熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

新しい字母

2021-07-13 18:17:58 | 文章

只今、試作中の字母。実感を高めるため、リアルな駒にしてみました。
映像はその一部、龍王。

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残念

2021-07-13 13:08:13 | 文章

オオタニサン、残念。敗退。

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近況

2021-07-13 06:16:42 | 文章

7月13日(水)、曇り。
昨日は、梅雨明けを思わせる空もありましたが、まだまだのようですね。

このところ、新しい駒文字に取り組んでいて、何度も試行錯誤を重ねて試作。ようやく一段落の段階にはなりました。
試作とは、紙上に文字を描くだけでなく、実際の駒に仕立ててみること。
しかし最終検証はこれからなので、実際の駒づくりはまだまだ、というところです。
あそうそう、今日は9時からオオタニサンを見なくっちゃあ。
念のため、録画もしておこう。



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字母づくり

2021-07-07 20:03:15 | 文章

駒の字母づくり。
作るきっかけとそのやり方はいろいろ。
その中の一つは、自分の筆跡を駒文字にすることですが、私の場合は「空蝉」と「古稀自筆」があります。
「空蝉」は随分前のことです。駒づくりを楽しむ会を運営していた時、「駒書体創作コンテスト」を、会員皆さんに呼びかけました。
皆さんに呼び掛けるからには自分自身も応募しなければ、ということで、自分の肉筆文字をベースにして作りました。
オリジナルの原紙は、普段の文字を、駒の大きさに合わせて書いて作製したのですが、実際は、多少の縮小拡大を加えて完成文字とし、応募しました。
結果は、支持好評をいただいて、結果、この字母紙は著作権とは無関係に、皆様に開放して、自由に使っていただく字母としました。

一方、「古水無瀬」は、水無瀬神宮にある「兼成卿82才」の駒をベースに、端整を重んじて自分なりの感性でアレンジして作成したものです。
そんなこともあり、結果、皆の使用はご遠慮いただいて、自分専用の駒字母として使い続けてきました。

棋士筆跡の駒文字も、結構ありますね。
明治では竹内淇洲(関根錦旗)、関根名人書。昭和では木村名人書、大山名人書。平成では原田泰夫書、谷川浩司書、木村一基書。それに森内俊之書、佐藤康光書も生まれていると聞いています。
それらの字母づくりの方法は、いろいろだとは思いますが、私の場合は、自由な大きさで自由に書いた色紙とか半紙をもらい受けて、それをそのまま縮小したりして駒にするのではなく、それぞれの文字の書きっぷりをじっくり眺めながら、駒に合う文字として書き写すところから始めることにしています。

書道をなさる方ならご存じでしょうが、臨書という言葉があります。
臨書は、勉強として古典とか古筆などの文字を書き写(臨)すことですが、形を写すだけではなく手の動きや心の動きも写しとることなのだそうです。


 

 

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726