県詩人会の忘年会があった。
遠くは浦安市や三鷹市からやってきてくれた人もいるが
それでも出席者が少なく
二胡の演奏家には済まない気がする。
念願叶って、今回はじめてKさんとお喋りができた。
両手で顔をおおいながら笑った後、Kさん曰く
「こういうひとだとは思っていなかった」
そう、ぼくの第一印象と実体とはかなりの違いがあって
みなさん困惑させられるそうだ。
「あなたって二重人格ね」
ずっと昔 あるひとにいわれ
「そんな単純じゃない ぼくは多重人格者さ」
と うそぶいたこともあって・・・・・
ほんとうは人が大好きで、人と楽しくやりたいのに
なかなか人の輪の中に入ってゆけない自分がいて
いつももどかしい思いをしている。
それでもひとたび輪の中に入ってしまうと
お調子者の本領が爆裂して
人を笑わせることに全神経を集中させる。
( 名は体を表す )
和気あいあい・・・・・・
周囲の雰囲気を和ませる
これがほんとうのぼくの本質なのです。