熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

冬空

2014-11-13 06:56:14 | 文章
11月13日(木)冬空。

ボツボツ冬が到来。
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井沢元彦さーん

2014-11-12 19:00:47 | 文章
11月12日(水)、曇りがち。

朝は小雨。
チョッと肌寒く。

午後のNHKラジオは、相変わらずの嬌声。
だが、今日のゲストが井沢元彦さんとのことで、興味が出ました。
切り口を変えた見方の「逆説の日本史」は50万部。
現在は、20冊目まで上梓とのことでした。

その井沢さん。
井沢さんが見た「COOLJAPAN」は二つあると言う。
瞬間、小生の脳裏には何となく「ショウギ」だろう。

やがて、井沢さん。
その一つは「オリガミ」だと言う。
物事の制約をトッパラうのが、西洋。
制約下で、智恵を凝らすのが、ニッポンなんだそうです。
例えば、「575」17文字の制約の中で、様々な心情や情景を読む俳句。

「オリガミ」は「四角い紙」の制約下、指先で折るだけで、価値あるモノに変える。
これが日本的だと言う。
小生のつぶやき「ううーん、ナルホドそうかもしれないな・・」。

井沢さん。
「二つ目が、将棋ですね」。
小生「オオーっと。将棋ファンなんだ、井沢さんは・・」。

井沢さん。
「将棋そのものはインド生まれなんですが、日本の駒は、西洋のチェスや中国などの駒とは違って、知恵が詰まっているのですね・・」。
小生「おおーっと。井沢さん、いいこと言うね。深いんだね」。

井沢さん。
「あの先がとがった5角形は英知。獲った駒の向きで、味方の駒になる。対して外国の駒は、黒とか白とかの色の違いで敵と味方に分けてある・・」。
小生「その通り。良いことをおっしゃる・・」。

等々。
ホンの3分程度の「将棋」の出会いでした。
と言うことで、井沢さんに会いたくなりました。
井沢さんは名古屋生まれ。
TBSにも勤めておられたとか。
どうすれば会えるかな・・。






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ボツボツとⅢ

2014-11-11 20:18:59 | 写真
11月11日(火)、晴れ。

夕刻から曇ってきましたが、それまでは上天気。
ポカポカ、小春日和。

本日も、盛り上げを継続。
これは昨日分。
まずまずと言うところです。


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ボツボツとⅡ

2014-11-10 18:58:59 | 文章
11月10日(月)、晴れ。

朝方は曇っていましたが、まずまずのお天気。
立冬も過ぎて「小春日和」。

ーーーー
駒づくりは「卷菱湖写」。
裏が終わって、表側。



チョッと、前ピンでした。
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ボツボツと

2014-11-09 05:19:03 | 文章
11月9日(日)、曇り。

また新しい日曜日が巡ってきました。

ご近所さんの集まりは、昼頃には解放。
その前に、仕事のチェック。
昼食の後は、日用品の買い物。
帰宅後は、いつものように夕食まで少々仕事。

ーーーー
深夜、つけっ放しの画面に「syougi」の文字。
何とかという外国人インタビューに、浦野八段の顔。
どうやら海外向けの「Japan」。

やがて場面は、ジャンジャン横町の「三桂クラブ」。
囲碁と合わせて沢山の客。
オッサンに交じって、子供も結構沢山。

浦野八段は「syougi」の駒の動かし方の説明。
そしてインタービュアー相手に「十枚落ち」。
当然ながら、浦野八段の勝利。

タイトル戦の模様を織り交ぜながら、日本文化の紹介でした。
上海の日本将棋熱や、どうぶつ将棋のレポートも。
広まれ「将棋」。

ーーーー
仕事の進捗。
もう一組の「卷菱湖写」の進捗。


ーーーー
検索キーワード 上位20。
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「古水無瀬」と「水無瀬兼成卿写」続き

2014-11-07 05:22:03 | 文章
11月7日(金)、曇り。

「古水無瀬」と「水無瀬兼成卿写」の続き。
昨日は二つの駒書体を創造した背景について、少し述べました。
比較していただくと、明らかに「違いがお分かりかと思います。

一方は、バランスを配慮した端正さ。
他方は、肉筆のどっしり感を重視。

いずれにしても小生なりの感覚で、単なるオリジナルの模写とは異なります。
つまり本物の「八十二才」の駒は肉筆ですから、子細には一つ一つ微妙な違いがあります。
例えば「金将」なら四枚のそれぞれは、少しづつちがうということです。
「玉将」なら二枚。
「歩兵」なら十八枚がそれぞれ違っています。
ソレのどこに着目して自分なりの「水無瀬兼成卿写」とするか。
そのことで当然、結果としての文字が変ります。

ーーーー
一昨日の「卷菱湖写」。
一晩で漆の表面が固まりました。
その、
角度を変えたワンショットです。











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古水無瀬と、水無瀬兼成卿写

2014-11-06 05:56:03 | 文章
11月6日(木)、曇り。

昨夜は旧暦で閏9月13日。
いわば、おまけ。
この秋、2度目の「名月・十三夜」。

大阪では月の出が見られたそうです。
加茂付近は雲いっぱいで見られずじまい。
昼間は、珍しいことに「トンビ」の飛翔。
クルクルと回りながら、北の方に。


ーーーー
「古水無瀬」と「水無瀬兼成卿写」。
「どう違うのか」と、或る方からのお訊ねがありました。

「そうですね。どちらも水無瀬兼成さんの駒が関係している訳ですが、駒の文字は少し違っています。
 古水無瀬は、30年以上前に水無瀬神宮の兼成筆のイメージと、木村名人がお持ちだった「錦旗の駒」のイメージ
 を参考にして、それらのイメージを頭に置いて小生の感性で創作したものです。
 それに「端正」にとの思いでレタリングした文字ですから、雰囲気は似ていても形は少し違います。

 兼成卿写しは、水無瀬神宮とのお付き合いの中で永年にわたって兼成さん筆の駒を見るにつけ、近いものを作って
 みたくなって作った駒です。
 兼成さんの駒は、勿論全体の雰囲気は統一されていますが、肉筆ですから詳細に較べると一枚一枚が違うのです。
 本来の模写なら、それを一枚一枚忠実に再現するのかもしれませんが、小生の場合はその雰囲気を再現する気持ち
 で一組を作るという考え方で、自分なりに文字を作ったのが「水無瀬兼成卿写」です。

 朝の時間が無くなりました。
 これから朝食と仕事の時間。
 後刻、もう少し説明したいと思います。
 では、また



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駒サロン

2014-11-05 20:00:45 | 文章
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卷菱湖写

2014-11-05 06:03:08 | 文章
11月5日(水)、曇り。

もうすぐ夜明け。
今は薄暗く、雲多し。

ーーーー
並行して製作中の「卷菱湖写」。

昨日夕刻時点の様子。
裏の文字が終わって、「玉将」と「王将」を書き上げたところ。

ーーーー
昨日の検索キーワード 上位20.

1 熊澤良尊
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春日山

2014-11-04 06:27:03 | 文章
11月4日(火)、曇り。

昨日の日中は、ポカポカ陽気。
夜から今朝は、冷込み。
今朝も、春日山がポッカリと。


南の海には、台風20号。
北の国は、大荒れの風とか。

ーーーー
昨日は奈良へ。
チョッと大きい色紙を何枚か購入。
漢字4x4の16文字。
上手くかけるかどうかです。

11月29日(土)の「駒サロン」。
FAXで、本日お知らせしようと思います。








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駒の写真集

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