ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

食べたいニャン

2010-12-09 12:47:13 | 日記・エッセイ・コラム

いかに美味しくできたとはいえ
5日間もカレーがつづくとさすがに飽きてくる。

そこで今日は「マグロのづけ丼」を作る。
レシピはいたって簡単。
   材料(2人前)
     ① マグロの赤身 一さく
     ② 味醂大匙2 醤油大匙5 昆布約2センチ
     ③ すし酢 のり 白ゴマ わさび
  ②を一度沸騰させてから冷ましておく。
  ①を適当の厚さに切り、冷ました②のタレに10分ほど漬け込む。
  熱い飯に少々のすし酢をふりかけ
  のりを散らしてマグロを並べる。
  最後に白ゴマを散らし、わさびを添えて出来上がり
。(ネット参照)

これがまあ、実に美味しい!
タレに漬け込み過ぎないことが肝心です。

ところで飼われている犬や猫はかわいそう、
生涯おなじものだけを食べさせられて・・・・・。
たまにはちがうものも食べたいと思うことだろう。
犬や猫にそんな考えなどないと言うなら
それは傲慢による人間の無理解。

小さな声で鳴きながら足元にすり寄ってくる仕草や
じっと見つめてくる瞳の奥から
彼女たちの切なる思いが伝わってくる。
だからつい、白子のりをあげたり なまり節を与えてしまう。

思いが叶ったときの彼女たちは一度体をのびのびしたあと
階段をうれしそうに駈けあがっていく。
その瞬間、人間も猫も幸せな気分につつまれる。

  食は生きるためのみにあらず。

          テレパシー柚子湯の柚子をわし摑み