熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

今日は暑かった

2019-04-19 19:57:27 | 文章

4月19日(金)、曇り晴れ。

今日も、外仕事中心でした。外仕事と言っても、木地の整形や、漆を入れ終えた駒の文字の研ぎ出しと、いろいろ。今日は盛り上げ前の「錦旗」「古水無瀬」2組の研ぎ出しでした。

チェストの蓋。土田さん、山田さん、藤井さん、3人の分と、手持ち2組の合計5組分を再加工すべく、明日、工場宛、発送予定でいます。

 

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チェストの蓋

2019-04-18 20:02:11 | 文章

4月18日(木)、晴れ。

暖かと言おうか、暑いと言おうか、そんな一日でした。今日は、外仕事中心に一日を終えました。

土田さんからチェストの蓋が届きました。山口さんからは、明日、届くかと。この二つが揃えば、溝切りの工程に移ろうかと考えていましたが、先ほど藤井さんからも「再加工希望」とのご連絡をいただきましたので、藤井さんの「蓋」の到着をお待ちすることにします

時折りヘンな電話が掛かってきます。                                              「関西電力の◇◇です。熊澤さんですか・・」。「はあ、熊澤ですが、関西電力のどこの部署の◇◇さんですか?」。「関西電力の◇◇と申します」と、帰ってきたのは同じ言葉でした。                                  怪しいね。「関西電力といっても、いろいろな部署があるのでね・・」と、言いながら、受話器をonのまま、放置することにしました。 

もう一つ。良くかかってくるのは「不用品の買い取り会社です。不用品はありますか?」。                               「不用品ね? 不用品はいろいろありますが、人間の不用品はいくつかありますよ。引き取りに来てくれますか・・」。 

以上、ヘンな電話が掛かってきたときの、対応の一例でした。                                                                            

 

 

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5月2日は「駒サロン」

2019-04-17 13:12:58 | 文章

来月2日に予定しております「駒サロン」。

場所は、加茂の弊工房。13時30分からのスタートです。16時30分からは、いつものお寿司屋さんで食事会。会費5000円、当日収集いたします。

今回は、いつもより多い13人になりそう。大盛況です。                                             お一人は珍しく女性の方。2月に囲碁の会でお会いした方ですが、なんでも「是非に」ということでした。                                             久しぶりに能登半島からおひとり。それに三重県と愛知県からも。愛知県の方は、今日、希望の電話をいただきました。                                                       部屋はいつもの2階ですが、椅子の数が足りません。なので、長椅子も利用していただこうと思っています。

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将棋チェスト

2019-04-17 12:28:29 | 文章

4月17日(水)、曇り。

今朝、ご近所さんから、タケノコを頂戴しました。タケノコは、只今が旬。タケノコの下処理のゆで上げは、いつも仕事をしながら、小生の役目なので、早速、ゆで上げました。

「将棋チェスト」。何人かの方からコメントで感想をいただきました。概ね好評にて安心しました。土田さんからは「蓋枠の溝が表裏両方にあればさらに良い」という意見を頂戴しました。ご意見、ありがとうございました。                                                                             今後は、そのように改良したいと思っています。すでにお送りした蓋に溝をつける再加工は週末以降、対応をしますので、ご希望の方はできるだけ早くご一報いただければと思います。

なお、只今、将棋チェストは2台だけ在庫があり、ご購入を考えておられる方は、問い合わせください。

 

 

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将棋チェストの蓋の件

2019-04-16 19:25:40 | 文章

土田さんから、蓋に溝が欲しいとの件。土田さんには、次のようにご返事いたしました。                                       

他の方も、再加工をご希望でしたら、一緒に対応いたしますので、要望の方はコメントで今週中にご連絡ください。

「チェスト蓋の溝、再加工の件。
工場の担当者に電話で確かめましたところ、新しく作るより今の蓋を加工して溝を作るほうが、簡単で費用も少なくてできるとのことでした。費用は、手間賃と往復の輸送代などを加えて、5千円で対応いたします。
 
ただし、新しく溝を切った部分は、塗装の色が、少し濃くなる可能性があります。
もう一つ、蓋の深さが約1.5ミリほど削られて、本体と組合すと、その分、浅くなるので、お手持ちの盤が厚み59ミリ以下ですと溝が役立ちますが、60ミリですと溝が本体とかみ合わず浮いた状態になるので、せっかくの溝が役に立たないことになります。
 
それでよろしければ対応しますので、蓋だけ、私(ブログにある住所)宛に送り込んでください。
なお、輸送中に傷がつかないよう、分厚い段ボールで、しっかりと梱包しておいてください。
(チェストを送った時の段ボール箱が残っておりましたら、深さを蓋の厚みに合わせて小さくして、利用されるのがよいでしょう)
代金5000円は、振り込みか、当方宛直接に送ってください。」
加工後の返送に、1週間か10日程度かかりますので、よろしく。
 
 
 
 

            

 

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水無瀬兼成卿写、彫り埋め駒3態、その3

2019-04-15 20:51:53 | 写真

御蔵ツゲ、淡い斑杢。

(その3は、その2と類似の材料です)

 

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水無瀬兼成卿写、彫り埋め駒3態、その2

2019-04-15 20:41:48 | 写真

その2。御蔵ツゲ、淡い斑杢。

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水無瀬兼成卿写、彫り埋め駒3態、その1

2019-04-15 20:32:24 | 写真

その1。薩摩つげ。根っこチジミ杢。

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将棋チェスト

2019-04-15 19:13:14 | 文章

4月15日(月)、晴れ。

今日は一日、晴れのお天気でした。午後から一人のご来客。昨日は4人でした。

将棋チェスト到着、ご連絡の続き。

将棋チェスト受け取りました。 今回も大変お世話になりました。駒台や引き出しも滑りが良く良い品をありがとうございました。 朱漆の印判も上品ですね。大事に使わせていただきたいと思います。                                                 一点質問ですが、引き出しの裏側にストッパーとして小さな木片が貼り付けてあって、紙のガムテープで覆ってありますが、搬送時の緩衝用と考えて剥がしてしまっても良いものでしょうか?      制作側からの 注意点等ございましたらご教示ください。澤本    

