にも時間がかかるうえ、面白味がどの程度であったかです。
やはり、小将棋、中将棋には面白さで勝てなかったのではないでしょうか。
2組は秀次に、あとの1組は秀頼にです。
ですから、世の中にはほとんど知ら得れていない古将棋なので、多くの人はその存在そのものも知らなかったと思います。
はゲームがダラダラするから、走り駒は敵陣で駒
取ったときだけ成りにしよう」とか、≪大阪≫で言っ
ても、神奈川の方では、「勝手にルール変えてけし
からん」と喧嘩になり、全国統一困難な為、この
将棋は現行も指され難いのかもしれないですねぇ。
ところで、水無瀬兼成の将棋図で、水無瀬宮所蔵
版の摩訶大大将棋の成りの図だけに有るという
「謎の6六升目角の星」が、私のPCには出て来ない
ですが。熊澤様の所の将棋図には、ひょっとして
オモテ図だけでなく、成り図にも「星」が無い。
つまり両方無い? ちなみに私は、前田藩版の
摩訶大大将棋の成り図だけ、現在不所持です。