中国大連からやってきている農業研修生(38名)と
地元高校生との交流会に招かれた。
彼女たちは当町に滞在し
それぞれの農業職場にて一年間働く。
給金は月額10万円ほどで
その内から9万円を毎月国元へ仕送りしているという。
地元塩谷高校のキッチンを使っての餃子作り体験。
いくつかのグループにわかれて
出来上がったものはそれぞれ味に変化があって
想像以上に美味しく戴いた。
日中関係は常にごたごたが絶えず
しっくりしないところがあるが
何の屈託もなく餃子作りに楽しんでいる様子をまじかにして
国益大事の政府間の外交以上に
こうした若い人たちの民間の交流こそ
期待が大きい。