上記のお答え、熊澤です。 引き出しの裏にあるストッパーは、当初、設計図にはセットしていなかったのですが、急遽、当方でセットしました。理由は、搬送用の緩衝材ではなく、引き出しが飛び出すのを防止するためのものです。将棋チェストを持ち運んだりしたとき、引き出しが滑り出して、中身をブッチャケることもあるので、それを防止するためのストッパーとして、小生が追加細工しました。もちろん、剥がして取っ払っていただいても問題はありませんが、あったほうが安全だと思い、取り付けたものです。                                                         

次は、安藤さんから。    
昨日、将棋チェストを受取りました。しっかりした造りで、とても気に入りました。質感もよく、手触りがいいですね。特に駒台のR加工が滑らかで、非常に手触りがいいです。色合いも私好みです。将棋チェスト一つで必要なものが納まり、置き場所も取らず、置いておくだけで見栄えもします。蓋のリバーシブルについても、気付きました。細かな配慮がされていますね。盤を納めて蓋をしたときに、溝があって固定される構造となっていると、尚良かったと思いました。これからずっと、大切に長く使っていこうと思います。ありがとうございました。
 
上のご意見に対する、小生のお答えです。
おっしゃる通り、蓋の枠にも溝があると、盤をセットしなくてもずれることがないので、さらに良かったと思います。的確なご意見、ありがとうございます。

                                                           

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土田さんからのコメント

2019-04-14 06:01:01 | 文章
 将棋チェスト本日届きました。引き出し型の駒台は想像以上にスムースに出し入れでき、かつ引き出したときの駒台の安定感はすばらしいと感動しました。また、蓋がリバーシブルになっており、蓋を外せば1寸盤、蓋を裏返しに置けば2寸盤にも対応しており、蓋の裏側にもフェルトが張ってあり、これは良く考えられた設計だと思いました。また、銘を入れていただき、ありがとうございました。我が家の家宝にし、子や孫に代々引きついでもらおうと思います。
 以下、お返事は急ぎません。お時間のある際にご検討いただければ幸いです。
 このチェストに一枚板二寸盤を載せて使用する予定ですが、その二寸盤を普段はチェストから外して桐献上箱内に保管したい(反り防止)と思うようになりました。その場合、普段はチェストに盤を入れずに蓋をすることになります。ホコリ防止のため蓋裏側のフェルト面を下側して置くと考えています。 ここで問合せがあります。
 今回のチェストの蓋の端に溝(段差)をつけることは可能でしょうか?既にウレタン樹脂塗料が塗ってあるので基本的には削るのは困難であると思いますが、蓋の外側(木目側)を上にしてかぶせたとき、将棋盤を入れていなくても蓋が固定されるような改造です。
 蓋を裏返しして(フェルト面を上にして)置いた場合も、蓋の凸とチェストの凹がぴったり一致して固定されます。改造ができれば、将棋盤を置いてなくても、蓋は表裏どちら向きにおいても凹凸で固定される(横から押してもずれない)状態になります。本来は盤を常に収納しておくことを想定しているチェスト蓋ですので邪道な使い方だと思いますが、もし上記の改造が可能(下記1~4)であればお知らせ下さい。
  1.改造は可能(可能なら見積金額)か
  2.蓋のみ特注別売なら可能(特注蓋の見積金額) か
    3.チェスト再注文なら可能(チェストの金額)か
    4.もし次に販売する機会があるなら、製作前にあらかじめその旨指定しておけば可能か
このような要望は注文時、あらかじめ(ウレタン樹脂を塗る前に)伝えておくべきでした。お手数をおかけしてすみません。チェストの蓋の表面がきれいで、盤を入れていなくても固定できれば物書き台などにも使えるかなと考えました次第です。
 
以上のような希望と質問です。
長文ですが2回読み返すとおっしゃっていることが分かりました。結論を言いますと、「お手元にある蓋の改造は可能だと思いますので工場の方に打診してみます。改造の手間賃は、そうはかからないと思いますが、時間はかかると思います。手間賃以外に、改造する現品の輸送(土田さん→熊澤→工場で加工→熊澤→土田さん)賃がかかります。
 
もう一つの考えとして、新たに「ご希望の構造の蓋」を作って、それをお使いになる方法があります。これだと無駄な運賃はかからず、新規の製作費用は1万円程度ではないかと思います。この場合、今、お手元にある蓋は余分になりますが、テーブルに置いた卓上盤の覆い蓋にも使えます。
 
なお、根本的なことですが、今お使いの「献上箱」は今後も使いたいとのお考えですが、今後は、盤は「将棋チェスト」にセットしたままにされてはいかがでしょうか。そのほうが、盤を出したり入れたりすることもなくなるので、盤にも優しく、傷もつきにくいと思います。
チェストの内側にフェルトを貼ってあるのは、盤に傷がつきにくくするための処理ですし、むしろ今後は、チェストを使われるのですから、これまでの献上箱は不要にされてはいかがでしょうか。
    
 将棋チェストを、物書き用の机としても使いたいとのアイデアは良いと思います。と言いますのも、昔、某る今も現役の観戦記者さんから「机代わりにして原稿を書いている」と聞いてことがあります。また、使わないときは、物置台として使っている人は多いと思います。
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駒の写真集

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